goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

1時間のお値段

2006年01月13日 | つぶやき…


16:40

一日中、どんよりと曇ってました。
やっぱり寒かったねぇ~~
5℃くらいしかなかったんだって?
昨日よりも6℃くらい低かったということだよ。
風邪には気を付けましょう。

13日の金曜日。
それだけのこと。

新聞ネタです。
「生徒一人当たり128万円」
都教育庁の発表によると、都立高で生徒一人にかかる教育コストは、約128万円なんだってさ。
人件費などの支出と、授業料、国庫支出金などの収入を分析した結果です。
授業料や入学金など、生徒・保護者の負担率は7,29%で、運営費の9割以上が公費でまかなわれていることになります。
でね、1時間の授業にかかる経費はいくらぐらいになると思いますか?
4万3656円だって。
人件費が76,80%を占めるそうです。
この数字が高いのか安いのか、判断は分かれるでしょうがね。
前年度に続いて2回目の経営状態を公開した意義は、教職員や生徒にコスト意識を持たせることにあるようです。
これだけ税金を使っているんだから、しっかりしろよってことか。
どうせなら、生徒や保護者の負担金を0にすればいいんじゃないかな?そのほうが理解しやすいと思うけどな。

「チャングムの誓い」が土曜日から金曜日の放送に変りました。
こっちのほうが座りがいいと思います。


チャリティ

2006年01月13日 | 06 花たち

この花も、ネット上での出会いが最初でした。

ご近所の庭に咲いているのを発見。
初めましての花です。

「マホニア チャリティ」です。
「マホニア」とは「ヒイラギナンテン」のことのようですから、「柊南天 チャリティ」ということですかね。
ヒイラギナンテンの園芸種で、樹高もかなりあります。
この株で2mくらいはありましたかね。

本家のヒイラギナンテンの開花はもう少しあとになりますが、こちらチャリティは、今まさに花盛りの時期を迎えています。

黄色の小さな花をたくさんつけた穂が、勢いよく上に向かってのびている姿は、かなり豪華なものです。
花の少ないこの時期ですから、余計にそう思えます。

セイヨウヒイラギナンテン・西洋柊南天と呼ばれることもあります。

ややこしいことにヒイラギ・柊はモクセイ科、セイヨウヒイラギ・西洋柊はモチノキ科、ヒイラギナンテン・柊南天はメギ科、ナンテン・南天もメギ科です。
「チャリティ」は当然メギ科で、ナンテンとはお仲間になります。


こちらは10月12日に撮影したものですが、「ホソバヒイラギナンテン・細葉柊南天」です。
検索してたら「スズメバチの集まる花」とありましたが、案に違わず、この花にも大きなハチがやってきてました。


実はこんな出会いもありました。

今月5日に撮影した「ヒイラギナンテン」です。
ちょっとフライングではありますが、数ある植栽のなかのこの株のほんの数輪だけ、開花しておりました。

後日ちゃんとしたヒイラギナンテンの花はアップする予定ですが、取り急ぎ・・・