goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

雨の土曜日

2006年01月14日 | つぶやき…


16:58

からから天気が続いていたので、少しくらいお湿りが欲しいねと言ってたとこだったんですよ。
それにしても今日の雨は何なんだよ。
降るにも程ってもんがあるだろうに。じゃんじゃん降りで、オイオイってとこでしたよ。
南からの風がはいってきたおかげで、雨が降ったわりには暖かかったですがね。
本日は徒歩でgoro'sに出勤です。
雨の中、ちょっと撮影タイム。

新宿駅南口のプロムナードの植栽には、イルミネーションが飾り付けられていました。
暮れからずっと飾ってあるのかな?

ドコモタワーも煙ってます。

傘さして写真撮ってると、側を通る人は皆、怪訝な顔をして過ぎて行きますね。
平気だも~~~ん!
やっぱり変なおじさんをやってしまいま~~~す。


先場所の場所中に引退した琴の若の新佐渡ヶ嶽親方が、TVの解説席に初めてお目見えです。
現役のときには見たことのない、いい笑顔でしたね。
角界でも飛びっきりの美男力士だと誉れ高かったんだけど、今日見せた笑顔は、人柄を忍ばせるいいもんでしたね。
話もナチュラルで気負いなく、好感もてます。
幕内に上った頃からのVTRが数回流れたんだけど、ほんと男前だね。
それに、顔小さい!
名門部屋を率いて、いい親方になってくださいね。

愛知のキャンペーンを終えて、そのままSanaeちゃんこと広野ゆきさんがやってきました。
「望郷よされ」、かなりいい感じで動いてるようです。
頑張れ頑張れ!
普段スッピンの顔しかみてないので、バッチシ化粧をして、広野ゆきモードになっている彼女をみると、なんだかこちらもちょっと意識しちゃいますね。
話しだせば大口開けて笑う、いつものSanaeちゃんなんだけどね。



帰ってくるときには、大きな月も出てましたよ。


中国鼠の糞?

2006年01月14日 | 実・果実たち


「トウネズミモチ・唐鼠黐」の黒い実です。
くすんだ黒色の果実って、なかなかお目にかかりませんよね。
光沢のあるものなら、シロヤマブキ、サンショウ、スイカズラ、ヤブランなどが思い浮かびますが、くすんだものとなると…
トウネズミモチの実は、鳥たちの大好物のようです。
公園や道路の側帯などに植栽されていることの多いトウネズミモチの木ですが、広い範囲に渡って、鳥たちが種子をばら撒いているようです。あちこちで芽を出してる幼木をみることがあります。
生命力も強そうですね。
よく似ているものにネズミモチがありますが、都会でみるものは、圧倒的にトウネズミモチのほうが多いです。
名前の由来は、果実がネズミの糞に似ていることと、葉がモチノキに似ているところからネズミモチ、中国原産の種だからトウ、あわせてトウネズミモチとなったようです。
モクセイ科です。


冬の彩り

2006年01月14日 | 06 花たち

「肥後六花」って言葉、聞いたことありますか?
肥後というからには熊本ですよね。
細川のお殿様が品種改良を重ねた、6つの代表的な花の種類のことをいうんですがね。
その6つとは、「椿」「芍薬」「花菖蒲」「朝顔」「菊」「山茶花」です。
私はこの「肥後六花」という言葉を、入谷の朝顔市に行ったときに知りました。
肥後朝顔の説明文のところに記されていたのです。
それが妙に気になってて、検索したら出てきました
江戸時代の品種改良は、現在よりもっと手間と時間がかかったことでしょうね。
門外不出の花もあったようですからね。

さてさて今日の花は「サザンカ・山茶花」です。
花が少なくなっていく秋の終わりから冬場にかけて、庭木や生垣に使われて、彩りを添えてくれる花です。

絶対なる自信があったんですよ、椿と山茶花の違いには。
でも今は、かなり揺らいでおります。
花びら纏まってぽろりと散るのが椿で、山茶花の花びらは一枚一枚がハラハラと散る、と教わったはずなんですが、これはどうも怪しいようです。
椿のある種類には、ハラハラと散るものもあるようです。

だからここに山茶花としてアップしているもののなかにも、ひょっとしたら椿が紛れ込んでいるかもしれません。
どちらもツバキ科の花ではありますので、ご容赦のほどを。

それでは一気にお見せします。
白い一重花から、赤の八重までをお楽しみください。
撮影日を入れてます。


12/3


11/8


11/15


12/12


11/27


10/30


12/5


11/16


11/20


11/4


11/20


11/20


11/20


10/29


12/7


1/11


11/30

まだまだありそうですが、ここらで一区切りつけたいと思います。