この花も、ネット上での出会いが最初でした。
ご近所の庭に咲いているのを発見。
初めましての花です。
「マホニア チャリティ」です。
「マホニア」とは「ヒイラギナンテン」のことのようですから、「柊南天 チャリティ」ということですかね。
ヒイラギナンテンの園芸種で、樹高もかなりあります。
この株で2mくらいはありましたかね。
本家のヒイラギナンテンの開花はもう少しあとになりますが、こちらチャリティは、今まさに花盛りの時期を迎えています。
黄色の小さな花をたくさんつけた穂が、勢いよく上に向かってのびている姿は、かなり豪華なものです。
花の少ないこの時期ですから、余計にそう思えます。
セイヨウヒイラギナンテン・西洋柊南天と呼ばれることもあります。
ややこしいことにヒイラギ・柊はモクセイ科、セイヨウヒイラギ・西洋柊はモチノキ科、ヒイラギナンテン・柊南天はメギ科、ナンテン・南天もメギ科です。
「チャリティ」は当然メギ科で、ナンテンとはお仲間になります。
こちらは10月12日に撮影したものですが、「ホソバヒイラギナンテン・細葉柊南天」です。
検索してたら「スズメバチの集まる花」とありましたが、案に違わず、この花にも大きなハチがやってきてました。
実はこんな出会いもありました。
今月5日に撮影した「ヒイラギナンテン」です。
ちょっとフライングではありますが、数ある植栽のなかのこの株のほんの数輪だけ、開花しておりました。
後日ちゃんとしたヒイラギナンテンの花はアップする予定ですが、取り急ぎ・・・
まぁ、慈善ということに関するまじめなお話かしら?
と、思ってしまいました。
そしたら、花の名前なのね!
同じスペルなのかしら?
それならなんでチャリティーなんでしょうね。
関係ないのかもしれないけれど、
いずれにせよ、さわやかなイメージの花だな。
ところで、ふつうの南天は今実がついてるのに、
こちらは今が花期なんだ・・
ってことは実は春かな?
やはリイエローの実になるのでしょうか。
ちなみに、わが家のフツウの南天は
まだ部屋に飾ってあります。(正月飾りの)
でね、乾燥のせいか赤い皮がむけて、
なかからクリーム色の部分が見えてるのがある!
そしてともに飾ってある梅は
なんとつぼみが日に日にふくらんでいます。
うまく咲かせられるかな?
といまは毎日それが楽しみなのです。
えらくえーかげんなことを書いてしまいました。
梅のつぼみが日に日にふくらんでる、ってのはウソ!
暮れに、枝を手折ったときは、
細い枝に幅0.5㎜、長さ1㎜ぐらいの突起があるだけでした。およそ蕾にはみえず。
それが少しずつ成長。しろっぽい部分が増えてきた。
そしていまは、根元はエンジ色。
そして、2㎜ぐらいの球形のクリーム色のものに
なりました。
こうなると、はっきり蕾、とわかる。
あんまり楽しみなんで、つい日に日にふくらむぐらい
大きく育ってる気になってしまってました。
すいません。
まだまだがんばって生き延びないと、咲けないなぁ。
梅、がんばれよ!
こんなに花盛りになっているんですね!
セイヨウヒイラギナンテンは、花が華やかで
パッと目を引きますね。
って、実は写真でしか見たことないんですが…(^^;)
ヒイラギナンテンは、優しい甘い香りがしますが、
こちらも香りがありますか?
名前の由来はわかりませんね。
慈善とは関係ないとは思いますがねぇ。
紫系の実を春にみられますよ。
梅の花、頑張ってますね。
日に日にふくらむで、全然OKなんじゃないですか。
この手のものは、ふくらみ始めると速いからね。
国東の自然界よりちょっとだけ早い春を、こぐまさんちに運んできてくれるんですよ。
しっかり可愛がってやってください。
ポージィさん
ネットで画像を先に見てて、実際にこの花に出会ったら、前に見たことあるなと思いました。
ヒイラギナンテンで一括りしてたんだと思います。
検索するとヒイラギナンテンと同じように芳香がとありましたが、このときは高い塀越しの撮影(盗撮?)だったもんで、息をつめて素早く写してきたので、匂いまでは確認できませんでした。
別株を見つけて、思う存分、その芳香とやらを嗅いでみたいもんです。