W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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色とりどりのゴミ箱 「初めから分別すれば要るのかも」

2009年11月22日 | TOWN
 きのうに続いてここは家庭用品の売場、WAKIが使っているのは大抵ゴミ箱感覚で灰色か黒色だ、ここの売り場では見渡しても見つかりそうもない。でも今の若い所帯持ちやヤング世代は違う、自由に選んで買ってゆく。形、色調、素材、よくもこれだけあるなあというくらい、ひょっとして捨てるゴミの種類ごとに要るのかも知れない。よりどり見どりでご覧のとおり、これらの中から自分の好みを選ぶ。でもよく眺めているとこの業界図が見えてくる。まず発想、(売れば儲かるだろうと考えての思決定、)そして素材の需給関係、要員の確保、デザイン、金型の製作、成型、輸送、物流、そして販売ユーザーへ、さらに使用されて廃棄に至るまで、こうして経済が成り立つ。でもユーザーは冷えた目で見ているかも知れない、KUSAさんご指摘のように日本経済は空洞化してデフレの様相という。それにしてもよくもまあという感じだ。
コメント (3)
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