WAKIの家の目の前の公団住宅ついに再開発のために閉鎖になってしまった、築50年の昔ながらの公団住宅だ、棟の間のケヤキの木の大きさを見ても年季が入っているのがわかる、鈴なりのおいしい枇杷の木もこの手前の方にあった。そして、先日から工事の人たちが来て前をフェンスで囲ってしまった。このような棟が4棟あって2DKの家が120戸入居していた。ここで育った団塊の世代の人たちもさぞかし多いことと思う、想い出がいっぱい詰まった家だ、さてこのあと、どんな家が建つのだろう。再開発では先行の場所も沢山あってデザインコンペでかなり環境に配慮した空間配置が行われて町全体が美しく整備されているが果たしてどうなることか。正直楽しみと心配が交錯する。再開発には丸一年は掛かると思うがWAKIは興味津々で見ている。
(WAKIたちは今日からフウテンの旅にでる。)
(WAKIたちは今日からフウテンの旅にでる。)