W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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多感な頃の思い出「青春は漱石読んで感動し」

2016年12月13日 | TOWN

 おとといのNHKTVで夏目漱石没後100年の事を報じていた、阪大の人たちが漱石の写真などで再現ロボットをアンドロイドで作ったことも報じていた。朝日新聞の記者であった夏目漱石は新聞小説「吾輩は猫である」を連載し、その「吾輩は猫である」はそのまま朝日新聞に復刻版で連載されている。WAKIは工業高校へ進学したが国語の先生は「岩波文庫の三四郎」を教科書にしていきなり「文学とは何ぞや、それは人間性の追求である」とやりだして教科書そこのけで授業を始めたのには吃驚して大いに感化してしまい読書の面白さを味わった。

https://www.youtube.com/watch?v=8ZfAZhA8Ysw 今朝のシエアはPiTaPaでICOCAです。

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5 コメント

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読書の楽しみ! (kusa)
2016-12-13 08:49:14
WAKIさんと同じく毎朝、新聞(朝日新聞)を来るのを楽しみに、ポトリと郵便受けに入るのを聞いて、待ち構えていたと云わんばかりに取りにいきます。毎朝5時に入るのですが小生に取っては入るのが遅いという感覚です。
 それはいいとして、台所のテーブルの上に拡げて一面から順番に目を通して行きますが、最後に「我が輩は猫である」をジックリ又、解説や熟語などの説明を読んでいますが、以前読んだ時とは違った新しい発見があり、読み直しが大事だと感じています。
 今、司馬遼太郎の「峠」という長編を読んでいますが我が新潟県の長岡藩上席家老であった河井継ノ助の一生を描いたもので、継ノ助の凄さがひしひしと伝わってきます。
 その他。産経新聞の政界がらみの連載小説「標的」というものを読んでいますが、毎日3つを同時に読んでおります。
何にしてもWAKさんがおっしゃる通り読書というものは楽しいものですね。

    
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読んで面白い漱石の本 (Mont)
2016-12-13 15:50:32
この写真の中の人物が漱石ですか。かなり似ていますね。しゃべるのですか。

WAKIさんと高校時代同級でしたので、ブロッグの記事を懐かしく思い出します。漱石の小説は、岩波の漱石全集でよんでいます。この中でいまだに強く心に残っているのは、若い時に読んだ「三四郎」です。彼の作品はいつ読んでも興味深いです。
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漱石は偉大 (WAKI)
2016-12-13 17:46:04
KUSAさん
kusaさんは新聞の復刻版を読んでおられて素晴らしいですね。連載小説は虜になってしまいますね。
Montさん
あのロボットはしゃべったりするようですが声紋も再現しているようですね。
三四郎は高校時代のいい思い出でした。
私は今は古典はタブレットで読んでいます・

ところでお二人ともYoutube観て頂きましたか?たまには私の力作?もだします。
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観ていますよ! (kusa)
2016-12-13 20:00:21
 いや、失礼いたしました。
小生、ブログの絵と文を拝見させて頂いた後、必ずシエアやユーチューブを見させて頂いております。感想を表現させて頂かなかったことお詫びします。何時も楽しく又、こんな事もあるのかと興味深深で拝見しております。
シエアも沢山有りますので全部見るのに時間がかかり、おおいに楽しませて頂いております。
ありがとうございました。

    
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ありがとうございました。 (WAKI)
2016-12-14 07:18:52
kusaさん
コメントを強制するなんて厚かましい御仁です、ありがとうございました。これからも話題を求めてトンボの目を磨きます。
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