タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

山陽道を歩く・・鞆&仙酔島

2017年12月18日 | 山陽道を歩く

鞆&仙酔島 (2017.12)

仙酔島と言う名に惹かれて申し込んでいたツアーに参加した

鞆港から仙酔島は船で渡る

坂本龍馬のいろは丸を模した黒い船だった
  

仙人が酔うほどに美しい島という事だが岩だらけのジオパークだった
地質に関心のある人には興味深いだろうと思った

  

五色岩は岩石の色が違う
 

私は島を一周するはウォーキングを思っていたが遊歩道がなくなり、浜辺に着いたら終わりだった

元の船着き場の方に戻り 今度は山道をのぼり 御膳山展望台へ行く

 

ここから見る鞆の浦の景色は素晴らしかった

鞆の浦は瀬戸内海のほぼ中央に位置して潮目が変わる場所
昔は潮待ちの港として栄えた

 

船で鞆へ戻り 案内人の説明で歩く
龍馬談判の町家 窓ガラスのデザインは宮崎駿
 

漢方薬の「保命酒」が有名だそうで太田家住宅は老舗 薬酒に使われて漢方が干されていた
 

 

鞆のシンボル常夜燈 すぐ近くに竜馬資料館 (入りたかったが前を見ただけ)
  

 商家の内部を見る 京都の町家のように片側が土間の家だった
  

保命酒を試飲販売 養命酒の味たっだ
  

龍馬の隠れ部屋 枡屋清右衛門宅
  

観光地用に整備された鞆の町の路地や街並み
古い家を維持すればリフォームの90%を市が負担して街並みを残しているそうだ

   

   

おわり


山陽道を歩く・・美星天文台&倉敷

2017年12月14日 | 山陽道を歩く

美星天文台&倉敷 (2017.12)

ふたご座流星群観察に参加した
岡山県井原市美星天文台での観察会

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午後大阪出発で現地に向かう
夕食は牛窓にて「牡蠣の食べ放題」だった
牡蠣飯、牡蠣フライ 蒸し牡蠣 牡蠣鍋がテーブルに並ぶ

  

堪能するほど牡蠣ばかりだった

   

 

暗くなって美星天文台へ向かう(夜の写真は撮れないのでインターネットから拝借)

バスを下りたら真っ暗 空は沢山の星が光っていた 昔の田舎の空と同じだった
この坂道をわずかな明かりを頼りに天文台へ

  

天文台の中は明るく 天体の説明写真が並んでいた
望遠鏡で星の拡大を一人づつ覗いて見る初体験をする 星に合わせて台が回転するのも凄かった

アンドロメダのアルマスは肉眼では一つに見えるのに実はオレンジと青の二つの星
ペルセウスの二重星団は星のかたまりで沢山の星が見えた

明るい部屋に戻り、流れ星の見え理由の講座を受ける
ほうき星のチリが地球の軌道とすれ違う時に大気圏で燃えるの見えるのが流れ星だそうだ 

   

この後、気温が1度前後の戸外に出て広場のシートの上に寝転がり空を見上げる  寒い!!
空には雲が流れ、星は全面に見えたり隠れたり 冬の星座のオリオン、ぎしょしゃ ふたご座 おうし座がきれいに見えた

流れ星はふたご座の方向とは限らずどこからから流れる判らないそうだ 
寒い中で目を開いて空を眺めていると、すーと線が光る 私は5個見ることが出来た 

子供の頃、流れ星はときどき見た記憶があるが、最近は久しぶりの流れ星
でも願いを言う時間は無かった

 宿泊の倉敷のアイビースクエアーに夜10時半に入る
倉敷には何度か来たが宿泊は初めて翌日は昼過ぎまでフリータイムだった

  

倉敷観光を楽しむが、以前見なかった場所を選ぶ

先ずはアイビースクエアーの中にある倉紡記念館
倉敷紡績の歴史が展示されていた

  

この会社のポリシーは一番になると気が緩むから、二番三番を狙うという
そのシンボルの二三のマーク

昭和天皇が視察の時に座られた椅子 後ろのふすまの絵は棟方志功作で
「玉琢かざれば器にならず 人学ばざれば道を知らず」

 すぐ隣にある児島虎次郎記念館

児島虎次郎は画家であったが、実業家大原家の当主 大原孫三郎の依頼でヨーロッパ絵画を収集
これが現在の大原美術館の基礎となった

この記念館は今年で終了して、作品は大原美術館へ移されるそうだ

     

鶴形山公園に向かい、観龍寺へ階段を上る

  

そのまま登って阿智神社まで行く
 

拝殿よりも社は立派だった

  

絵馬堂から倉敷の町を見下ろす
電柱等がなく整備された屋波はきれいだった よく整備したと思う

  

次は全く雰囲気が違う「いがらしゆみこ美術館」へ行く
私の知らない世界であるがアニメ作家だ

 

北海道生まれの漫画家がどうして倉敷に美術館?眼の大きな少女が描かれていた
メルヘンチックな美術館だった

 

 

大原美術館前を通り、重要文化財の大原邸を見たいと行くが
現在内部を修理中で公開は来年と言う 残念 

  

同じ重文の井上家も修理中

有鄰庵で昼食、卵かけご飯としあわせプリンで有名な店で若者でにぎわっていた
私はプリンなしで卵かけご飯にするが、 我が家で食べる方が美味しいと思った

  

  

ポスターにあるような倉敷の写真を撮って ホテルへ帰る 

おわり


大阪を歩く・・新名神ハイウェー高槻JCウォーク

2017年12月12日 | 大阪を歩く

新名神ハイウェー高槻JCウォーク (2017.12)

茨木に続いて高槻部分の公開に参加した

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高槻の公開は開通当日の午前中のみで、11時で締め切り
茨木の体験から早めにいくが、大勢の人だった

臨時バスから降りて受付まで歩く
JCだから、高架の道路が交差して迫力だった

先着3000人にプレゼントでスポンサーの品を貰う 
高槻のマスコット「ハニタン」の袋は自転車安全のプリントだった

 

トイレは車に乗っていた こんなトイレを初めて見る
歩きのスタートはいっぱいの人で式典の様子は見えなかった

 

9:15 カウントダウンしてスタート 音楽しか聞こえなかった音楽隊の前を通り料金所を通る
ウォーキングルートは高槻料金所からの上り線だった

   

11:00からの式典用にリボンテープと薬玉が用意されていた

料金所入口を入った後の分離標識

工事用機器のデモンストレーション 展望BOXでは希望者を乗せていた
   

下りの本線の道路が見える 成合高架橋の表示と橋の接続部分 

 

折り返しまでを行列で歩く

  

途中 日吉台の住宅地 高槻駅前のビルが見える
ずいぶん広く大きな工事だったのだと思う

 

開通はするけれど周辺はまだ工事中

  

料金所の入口まで戻り 遠くから式典のテープカットとクスダマ割りを見た

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帰りに高速側から名神側を見た所
どう繋がっているのか走って見なければ判らない

   

この新名神が全線開通すれば 悪名高い宝塚周辺の渋滞が緩和されるはず
期待したいと思う

おわり 


京都を歩く・・京都の残り紅葉

2017年12月04日 | 山陽道を歩く

京都の残りもみじ (2017.12)

TVでやっていた紅葉のトンネルの叡山電車に乗ってみた
既に時期は過ぎていて、電車の前でカメラを構えたが裸の枝だった
  

終点の鞍馬駅に残る紅葉を見た

   

帰りの電車は展望車だった
TVではこの座席からの盛りの紅葉も様子を写していた

   

次は南禅寺

ここもほとんど散って色あせたが人出は多かった

  

紅葉の永観堂 門前は何回か通ったが入るのは初めてだ
まだ紅葉が残っていて人でも多かった

  

庭を拝見して、阿弥陀堂で有名な見返り阿弥陀を拝む事が出来た

  

散った紅葉で真っ赤な絨毯になっている
これだけの紅葉が盛りの時はさぞ見事だろうと思う

   

平安神宮まで歩き、「神楽の言の葉」展を見る 知人の歌が公募に採用された

扇面に、歌に合わせた絵を琳派の絵師が描き、書家が歌を散らし書きしたもの
絵と文字 歌の調和が見事で読みながら楽しんだ

     

公園の紅葉から見た平安神宮を写す

おわり