goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

寒波の影響

2006年01月06日 | つぶやき…


「初詣 熊野神社」

日本海側を中心に大雪の影響が各地で出てますね。
電車が停まったり、停電になったり、雪降ろしで死者が出たりと、毎日のように雪による被害のニュースが伝わってきます。
本来なら歓迎されるべきスキー場でも、除雪しないとリフトが動かなくなったり、教育の現場でも、雪のために短縮した授業時間を取り戻すために、冬休みを繰り上げたりしてるようです。
なかでも雪の重みで家が崩壊して、親子ふたりのの老婦人が死亡した事故は、南国育ちのおじさんにはなかなか実感できないことです。
雪の重みで家が壊れるなんてね。
理屈では充分わかるんですよ。2メートルもの積雪なのだから、かなりの重量になるんだろうなってことはね。
部屋でくつろいでいたらいきなり家が潰れちゃって、命までなくしてしまうという現実を、想像だけで補うにはかなり無理があります。
簡単にわかるとはいえない気がしてしまいます。
雪の怖さを、おじさんはまだまだわかっていないのです。
東京はカラカラの寒い天気が続いてます。

寒波の影響はあちこちに出てます。
スーパーに並んでいる野菜は確実に高くなってますね。
いつもの倍以上の値段がついているものもあります。
特にキャベツや白菜などの葉物野菜が高騰しているようです。
小松菜や春菊が一束300円以上してたけど、買えないよ、こんな値段じゃ。
お客さんとも話してたんだけど、ここんところずーっと続いていた暖冬のせいで、ファッション業界では、もともとコートとかブーツの生産を控えていたんだってさ。
それがこの寒さのせいでバカ売れ状態になっても、さあ作りましょうってわけにはいかなくってさ、あちこちで品薄が続くことになっちゃったってことです。
手袋や帽子も昨年の倍くらい売れているようですね。
これらはもともとファッション性よりも実用の側面が強く、本当に寒くないと売れない商品らしいからね。
スーパー業界は寒さ様々で、苦戦が数年続いている衣料品の救世主になっているようだよ。
バーゲンセールに回せる商品が足らなくなったって、嬉しい悲鳴を上げてるって。
バーゲンで新しいコートでもって思ってるあなた、どうする?


蔵出し赤い実 「赤い実同盟」レポート

2006年01月06日 | 「赤い実同盟」


「赤い実同盟」隊員の私目は、秋口からせっせと赤い実を探して探検を続けておりました。
折々にレーポートは入れてはきましたが、機会を逃したり、映像に不備があったり等の諸事情で、アップできなかったものたちが蔵に眠っております。

年も改まったことだし? ここに発表させていただくことにしました。
ピントの合ってないものが含まれておりますが、ご容赦ください。

なお掲載は、撮影した順番にさせていただきます。


「ヤマボウシ・山帽子」ミズキ科 9/3

食べられるらしい。
ジャムにすると美味しいとの情報あり。
来年こそは、いや今年こそはと、
密かに狙っております。


「バラ・薔薇」バラ科 9/15


「サンショウ・山椒」ミカン科 10/9

正確には、
下のほうで光ってる黒いのが種子です。


「ラズベリー」バラ科 10/20

初夏のものだと思っておりましたのでね、
こんなに遅い時期にも実が生るのかと、
驚きましたよ。


「ハゼラン・爆蘭」スベリヒユ科 10/21

コーラル(珊瑚)フラワーという別名は、
この赤い実から付けれれました。


「モッコク・木斛」ツバキ科 10/25


「ホオズキ・鬼灯」ナス科 10/27


「クチナシ・梔子」アカネ科 11/10

八重には実がつかなくて、
結実するのは一重の花だけです。


「シロダモ」クスノキ科 11/20

赤い実と花とが、同時に楽しめます。


「ヒメリンゴ・姫林檎」バラ科 11/23


「バラ・薔薇」バラ科 11/27

鬼太郎のオヤジです~~
な~んちゃって!


「オモト・万年青」ユリ科 12/8


「カキ・柿」カキノキ科 12/15

もったいないことに、
ただただカラスの餌食になっておりました。
真下のアスファルトは、
それはそれは無残な状態でありました。


赤い実たち、まだ少々蔵には残っておりますが、それらは追ってまた登場させる予定でおります。