土曜日に春一番が吹き荒れました。
昨年が2月14日だったので、今年は遅めでしたね。
気温も17℃まで上がり、ポカポカとした凌ぎやすい陽気ではありましたが、それは部屋のなかだけの話。
一歩表に出ると、凄いのなんの、ビュービュー!と吹きまくってました。
地上を走ってたほとんどの電車が、停まってしまいました。
土埃が巻き上がってましたものね。
南からの春一番が通り過ぎると、間髪いれずに北からの嵐が吹き荒れて、とんでもない日曜日になってしまいました。
日本海にあった低気圧が南下し、日本列島は北風が吹き荒れ、各地に被害をもたらしたようです。
春と冬の嵐が、連続ですものね。
気温だって、10℃近くの差もあったようだし、メチャクチャでした。
大風のせいだけじゃなく、週末のお出かけは自粛することにしていました。
カメラがね、おかしくなってしまったんですよ。
正月あたりから危険信号を察知はしてたのですが、20日の日、シナノキの羽根を撮ってる最中に、ついに駄目になってしまったようです。
そんなこともあってね、もともと出かけるのは諦めていたので、部屋に篭るしかありません。
被害に遭われたかたちがいっらしゃるのであれですが、おじさんにとってこの週末の天気は、未練を断ち切っていただいたということでは、すんなりと受け入れました。
とはいいつつ、ミカンのお裾分けのお届けがあったので、食料調達もからめて、午後ちょっとだけマイリビングへ。
道中も含め公園でも、横風を受けてヨロヨロでしたよ。
大風でしたのでね、期待はこちらにありました。
goro's 花 Diary で、ドイツトウヒの松ぼっくりを紹介したのは1ヶ月前になりますが、その後もチャンスがあるたびに、少しづつ拾ってました。
今回も、6個ゲットしました。
今までに、総計40個ばかりゲットしたのかな。
ドイツトウヒの松ぼっくりは、秋に実ったものがそのシーズンに落果するとは限らないんだそうです。
樹上で数年間過ごすものもあります。
そうなんですよ、おかしいと思ったことがあるんですよ。
落果して数年経っちゃったんじゃないのっていうような、ほとんど芯だけのものを見かけたことが、再三あったんですよね。
どう考えても、昨年落果したものを見逃していたというような、そんな状況は考えられない場所ですので。
たくさんの小さな蜘蛛が、湧き出てきた松ぼっくりもありましたね。
今回は、明らかに今年度物と思しき、きれいな松ぼっくりも手に入れました。
「薔薇拾いツアー」の件ですが・・・
シーズン初めの記事で、「薔薇拾いツアー」をやりたいとお知らせしましたが、どうも成立しない模様です。
今年はシダーローズは拾わないと宣言したおじさんですが、落果具合はどうなっているのかと、事ある毎にチェックは入れておりました。
昨年は午後にも(おじさんの活動時間)、たくさんのシダーローズをゲットすることが出来たのですが、今年はほとんど見かけることがありません。
時折、見落とされたと思しき小さな薔薇を見かける程度です。
写真に写っている大きさの薔薇と出会うのは、稀なことです。
プロペラはたくさん落ちておりますのでね、薔薇たちは舞い降りてきてるはずなんですけど、シダーローズを愛する誰かさんのもとに、持ち帰られているようです。
それはそれで、シダーローズの魅力を、世の中の人たちにわかって欲しいと思っているおじさんにとっては、嬉しいことなんですけどね。
という事情ですのでね、「薔薇拾いツアー」はひとまず見合わせることにいたしましょう。
シダーローズそのものが欲しいというかたには、goro'sで差し上げます。
週末には咲くんじゃないか思っていた河津桜ですが、開花宣言を出すには、もう少しですかね。
そうそう、カメラの件ですが、本日解決しました。
今日アップした画像は、3台目くんのものです。
花画像が枯渇しておりますので、今週は出来るだけ出かけてみます。