11日午前10時45分ごろ、羽田発松山行き全日空585便ボーイング787(乗客237人、乗員9人)が兵庫県上空を飛行中、操縦室の窓ガラスにひびが入るトラブルがあった。787をめぐっては、米ボストン国際空港で日航機のバッテリー出火や燃料漏れなどのトラブルが相次いでいる。ボーイング787といえば現代の技術の粋を集めた期待の新鋭機である。なんでも機械の故障の大部分は接続部に起因することが圧倒的に多い。機械物は必ず壊れるが最終寿命に至るまではバスタブカーブを描くことが知られている。つまり初期は故障が多くやがて安定期に入り寿命が近づくと疲労故障に至るのである。必然的に起こる初期故障は徹底した事前の設計検証で洗い出して解消しておく必要がある。これらの故障は空を飛ぶ機体に許されることではない。
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昔はお互い苦労しましたね。いい勉強になりました。飛行機は人命を預かっています。徹底して原因を解明して事故は皆無にしてほしいですね。
Montさん。
いろいろ経験されていますね、私はつい忘れてしまってタブレットを買ってしまいましたが今のところ快調です。
人命に関わるものの場合は慎重を期すべきですね。
次に同じメーカーの同じモデルの2代目の車ですが、走行中エンジンがカラカラと異音を発するようになりました。
その次に買ったN社の車は納車の時からブレーキの利きが弱く、赤信号で止まろうとしても思い切り踏み込まなければ止りませんでした。
4番目に買ったのはV社の外車で、6年後天井に張ってあった布がだらんと下がってきたり、アンテナロッドが伸びなくなったりしました。
その後、5番目と6番目に買ったN社とT社の車は異状がありません。不具合のあった車はいずれも新しくモデルチェンジしたものです。
開発段階で一次、二次、三次、最終の各段階の検証(DR)をして製品化をして市場に出して、何の問題も無いと思っていたのに重大な欠陥のクレームがつき最悪製品回収という事態になったこともあった。
よく云われる事で「塩ズけ」という言葉を再三聞かされたことがあるが、つまり、製品化してもすぐに市場へは出荷せずに広範囲にモニターをお願いして半年くらい経てから売り出すという制度を採った事もあった。
特に新しく開発した市場にはまだ無い製品の場合、どんな使われ方や利用の仕方が予測がつかない為に勢い慎重になりその様な手段を使う訳であるが、それでも問題が発生してクレーム対応に走りまわる事が何度もあった。スタブカーブ、懐かし思い出である。