【ママコノシリヌグイ・継子の尻拭い】タデ科タデ属
昨年見つけたマイフィールド2番目のママコノシリヌグイ。
それも素晴らしい群生です。1番目のママコとは大違いです。
今年も元気よく咲いてくれました。
途中夏草の草刈作業に見舞われドキドキしましたが、7割方は残してくれたようで胸を撫で下ろしました。
他は丸裸状態に刈っていましたが、ママコの一角は残してくれました。
関係各位の皆さん、お心遣い感謝いたします。
【エビヅル・蝦蔓・海老蔓】ブドウ科ブドウ属
北海道から九州まで、日本各地に自生する木本性の落葉蔓植物です。
雌雄異株。
花や紅葉などは過去にアップしていると思ってたのですが、紅葉はありましたが花の画像は探し出せませんでした。
アップしてなかったのかな。
ならばと、花倉庫から古い画像を引っ張りだしてきました。
今回紹介している同じ場所で2007/06/23に撮ったものです。
雌花？ 雄花？ どちらか判りかねます。
5㎜程の小さな実です。
ここまでは過去にも確認したいましたが、この先を見たことがなかったんですよ。
夏場に一大勢力となり果てる蔓性植物たち、都会生活では邪魔者以外何者でもありません。
定期的に順次処分されてしまいます。
熟れた実、初めてです。
美味しそうでしょう？
早速味わってみました。
素朴な葡萄、野性味のある葡萄といったところでしょうか。
原種の葡萄には違いありませんものね。
これら原種を長い時間かけて、今の美味しい葡萄が生産されるようになったんでしょうね。
人類の叡智に、乾杯！
