W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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植物園の見どころ 「植物園生きた化石がこの通り」

2009年11月28日 | TOWN
 植物園の外国産針葉樹園で目に付いたのはなんといってもこのスギ科のメタセコイア、今ではどこにでもあって香里団地にもけっこう植わっている。そして高層団地と高さを競っていて夏は木蔭を、冬は陽だまりを提供してくれる。ここのメタセコイアには由緒があって説明にもあるとおり1941年にここの故三木茂博士が化石植物として命名されたそうです。やがて冬になると見事に落葉して天までとどけとばかりに真っ直ぐに伸びた梢が並んでいる様はWAKIの好きな情景です。植物園はかけがえのない施設です。自然学習の場としてますます充実して存続されることをのぞみます。(このシリーズは終わります。)

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5 コメント

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植物園の案内有難うございました!!! (KUSA)
2009-11-28 08:38:09
 シリーズで市大植物園の詳しい案内をしていただき有難うございました。
 
 多くの珍しい樹木や庭園の素晴らしさが如何なく写真に収められたり、ストーリを分かりやすく紹介して貰いまた、訪れるアクセスについての詳細な説明を拝見し、ますます訪れて見たい気持ちになりました。

 自然の雰囲気はやはり人工的な建造物などと違って心が癒されますね。ありがとうございました。


    
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自然がいい・・・ (Hide)
2009-11-28 10:25:48
アケボノスギですか!!いいですね!!
KUSAさんのコメントは優等生過ぎてこのころだんだんと近寄りがたくなって来た。人間性が形成されて来たのだろう。コメントの通り、「自然」がいいです。

小春日和に誘われて昨日は春日奥山を散策して来た。「天然記念物春日山原始林」の石柱が立っていた。「鶯の滝」まで足をのばした。変わらぬ清流の滝に安堵した。若草山まで引き返しポカポカ陽気の下で弁当を広げた。

「なつっこい、小鹿に負けて、蜜柑 遣り」・・・Hide

「奥山の、杜を踏みわけ、紅葉狩り」・・・Hide

「久し振り、鶯の滝、清らかに」・・・Hide
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Hideさんこそ・・・・ (KUSA)
2009-11-28 11:09:54
 Hideさんに優等生なんて言われるとハテナ??と疑問符が沸く、小生のほうこそ何時もHideさんの文学的な表現に心底惚れ惚れとして拝見している状態で、見事と云う以外に表現のしようがない思いです。

 これもWAKIさんがこの様に毎日ブログを流して貰っていることにより図らずもHideさんという得難い人物とこうして情報交換が出来ることを至上の喜びとしているものであります。

 俳人、正岡子規は見たまま、感じたままを直に五七五に表せば良いのだといっていたのを思い出しながら小生もWAKIさんのブログに対し感じたままをストレートに書いている迄で、その点抵抗なしに表現できるのは幸せかなとも思っている次第です。これからも素晴らしいコメントで唸らせてください。

   
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セコイア?メタセコイア? (Mont)
2009-11-29 10:48:23
ややこしい名前ですね。メタセコイア(セコイアの後)はセコイアの後で発見されたのでそう名付けられたようです。カリフォルニアにある有名な、常緑樹のセコイアは樹高100mにもなるそうですね。いずれにしても公園にはよく合う樹木ですね。
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Unknown (waki)
2009-11-29 11:11:03
植物園は四季折々楽しめますのでまた行ってみようと思っています京都の植物園はまだ行ってませんがそのうちにとおもってます。
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