goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

不快指数100%

2005年07月31日 | スポーツ

ここ2、3日、なんだか気持ち悪い天気続いてると思いませんか?
晴れるでもなく降るでもなく、どんよりと曇り空が続いてます。
風もあんまり吹かないしさ。
不快指数って、ここんところあまり耳にしなくなったんだけど、今は言わないのかな?
おじさんの耳に届いてこないだけかな?
今日なんかかなり指数高かったはずだけど。
夜になると急上昇しちゃいましたね。

「北朝鮮」戦。サッカー「東アジア選手権」の話。

あんなにミスの多いジャパンを見るのも久し振りでした。
クリアミス、パスミス、フリーキックミス、シュートミス(これはいつものこと)、それに戦略ミス。
あらゆる場面で繰り広げられるミスの数々に、酒量は増える一方でした。
本意ではないけど、ついつい海外組を渇望してしまいましたよ。
Wカップ予選、コンフェデ杯と続き、モチベーションを維持するのは大変でしょう。
でもね、こういちゃなんだけど、今回は試されている選手たちいっぱい出てたよね。
あの選手もあの選手も、あれだって微妙な立場にいるよな。
当確の福西があんなに目立ってちゃしょうがないでしょう。

ジーコの選手交代には、前々から疑問を持ってます。
交代メンバーのことじゃなくて、投入のタイミングのことです。
ジーコ采配をみてきて感じるのは、大体にして遅過ぎる傾向があるということです。
今日も後半頭から田中を投入して、田中を入れたところで巻を入れれば、展開変わったてたんじゃないかなと、おじさん思ってしまいます。
外野の意見はともかくとして、終わったことをとやかく言ってもはじまりません。
選手諸君、あと2試合、最高のパフォーマンスを期待してますからね。
熱帯夜を吹き飛ばして、ぐっすりと眠れるようにして頂戴よ。

ハーブの花たち その3

2005年07月31日 | 05 花たち

     
     


「マーシュマロウ」。別名「ウスベニタチアオイ・薄紅立ち葵」。
お菓子のマシュマロは、この植物の根を利用して作ったのが最初だそうですよ。



「ルー」です。



「シャボンソウ」 「ソープワート」
葉っぱをこすると、シャボンが泡立つそうです。
どうみてもナデシコ科です。


「タンジー」



「エノテラ」 「昼咲き月見草」
雌しべの先が十字になってます。



スイカズラの仲間は一般に甘い香りがします。
「ニオイニンドウ・匂忍冬」とはよく名付けたものです。
「ハニーサックル」と呼ばれることもあるようです。


高原の花火

2005年07月30日 | つぶやき…


本日は隅田川の花火大会でした。
全国各地の花火大会、今週と来週がピークのようです。

ここのところ、街中で浴衣姿の若者たちを見かけることが、増えましたよね。
今日もかなり目にしました。
若い男性の浴衣姿も、まだ少数派ですが見かけることがありますね。

いかにも初めて着ましたよという風な男の子をみると、おじさん、頑張れよって、応援してます。
着崩れて、前をはだけてズルズル状態になって酔っ払ってる若者も見かけますが、それでいいと思っています。
数をこなすしかありません。経験を積むと自ずから帯の位置も収まるはずです。
締めていちばん楽な位置は、各々違います。自分で見つけるしかありません。
鼻緒が食い込んで痛いでしょう?1年に1,2回しか履かないんですから当たり前です。
それも経験です。マメつくってくださいな。

ここ何年も、花火らしい花火見ていないなぁ。
最後は戸田の花火のはずだけど、いつだったっけ?
戸田の花火大会は8月1週目の土曜日って決まっているんだよね。
T石家のベランダで、焼肉バーベキューを食べながら見るのが定番でした。
4年、いや5年前が最後になるのかな…

あまり人混みが得意じゃないおじさんは、お祭りの類は極力敬遠しています。
だから花火大会の思い出も数少ないのですが、そのなかでも忘れられないものがあります。

今年20歳になったAsukiがまだ幼稚園かそのくらいの時だから、かれこれ14~5年前になるのかな。
夏休みに白馬旅行したときの話です。
同行者はU子さん、K米夫妻&Asyki、H間夫妻です。

いちばんの目的はテニスをやることでしたが、旅の内容はのんびりと高原の夏を過ごすというものでした。
花火大会があるというんで、行ってみるかという軽いノリでした。
こう言っちゃなんですが、まあ、田舎の花火だし、期待などしていませんでした。

花火大会が始まりました。
各スポンサーの名前がアナウンスされてから、おもむろに花火が打ち上げられます。
その都度、会場内から歓声や拍手の音があがります。

村主催の花火大会でしたのでね、正直なところ打ち上げられた花火の数は少なかったです。
もう終わりなのかなというような状況で、花火大会は終了してしまいました。
この間、約1時間ばかり。正味にして20数発、いや20数パターンってとこでしょうね。

えっ何、そんな素っ気無い花火のどこが思い出になるくらいのものなの?
どうみても大した花火じゃないでしょうって、そう思いますよね?

答えは2つあります。
間を空けながら打ち上げられたことで、1回の花火の感想を話し合うことが出来ました。
息付く間もなく連続して上げられる花火の迫力も凄いでしょうが、細部にわたって、ああでもないこうでもないと、「俄か花火評論家」になるのもいいもんですよ。
次はどんな花火が観られるんだろうと、ほどよい期待感を持たせてもらいました。

もうひとつの答えにこそ、この花火大会を素敵な思い出として残してくれた理由があります。
場所が白馬だから出来んですよ。
白馬高原は、言わずと知れたスキーのメッカです。
スキー経験者じゃなくても、白馬スキー場のことは知っています。
そのゲレンデで、花火を見物したのです。

花火を観る場所というか、観る位置って、かなり微妙だと思いませんか?
打ち上げの場所に近いと、ひたすら見上げるうちに首が痛くなってくるし、離れたところだと迫力が半減するしで。
ところが、ゲレンデの斜面に横たわっていると、打ち上げ花火が目線の先に入ってきます。
無理な姿勢を続けなくていいので、楽に花火を観ることが出来ます。
白馬の花火大会は、首も痛くならずに見物できた唯一の経験です。


美しい花火写真をアップしている、PanPanさんのブログを紹介いたします。
是非覗いてみてください。


嫌いな花

2005年07月30日 | 05 花たち


知人のお花のお師匠さんは、どんな花も美しい、枯れた花も散った後の花にも美がある、未だかつて嫌いな花に出会ったことがない!と仰いますが・・・
私は嫌いとまではいいませんが、苦手な花があります。
言葉を変えると、贔屓してる花があります。

ここのところ花たちを追いかけて街を彷徨っておりますが、自分の花傾向が、なんとなくわかってきたところがあります。

一目瞭然なことは、出会ってもカメラを向けるか向けないかです。
ここでは、名前を公表するのは控えます。
花に敬意を表してというより、もしかしたら明日は好きになるかもしれないという要素が、私のなかにあるからです。
今はゴメンナサイと通り過ぎていても、明日は愛しくなるかもしれない花を、ここで名指しで苦手なんて言えません。

今回アップした花たちは、かなり好き傾向の強い花たちです。
共通項は、あるような、無いような・・・
     

      

「ガウラ」です。
花の時期を少々過ぎた感がありますけどね。
「白蝶草」という別名に魅かれますね。
この株は白花ですが、赤花もあります。
    

「フウロソウ」
好き感、かなり強いです。
「ハミルトンメロディ」という名前も持っているようですよ。
   

この花とは、初めて出会いました。
名前は辿れないんじゃないかと思って、ほぼ諦めていたのですが、たまたま見ていた花サイトに掲載されていました。
「シラユキケシ」と言うんだそうです。
「白雪罌粟」ですよね、漢字だと。私好みの名前です。
ますます好きになりました。
 

「ハゼラン・爆蘭」です。(ポージィさん、やりました、ゲットしましたよ!)

午後3時頃に花が開くことから、「三時草」という名前もあるようです。
これからの時期、あちこちで目にする機会が増えると思います。
アスファルトのちょっとした隙間にも根をはり、小さくて可愛い花から想像する印象よりも、強さを併せ持つ植物です。


ようこそ、ジャパンツアー

2005年07月29日 | つぶやき…


日曜日が月末と重なっちゃうと、色んな支払いが今日になっちゃうんだよね。
金額は変わらないんだけど、何だか損をしたような気分になるのは、おじさんだけでしょうか?
暑いね、夏だね。
でもこのくらいなら、まだまだ大丈夫。

ヨーロッパを中心にしたサッカークラブが、大挙押し寄せています。
Jのクラブと対戦して、あのチームが負けたとかなんとか、新聞に出てたりするんだけど、おじさん、すっかりシラケ気味です。
目を被うようなプレーを見て、ファンが減らないかな。
やつらの目的ってはっきりしてるよね?ジャパンマネー!
金稼ぎにきてるの見え見えでしょう。
「東アジア集金ツアー」って冠つければいいのにね。
アジアのファンに、ヨーロッパのサッカーを披露するという、大上段に構えたお題目を繰り返されても、うがりきったおじさん、鼻で笑ってます。

ニューヨークで大当たりしたミュージカルの日本公演もしかりです。
びっくりしたことあるもん。
10年くらい前の話です。
前年度のトニー賞を受賞した、色んなミュージカルの有名シーンを次々に演じるという内容でした。
ミュージカルや映画が好きな人なら馴染みのあるものが多くて、観たり聞いたりしたことのあるシーンが展開され、それなりの満足感はありました。
が、劇場出てきて五反田駅に向かう道すがら、悪口のオンパレードの雨霰。おじさんの友人たちは激辛人間揃いだから、言う言う!
その後に続いた酒の場でも、留まるところなく喋ってました。
何が駄目だったかというとね、一言でいえば、肉体。
鍛えられたプロのダンサーの筋肉をちゃんと持ってましたよ、彼らも。リズム感が悪いわけでもないし。
でもね、鍛えたから一流のダンサーになれるってわけじゃないでしょう?
端折っちゃうと、スタイル、それと身長。
いかんともしがたいんだよね、こればかりは。悲しいかな、努力でどうこうなるもんじゃないんだよね。
その夜の酒の肴になったのは、男性ダンサ-の身長問題が主でした。
ちっちゃかっただよね。
背の低い順に集めてメンバー組んだのかい?今時の日本の若者でももっと大きいよって、突っ込みいれちゃうくらいの顔ぶれでした。
迫力が全然足りない。
振り付けが、やたらアクロバチックに目立ってしまってね。
そんな場面じゃないんだけどね。
踊りが下手じゃないから、余計気になってしまうってことあるのです。
場面がただただ流れて、はい!お終いですよって状態でした。
背が低いダンサーを全否定してるんじゃないんですよ、誤解なきよう付け足します。
アメリカ国内も含めて、数チームが同じプログラムの公演をしてるんだから、日本に来たメンバーは5番手ぐらいのチームだったんじゃないのかってことで、その夜の話は落ち付きましたけどね。
それにしても、高い代金を悪口で補うなんて、なんか、虚しいな。

今回が最後だっていいながら、毎年のように来日公演やってるミュージシャンもいるけどね。