goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

氏神さまより・・・

2006年01月07日 | つぶやき…

今日から巷では3連休ですね。
正月休みが終ったばかりなのに、また休みですよ。
何かピンとこないな、1月9日の成人の日ってさ。
連休を増やそうってことで、1月の第2月曜日を成人の日にしっちゃった結果だけどね。
15日に固定したほうがいいんじゃないの?
そいう意見、かなり聞くけどね。
どうしても3連休にこだわるのなら、第3月曜日にするってのはどうかな?
そっちのほうが理に叶ってると思うんだけどな。

サッカーの高校選手権の準決勝が、会場を国立競技場に移して始まりましたね。
鹿実と遠野の試合を観ましたよ。
凄いね、鹿実の開始からの攻撃力ってさ。
文字通り襲いかかるって表現そのままでした。情容赦なしだよ、当たり前だけど。
結果的にはそこでは得点できなかったんだけど、いやいや凄いわ。
耐えに耐えた遠野も素晴らしいんだけどね。
決勝は鹿実と野洲に決まったんだけど、かなり楽しみです。

第1試合の鹿実と遠野の試合を観たあと、多々良学園と野洲の試合はパスして、外苑に行ってきました。

1番の目的は鳩森神社への初詣ということにしときます。
家からはかなり離れてるんだけど、一応氏神様ってことになるんでね。さっさと済ませて、いざ外苑に。
2番目の目的はまたまたシダーローズです。
シダーローズの話ばかり出てきてウンザリしてるかたたち、ごめんなさいね。
おじさん只今「薔薇狂い」という病気に罹ってますんです、ハイ。
このあたりの執着は、余人の想像を越えると思ってます。そいう性格です、おじさんとは。
そこそこ成果はありました。
目に見えない数多のライバルたちが見落としたものを、ハイエナのような臭覚で見つけ出すという、かなりマゾヒスティックな快楽に酔い痴れているおじさんです。
首と腰はパンパンですがね。ひたすら下を向いて歩いてますから。
今欲しいのは、小ぶりな薔薇です。
ちょっと企んでるものに必要なんです。
大きなものを剥がして小さくすればいいんでしょうが、それも忍びないことだしね。
大きなものはプレゼント用にしてます。goro'sに置いてますからね。
国立競技場から時折聞こえてくる、多々良対野洲の試合のアナウンスや歓声を聞きながら、地面を舐めるようにして薔薇を拾ったおじさんでした。


冬の蔦

2006年01月07日 | 実・果実たち

最近ポージィさんがアップしてるのを見て、そういえば私の回りではあんまりみなくなったなと思ってたら、ありました。

「キヅタ・木蔦」です。
ウコギ科の蔓性常緑植物です。冬蔦という別名も、常緑であることからきたようです。
代々木公園の大きなカツラの木にからんでました。

実はこんなかたちをしてます。
春になると黒い実になるそうですよ。


春待つクッション

2006年01月07日 | 06 花たち

シダーローズを探して地面を舐めるように見ていたら、飛び込んできました。

ね、面白い造形でしょう?
「アザミ・薊」の種類のなにかであることは確かなのですが、名前は特定できません。
棘がいっぱいありました。

丸く放射状に広がったクッションのようでした。
座ったらとんでもないことになっちゃいますがね。
地面に貼り付いてます。

中国野菜のタアサイ(ターツァイ)などもそうですが、日照が少なくなると、なんとか太陽の光を受けるため、こんな形になるんです。
植物たちも寒さを必死で耐えているのですよ。