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関西を歩く・・大阪湾を歩く⑮尼崎~今津

2019年04月12日 | 関西を歩く

大阪湾を歩く⑮ 尼崎~今津

前回の朝潮橋~今津は参加できず歩けなかったが
今回は天気快晴で満開の桜を見ながらのウォーキングとなった

阪神尼崎駅に現地集合 17名の参加

尼崎城は2019年3月末に一般公開された新しいお城
みどり電化の創業者 安保詮が10億円かけて建設し2018年に尼崎市に寄贈された
正面から見ると後ろに高層マンションが見えるのが尼崎らしい

 

旧開明尋常小学校の校舎が保存されて残り、中を見学できた
小学校の廊下が懐かしい

 

校長室にあった昔の「奉安殿」は大理石作りの立派なものだった
防火金庫として現在は卒業生名簿など大事な品を保管していると職員さんが説明してくれた

桜井神社を横に見て開明橋を渡る

 

橋の上から昔の街道沿いに創業百余年の「ヒノデ阿免」の店を見下ろす
ここの水飴はのどに良いと評判らしい

尼信会館 尼崎信用金庫創業時のレンガ 造りのビルの後ろにある会館
尼崎城下町の歴史が展示される 併設のコインコレクションも見事だった 

 

  

 寺町通りは江戸時代の築城時に寺が集められた名残 現在は11の寺が軒を連ねる
観光用に道路整備がされどの寺も新しく立派だった

  

  

貴布禰神社は「尼のきふねさん」で親しまれる 神社 桜が満開で奇麗だった

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出屋敷前交差点を通り 工場地帯を歩き元浜緑地公園に向かう

元浜緑地は全国で初めて大気汚染対策の緑地として整備された公園である

  

ここで昼食 満開の桜の下で弁当を広げた

 

武庫川の 土手を登ると視界が開けて 六甲山系が見える

  

堤防を歩き、南武橋を渡ると西宮市に入る

  

鳴尾川の浜甲子園側の側を歩くが両側は高層住宅並んでいた

  

 浜甲子園の運動公園を通り抜ける

海側に出ると甲子園浜が開けた 湾岸線の高速道を眺めながら一休み

 

しばらく海沿いを歩く

江戸時代末期に作られた今津砲台記念碑と灯台が道路沿いに残る

  

大関酒造の工場内を通り抜けて関壽庵へ

  

阪神今津駅に到着して終了

歩行距離 約13 ㎞ 22,000歩