都道府県対抗女子駅伝の日です。
都大路を、全国から選抜された女子選手たちが晴れやかに走ってくれましたね。
見ました?
やっぱり新谷と小林は凄いことをやってくれたでしょう?
並み居る実業団の強豪相手に、高校生の新谷が1区区間賞ですからね。
小林は2区区間新で、当然の区間賞。
活躍を予想はしてましたが、ここまでやるとは、おじさん嬉しいです。
優勝は下馬評通り京都チームでした。
連覇で、10回目の優勝です。
1区の阿蘇品、2区の早狩は実力通りの走りはできなかったのですが、4区の小崎まりが区間新の快走でトップにたち、そのまま優勝しちゃったってことです。
アンカーの福士にタスキが渡った時点で、もう優勝は決まってました。
2位の埼玉とは30秒差ですものね。
追う実力者、大島にしても、この差をつめて抜き去ることは、福士相手では無理ですからね。
逆の順位できたら、レース展開は俄然面白かったんだけどね。
今回のレースを観てて思ったんだけど、日本の女子ランナーたち、かなり進歩してますね。
マラソン界では、既に世界のトップレベルにいるんだけど、その基礎が、日本では駅伝で培われているのは周知の事実です。
とくに中学生たちの走りが、格段に進歩してます。
校内のマラソン大会実力が認められて、京都の女子駅伝のメンバーに選ばれるというレベルではないですね。
この都道府県対抗女子駅伝が始まった当初は、このレベルでしたからね。
幼顔の中学生が3キロという距離を、なんとかタスキを繋いでくれればいいくらいの役割でしたからね。
今では違いますね。
ちからのある選手を擁しているチームは、中学生区間で勝負をかけるまでになってます。
今時の中学生は、フォームもきれいです。
天賦の才能のある子供を発掘し、正しい陸上のトレーニングを受けさせることで、ちからをのばしているせいでしょうね。
コーチのレベルも、格段の進歩をしている証しです。
女子長距離のレベルアップは、都道府県対抗駅伝の賜物だと思います。
NHKの中継も、どんどんレベルアップしてますね。
昔は7区の中学生は、先頭にいる何人かしか画面に写らなかったものですよ。
今回は、注目の選手をちゃんと写してましたからね。
先物買いのおじさんには、嬉しい映像でした。
千代大海に続き、魁皇も休場ですな。
ふたりとも来場所は史上初の9回目の角番だってさ。
あーあ、どうしょうもないのかな。
ケガの問題は、ずっといわれていることなんだけどね。
真剣に考えないと、大事になっちゃうよ。もうなってるか。
12:23
3月並に気温があがるという予報通り、暖かかったですね。
女子駅伝が終わるのを待ちかねて、代々木公園に向かいました。
やっぱりというか、かなりの人出でしたね。
中央広場では、たくさんの方たちが遊んでいました。
シャツ1枚で走り回ってる若者たちの姿は、つかの間の春の光景ですね。
でもまだ1月ですからね。例年なら、これからが冬本番ですよ。
ゆめゆめ油断召されぬように。
シダーローズですか?
拾いましたよ、少々。