goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

月末の憂鬱

2005年09月30日 | つぶやき…

またまた月末でやんすよ。
あ~~~~~っ、嫌ンなっちゃうよ~~~~~~!
赤い数字が踊ってます。

いい天気でしたね、今日は。
久々に明治神宮を覗いてきました。

どんぐりを拾ったり、ニットの撮影をしたりしてたんですが、途中でアナウンスが流れましてね、「…どんぐり等、拾わないでください…」って言われちゃったよ。
別に立入禁止の場所に入ったわけじゃなくて、通路に落ちていた、ただのどんぐりだよ。
このへんのお役所系(今回は宗教系だけどね)の決まり事?、腹立っちゃうことしきりです。
ここって、公共施設でしょう?
いいじゃないね、拾ったってさぁ。
もちろん、持ち帰ってきました。当然だよね。
こうなったら、もう1回、確信犯的な行為、やってやろうかって思っちゃいます。
椎の実もあったようだしさ・・・

巨人戦の視聴率が、過去最低の10、2%だったらしいよ。
弱い巨人は見たくないってことかね。
所詮が、この程度のファンってことだよね。


縷紅草

2005年09月30日 | 05 花たち


そういえば、ここのところ赤い花を紹介していなかったなと思って、お蔵を探してみました。
小さな赤い花がありました。

「ハゴロモルコウソウ・羽衣縷紅草」です。
ヒルガオ科の蔓性の植物で、別名「モミジバルコウソウ・紅葉葉縷紅草」と呼ばれることもあるようです。
真紅の赤い小花は、いかにも日本人好みです。

こちらは同じルコウソウの仲間で、「マルバルコウソウ・丸葉縷紅草」です。
オレンジっぽい花色です。
このマルバルコウソウと、未だ見たことのないルコウソウとの交配種が、先に挙げたハゴロモルコウソウだそうです。
「ギンミズヒキ・銀水引」の花に、しっかり蔓を巻き付けています。

それにしても、何回もチャレンジして泣き続けてきたギンミズヒキのピント、ここではそこそこ合ってます。
皮肉だよな。


野球という経済

2005年09月29日 | つぶやき…

涼しいの通り越しちゃって、寒かったですね。
Tシャツ半ズボンってわけにはいかなかったです。
トレーナーを引っ張り出しました。
そんな季節になっちゃったんですね。
影も、長ーーーくなっちゃってるよ。
もっとゆっくりでいいですよーーー!あせることありませんからねーー!
まぁ、このまま収まるとは思ってませんけどね。

阪神が優勝しました。
野球のことを語れるほどの情報を持ってないので、あれですが、2年前に較べると世間的にはおとなしいように思えます。
18年振りに優勝した'03年と較べると、インパクトに欠けるのは、しょうがないですね。
道頓堀へのダイブも少なかったみたいですね。
これは死者まで出たのを教訓に、警察官が2500人も動員されたせいでしょう。
でも暴徒化した一部が、タクシーをボコボコにしたみたいだね。
少数だとは思うけど、トラキチってフーリガンだよ。
日本人には珍しい存在だと思う。
経済効果うんぬんは、おじさんにはピンときません。
東京でも京王デパートなどで優勝セールをやるらしいです。
あとイオンとかイトーヨーカ堂とかで。
これもおじさんには、とんと縁がありません。
球界の明主の座は、もはや阪神とソフトバンクです。

もう一つ野球の話。
楽天が数千万円の黒字だそうですよ。
あんな戦績でも、やりかた次第で儲かるんだね。


私の青い実

2005年09月29日 | 実・果実たち

ちょっと嫉妬してます。
お訪ねしているブログのあちこちで、野葡萄のいろいろな青い実がアップされているんです。
私が見つけて追いかけていた野葡萄たちは、いまや跡形もありません。
蔓性の植物は嫌われ者が多いいんです。
ヤブガラシ、クズ、ヘクソカズラ、カラスウリ・・・
特に公園では冬支度のため、どんどん片付けられています。

青い実は見ることができないのだなと諦めていたところ、風にのって囁き声が聞こえてきました。

わたしでは、駄目でしょうか?

うんっ?

声に導かれて林のなかを進んで行きました。

赤っぽい実を付けた木が、木漏れ日を浴びて輝いていました。

・・・ありがとう。
君は・・・

呼んでくれたのは、君だったんだね。

野葡萄の青い実を夢想していた私は、正直に告白すると、少々がっかりしてしまいました。

そんなこと言ってはいけません。
れっきとした「赤い実同盟」隊員です。
囁きに聞こえたあの声は、弱々しいセンサーの音だったのでしょう。

複雑な思いを胸にカメラを取り出して近付いていきました。

 

 

 

 

・・・ ・・・ ・・・
なんてことでしょう・・・ ・・・

青い実です。

野葡萄の実よりは小さいけれど、瑠璃の輝きは負けていません。
多彩な青い色がみられます。
コバルトブルー、アクアマリン、緑青、群青、藍・・・

「クサギ・臭木」の青い実です。

遠い子供の頃から見続けていた、クサギの実です。
その実がこんな青だったとは・・・

くすんだ赤いガクが5弁に開いて、まるで花が咲いたようです。

穏やかな気持ちにしてくれて、ほんとうにありがとう。

青い鳥を探した少年少女と同じです。
こんな身近に、私の青い実はありました。


嫌いと苦手

2005年09月28日 | つぶやき…

しまらない陽気ですな。
こんな天気にも、少々あきちゃった。
少々暑くてもいいからスキっとした天気にならないかな・・・と、勝手なことを言う。


食べ物の好き嫌い、どなたにも多少なりあると思います。
おじさんのまわりのも強烈な偏食家がおります。
敢えてM子としておきます。

彼女は嫌いなものが何というより、何が食べられるかなのです。

偏食家によく見かけられる野菜全般はやっぱり駄目。
特に生野菜が駄目。
肉は好きだけど鶏肉は駄目。
焼肉大好きだけれどロースとカルビ以外は駄目。
魚は全般に駄目だけど握り寿司は好き。
卵焼きは好物の代表選手だけれど目玉焼きは駄目。
辛いものなんてとんでもない。
酸っぱいものも駄目。

列記してたら留めなく出てきます。

仲間うちで食事会でも、メニューは大体決まってしまいます。
「私のことは気にしなくていいのよ、適当に何か食べるから」と言われてもね。
甘いもの大好きというオチは、偏食家にありがちな流れです。
特にコンビニ系のスナック菓子のことをよく知っています。
因みに御歳、ン歳のおばさんです。

で、よく説教します。
「嫌い」という言葉を使うなって。
自分の口からキライという音を発すると、それが耳に入って脳に伝達され、ああこれは嫌いなものなんだと脳が認識してしまうと思うのです。
「苦手」くらいにしときなさい。
ニュアンスの問題だと思うのですが、少し柔らかい感じがしませんか?
この先ひょっとしたら食べてみようかなと思ったとき、箸が伸びるかもしれないから。
人間の好みって変わっていくでしょう?
食べ物の好みが変化してきたと思う人、かなりいますよね。
そこなんです。そこがチャンスです。

実際彼女の場合、鰻が駄目だったのに、いまや大好物になってしまいましたからね。

「嫌い」じゃなくて「苦手」。
これって人間関係にも当てはまると思います。
いえいえ、世の中に大嫌いなものがあってもいいと思ってますよ。
大嫌いな人がいてもいいです。
かくいうおじさんにも、います。


グローバリーの陸上部の廃部が発表されました。
野口はどこに行くのだろう。
チーム一括での移籍ということですけどね。