この乗馬クラブは京都府八幡市にあってWAKIたちはその隣にあるショッピングセンターにときどき買物に行くそして立ち止まってしばし眺める、どの馬も優しい目をしていて人には従順だ、いま乗っている人たちは比較的上級者で人馬一体で低い障害物を越えていた、この日は小雨が降っていたが馬は平気であった。人馬一体と言えば人間と馬との関わり深い、それは歴史を見ればわかる、馬は人間にとって大いに働き者であったWAKIが中学生になった頃は馬力屋という運送業がまだ成り立っていた。いまは競走馬が主流のようだ。
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もう一つ、ある本で読んだのですが、西欧の絵画で馬が前後に脚をそろえて飛ぶように走る姿をよく見ますが、あの走り方は画家の間違いだそうですね。写真撮影が可能になって初めて間違いだとわかったということらしいです。馬についての印象はこれくらいしかありません。
馬といえば小生が小学生の頃、春、夏、冬の休みの時はお袋の実家へ行かされて、毎日おし切りという道具を使って馬のエサ用の藁をきざんだものだ、それと水を飲ませたりしき藁を換えたりという世話をしたものだが、その間馬は静かにして小生のやる事をジーと見ていたが、優しい目をして、よく俺の世話をしてくれているなと云っている様だった。馬は本当にかしこい。