タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

東京を歩く・・お台場・国会議事堂・表参道・汐留・六義園・永田町・新大久保・愛宕山

2013年02月27日 | 東京を歩く

お台場

新橋駅からユリカモメに乗ってお台場へ行く
ユリカモメは高架の鉄道なので見晴らしがよく、東京湾を囲むビル街が見渡せて東京観光にはお勧めである
 

宇宙飛行士の毛利氏が館長の科学未来館

実物展示のほかに体験する場も多く、科学の世界に浸ることができる
特にインターネットの仕組みを白黒のボールで表現 子供たちがやっているのを横で見て面白かった
  

 

お台場の目玉 ダイバーシティのガンダム フジテレビに歩いていくが2月の海風は冷たかった
  

フジテレビの展望室から東京湾を眺める 東京タワーとスカイツリーが見えた

TVスタジオを見学 実際にはやっている所は見れず 展示のみで楽しむ
  

お台場 おわり


国会議事堂

 

個人でも見学できることがわかり行ってみる
大理石の建物を洗って汚れを落としてそうで、以前見たグレーではなく白く美しかった


建物の裏側(皇居と反対側)に受付があった
私はわからなくて議事堂一周回る 各ゲートには数人の警備員がいた
 

 

衆議院と参議院の見学入口は別々、時間があれば両方見学も可能(無料)
参観は10時から1時間毎、受付で住所氏名を記入(身分証明は不要)、グループで見学する

開始20分前に持ち物検査を受けてホールに入る 展示物がありここは写真可だった
議員席 名札を立てると出席となる 賛否のボタンもついている
  

 

記名投票の木札  議員バッチ
  

 

ホールでしばらく待つと制服の男性が来て参加人数を確認して見学ツアーが開始した
私の場合、個人が約20人と小学生の社会見学と一緒だった

 

赤じゅうたんの上を歩いて傍聴席にも座って議会を見下ろした
陛下の控室、モザイクの床、各会派の控え室などをカメラ禁止で見学する

 

外の正面玄関のカメラポジションで撮ったのがトップの写真
内部は立派だった 日本の方向を決める場所でもある 東京に来たら見ておくべき場所と思う

 

 

 

議事堂前庭に「日本水準原点標庫」があるので見に行く  日本の高さの基準となるポイントである
設定時はここの高さは東京湾の水面から25.500mだったが、関東大震災、3・11東北震災で24.390mに沈下変更されたそうだ
 クリック

議事堂交差点の対面に首相官邸がある TVによく出る所を遠くから見る

 

 

 

近くに日枝神社(山王神社)がある 皇居を守護する神社とかで立派だった
   

 

山門の警護人形が 表は検非違使 裏が猿だった
猿は山の神のお使いであり、子宝、安産の象徴 狛犬の代わりに猿がいた
      

 

国会議事堂 おわり 


 

表参道

 

表参道にはブランドショップが並んでいた
手前がPRADA 信号の向こうがCartuier ガラス張りのモダンな建物だった
    

 

突き当りの交差点の対面に根津美術館があったが、今回はパスする

 

青山墓地は広かった 立派なお墓が並ぶ
中央の通りは桜並木が続き、咲いたら美しいだろうと思う

 

新国立美術館はウェーブの美しい建物だった 企画展は興味なかったのでここもパスする

 

東京ミッドタウンに向かう 防衛庁の跡地を再開発された建物 
タワーは54Fあり、都庁を抜いた高さだそうだが展望台はなかった 
私が行った時は頂上は小雨で雲の中だったが・・
         

 

4Fにサントリー美術館がある、入口はショップのようだった
「歌舞伎」の展示を面白く見た



 

表参道 おわり 


 

汐留

 

日本の鉄道の始発駅「汽笛いっせい新橋」があった所である
その後、汐留と名前が変わり、関東の貨物輸送の中心となって発展した場所が高層ビル街となった    

 

そのビルの谷間に「旧新橋停車場」が復元されている
当時の基礎やレールが保存され、鉄道の歴史が展示されている(無料)

 

隣のパナソニックビルの4Fにミュージアムがあり
二川幸夫の「日本の民家 1955年」写真展示をやっていた
たった80年前の日本の田舎の家屋がこんなに美しいとは!写真一枚づつを感慨深く見る

 

地下でつながり、大江戸線駅と「カレッタ汐留」がある
このタワーは46F,47Fは展望レストランになっていて東京湾が見渡せた


   
右は浜離宮公園

 

汐留 おわり


 

小石川植物園~六義園

 

冬の植物園は期待できないと思ったが、どんな所か見たくて行ってみた
東京大学理学研究科の植物園 切符売り場は向かいのタバコ屋さんだった
 

 

ほとんどの樹木が葉を落とした姿だったが、どの木にも名前が付けられていて、興味深かった
左ヒマラヤスギ  右 藤  桜は古木で花見の時期は素晴らしいと思う
  

 

花が咲いていたのは 彼岸桜と梅林だった
  

 

園内に関東大震災時の記念碑があった
江戸時代からの養生所の井戸があり、3万人がここで避難生活をしたという
2年経ち最後の避難者が去ったので記念に建てたと書いてあった
3.11が2年過ぎた今、避難者の方々は・・と思ってしまう

 


ここから六義園まで歩く
六義園は江戸時代は柳沢吉保の大名庭園 明治の荒廃したのを岩崎弥太郎が別荘として購入
荒れた庭園を再建したのが今の姿、手入れされた日本庭園の美しさだった

 

入口正面のしだれ桜の古木 今は芽吹き前の準備期間だった

 

回遊式庭園を楽しむ

 

 

 

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この六義園は大名のお庭が明治時代に荒れていたのを
岩崎弥太郎が別荘として買取り、手入れをしたからこそ今にあるという
現代の大金持ち達も、後世に文化財として残るような無駄遣いをして欲しいと思う

 

 おわり


 

永田町~四谷

 

地下鉄「永田町」から弁慶橋を渡って「紀尾井町」に入る
紀尾井町とは紀伊家、尾張家、井伊家のお屋敷がから付いた名という

 

現在は井伊家の場所にホテルニューオオタニ
尾張家の後に上智大学、紀伊家の跡は清水谷公園とプリンスホテルとなっている
 

 

清水谷公園の中に大久保利道の哀悼碑がある
赤坂御所へ行く途中で殺害された場所だった
  クリック

 

紀尾井坂を登り、昔の外堀を渡って、赤坂御所の迎賓館の門へ行く
海外旅行で見た王宮の門と同じ門構えが日本にあった 
迎賓館の建物はベルサイユ宮を真似たものだそうだ 庭の松が日本的でミスマッチの気もする


 

 

迎賓館の横に学習院初等科があった 東宮御所はこの赤坂御用地内だそうだから近いと思う

 

ここから昔の四谷の町に入る 寺社が多い 須賀神社は神田明神から勧請した牛頭大王を祀っている
  

 

四谷怪談で有名になったお岩さんは本当は貞女だったそうだ
どういう訳か道を隔てて二つのお岩稲荷があった

 

こちらが東京都認定の文化財
  クリック

 

もう一つは境内に 井戸まで作られて観光仕様になっていた
     

 

永田町 おわり


 

新大久保

 

今評判のコリアンタウン・新大久保に行く
駅を降りたらパンフやチラシを人々に渡している すごい観光地だった
 クリック

 

ハングル文字の店が並んで、楽しむ人々であふれていた
韓流TVやコスメに関心ある人はたまらないだろうと思う
  
 

 

ここから歌舞伎町に入ると光景は一変した
イケメンとギャルの写真を貼った店が並ぶ 歌舞伎町の名に優雅な町を想像していた私はびっくり!
そう言えば江戸の歌舞伎も当時の風俗店だったのだ
  

 

  

 

新宿駅の西側の超高層のビジネスビル街とこちらの煩雑な街の落差に驚く
でも、面白いのはどちらだろうか?

 

新大久保 おわり


 

愛宕山

 

京都にも同じ名前の山があるがこちらは25.7mも高さ
それでも江戸の町を見渡せたようで、開国時に外国人が撮った写真は瓦の街並みが続いていた

 

愛宕トンネルが出来て港側からの通行が便利になったと言う
私は山側の「神谷町」から行ったので愛宕神社は裏からのアクセス
  

 

愛宕神社は火伏の神様だが、歴史に残ることも書いてあった

 

 水戸浪士が井伊大老襲撃前に集まり成功を祈願したという
また、勝海舟が西郷隆盛と無血開城を密談したのもこの神社だそうだ
   

 

「出世階段」と言われる 曲垣平九郎が馬で登ったという階段は急だった
下から見ると右に緩やかな階段もある
 

 

この愛宕山からNHKがラジオ放送を開始した その博物館を見る(無料)

 

日本での放送開始からの展示を見ながら、自分の今までの時代を振り返るようだった

 

 

 

皇太子ご成婚、東京オリンピック、浅間山荘事件、阪神震災、3・11

 

自分の目で見たわけで無いのにTV映像を見て知っていると思うのは不思議であり怖い気もした

 

愛宕山 おわり

 


東京を歩く・・東御苑・不忍池・新宿御苑・恵比寿・湯島、東大・ジブリ美術館

2013年02月17日 | 東京を歩く

皇居東御苑

前回、皇居外周を歩いた時, 時間がなくて入れなかったので改めて行く
メトロ大手町駅で降りて、平川門から入る 無料だが入園票(人数確認)をもらう

   クリック

この東御苑は昔の江戸城だった 平川門は罪人や死人を出した門なので「不浄門」と呼ばれる

二の丸の日本庭園は手入れが行き届き素晴らしい

中の門から本丸に入る マンサクの花が咲いていた

本丸の中は広い芝生の公園になっていた

  

人が必ず立ち止まるところは「松の廊下跡」だった

    クリック

天守閣は石垣だけが残る 対面に昭和皇后還暦祝いに建てられた「桃華楽堂」がある

   

三の丸尚蔵館では「明治天皇ご下命・人物写真帖」やっていた
1879年に作られた皇族・貴族・諸高官の肖像写真が39冊に収められたという
写真技術が入ってきた初期のころの貴重な写真、教科書で見た維新の人物の肖像画を見る

   

尚蔵館を出たところに騎馬警察が通りかかった 外国の王室騎馬隊は豪華な服を着ているのに
日本は何とシンプルな格好かと思う

東御苑を出てから、九段下を通って、東京大神宮に行ってみた
東京のお伊勢さまとして伊勢神宮の遥拝所として建立された神社だそうだ 
   

東御苑 おわり 


不忍池

上野公園の美術館周辺はよく行くが不忍池は行ってないので歩いてみる
西郷さんの銅像と彰義隊の墓碑を見た
  クリック

公園には桜の木が多い 花見時期前で周辺を整備中だった

東照宮と五重塔 ここは初めて来た
東照宮が修理中だったのが残念 次回は修理後を見たいと思う
  

公園から階段で降りて不忍池へ 
弁天堂にお参りする 昔から大勢の人が来た場所だと思いながらみる
池はもっときれいかと思っていたが枯れたハスで覆われていた
  

見ごたえあるよと聞いていた岩崎邸庭園へ行く
10年前に都立公園として整備され公開された 三菱財閥の岩崎家のお屋敷

木造の洋風建築だった 設計者は日本建築文化の指導者コンドル氏 (鹿鳴館の設計者)
ボランティアガイドで内部を見るが素晴らしかった 写真禁止が残念  

 クリック

http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/park/kyu_iwasaki.html

 

私が興味を持ったのは洋館から離れて立っている校倉つくりのビリヤード
男性の社交の場だったビリヤードに行くのに地下道が作られていた事
この空気抗と明り取りがさりげなく庭に溶け込んでいた
    クリック

この岩崎邸の横の坂道がさだまさしの「無縁坂」だそうだ

帰りに「アメ横」を通って見た
線路下の通りに沢山の商店が並んで、アジアのどこかみたいだった
    

不忍池 おわり


 新宿御苑

 

副都心新宿にある公園に入ってみる
公園はフランス式、イギリス式、日本庭園で作られていて
木々は大きく育って豊かな公園に驚く
 クリック


イギリス庭園は広い芝生と自然樹木


フランス庭園は整形バラ園とプラタナス並木

 


東屋を持つ日本庭園  水仙が咲いて都心のビルが借景になっている公園だった

   

新宿御苑 おわり


恵比寿

 

恵比寿ビール跡地を開発した恵比寿ガーデンに行ってみた
JR恵比寿駅からSKY WAIK、 空港のように動く歩道があり、距離はあるのにすぐに着いた
  

 

  

 

サッポロビール本社、三越、オフィスタワー、シャトーレストラン 、ビヤステーション、写真美術館等々が集まる
平成6年に開業した複合施設 私にとっては欧風感覚の異空間だった

 

  

 

タワーの上から下を見る 真下の恵比寿駅から線路沿いにの屋根がSKY WALK

 

えびす記念館に行く 入口の横に東洋のビール王と言われた馬越氏の像がある
   クリック

 

グループで恵比寿ビールの歴史を聞く
   

 

最初のビアガーデンのつまみは大根スライスだったそうだ
  

 

説明の後 テーブルで試飲 500円で2杯は安いと常連がいた
  

 

恵比寿のマークの中に鯛を2匹持っているのがある
今でもビンビールのヱビスにはラッキービンとしてあるそうだ
   

 

 恵比寿 おわり 


 

湯島~東大

 

JR山手線「御茶ノ水駅」で降りて橋を渡りると湯島聖堂がある
この辺りは外壁に飾りがあったりして歴史を語る建物が多い

 

湯島聖堂は孔子を祀る 江戸時代からの学問所 威厳のある建物だった
 

 

少し離れたところへ神田明神があった
江戸っ子の神田祭はここだったのかと興味深く見る
 

 

地図を見ながら「妻恋坂」という優雅な道を歩いて湯島天神へ
梅まつりを開催中で賑わっていた
  

 

天神さんは学問の神様で「合格祈願」の絵馬がいっぱいだった

 

有名な「男坂」と「女坂」の階段 浮世絵ではここから海が見えるが、今はビルと街並み
   

 

ここから歩いて 東大を見に行く 湯島と本郷は隣町

 

東大の「赤門」と「安田講堂」
ここで日本の指導者たちが勉強したのだと思いながら歩く
  

 

校舎の建物は古く貫禄があったが、この中で勉学するのは厳しいなとも思った
設備の良い学校、慶応や上智の私大が人気があるのが判る気がした
その反面 この伝統ある校舎を残してほしい気もする矛盾
 

 

安田講堂の地下食堂で「学食¥480」をたべる 学生以外に一般人も多くいた
生協の購買部では、東大グッズが土産用にあった ここは観光地でもある
  

 

もう少し頑張って「東京ドームシティ」まで歩く
観覧車とジェットコースターがそびえていた Dome Hotel は見上げる高さだった
  

 飯田橋まで歩いてJRへ この日はかなり歩いた
湯島 おわり 


 

ジブリ美術館 

 

宮崎駿のアニメ映画を楽しみに見ている私が是非行きたいと思っていた場所だ
チケットはローソンで事前にを買わなければならない
そしてすぐに満席となるのでやっと手に入れて行く事が出来た

 



三鷹の森公園の中におもちゃのような建物が建っていた
屋内は写真禁止 自分の目でしっかり見ようの趣旨だから、屋外の写真のみ
  クリック 

 

部屋の中は凝ったつくりで迷路のよう、作者のアイディアのヒント
どうやってアニメを作るか などしっかりと読ませてくれた
ラファエロ前派、山本芳翠、青木繁、イギリス古典が彼の原点と知って興味深かった

 

https://www.google.com/search?hl=ja&gs_rn=4&gs_ri=psy-ab&tok=0VefDAAkPdQRi_C9GcH_dA&gs_is=1&cp=4&gs_id=h3&xhr=t&q=%E4%B8%89%E9%B7%B9%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%82%B8%E3%83%96%E3%83%AA%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.r_qf.&bvm=bv.42768644,d.dGY&biw=1366&bih=618&wrapid=tljp1361773688842012&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi&ei=gAQrUfDoPIzRlAXz-oC4Aw

 

写真に撮れなかった画像のURL

 

ジブリ おわり

 

 

 


東京を歩く・・東京駅・スカイツリー・明治神宮・日本橋・皇居外周・都庁

2013年02月05日 | 東京を歩く

東京駅

関東に滞在している
このチャンスを生かして、私にとってBlack Boxだった東京
皆が憧れる東京を歩いて見ようと思う

手始めは東京駅

リニューアルしてきれいになる オランダのアムステルダム駅と同じと聞いたが日本のほうが清潔で美しい
私と同じ「おのぼりさん」が駅前で写真を撮っている

ドームの天井も復元されていた
 

駅構内は3F構造で通常の列車の発着場の下には沢山のショップストリートがある
私は2周歩いてみたが位置関係をつかむのが難しかった

ステーションギャラリーは北ドームにある
今の展示は現代アート 写真は撮れなかったが、昔の煉瓦を残した内部はよかった

 
昔の煉瓦が残る階段 と 窓からみた駅前の様子

東京駅から正面の皇居に行く
庭の松が手入れされて美しかった この冬の時期の庭が一番きれいだとか 
奉仕団によって、12月の天皇誕生日と年賀の為に掃除されるそうだ


 
二重橋 と 楠正成騎馬像

東京駅終わり 


スカイツリー

 

 

 

  

 

快晴の天気に、ブームは下火になったかな?と行くが一杯の人出だった
切符を買うまでに40分並ぶ 

 

だけど展望台からの眺めは素晴らしかった
タワーの影が隅田川に映る 見下ろして東京は大都会だと思う

 

  

 

近くの浅草観音に行く
大門から仲見世へ ここもいっぱいの人だった

 

 

 

初体験で「もんじゃやき」を食べるが、お好み焼きとは全く違っていた
スペシャルもんじゃ(¥1500)
作り方
① 汁以外の具をへらで叩いて刻む
② 刻んだ具を輪にして土手を作り、この中へ汁を入れて全体を混ぜる
③広く伸ばしてグジャグジャが固まってきたら出来上がり

  

 

まだグツグツしているのを小さなコテですくって食べる 熱い!
これが美味しいのかなぁ?が私の感想だった

 

スカイツリー終わり 


 

明治神宮

 

初詣に日本一の人出が押し掛けるという明治神宮へ行く
平日はまばらな参拝客だった

 

 

   

 

明治天皇と昭憲皇后を祭る為に建立された神宮
周囲の森は人工的に植林されたもので、全国から寄進された樹木が植えられているそうだ

 


  

 

参道の両側に奉納の酒樽とワイン樽が並ぶ 酒樽はどこの神社でも見かけるがワインは珍しい

 

参拝した後、園内の御苑を見る

 

  

 

手入れされたお庭は美しい 池に掛るのは皇后様の「お釣り台」
菖蒲園は冬で何もなかったが展示写真を見ると初夏はきれいだろうと思った

 

 

一番奥に「清正井(きよまさのいど)」があり 清水が湧き出ていた
ここは加藤清正の下屋敷があった所でその井戸だそうだ

 

 クリック

 

山手線の中なのに、こんな静かな森が有るのは貴重だと思う
門を出ると表参道が真っ直ぐに通り 原宿駅

 

あの雑誌によく出る原宿の駅がこんな可愛いとは思わなかった

 

 

有名な「竹下通り」を歩いてみる
中・高生が喜びそうなギャル向けのショップが並んでいた

 

 

次に歩いたのは「キャッツ通り」
ここはブランド系で20代女性向けの店が並ぶ
ヨーロッパの街並みに似て、これから発展する通りだと思った

 

 

 

明治神宮 終わり 


 

日本橋

 

数年前の東海道歩きのゴールを再び見に行く
日本の道路の基準点、キリンの見事な像はすばらしい
   

 

だけど高速道が上から被さり 下を通るふねも解放感がないのが惜しい
 

 

日本橋三越を私は見たかった 正面入り口にトラファルガーのライオンが座る
大阪北浜の三越も味があったなぁと懐かしい
 

 

内部は大理石のアールデコ調 重厚だけど明るい内部だった
シャンデリアの部屋まである エレベータの扉も美しい

 

 

 

三越劇場も活きていた

 

中原淳一展をやっていたので懐かしく見る
若いころ憧れた絵が並ぶ、時代を超えた天才だったと思う

 

   

 

今の子供たちのTVのアニメの中、生誕100年で振り返られるのはどれだろう
ワンピース イナズマイレブン 初音ミク フェアリーテイル ナルト・・

 

日本橋 おわり 


皇居外周 

ランナーの憧れのジョギングコースといわれる、皇居外周を歩いてみる
美しい!これだけ手入れされている所を走るのは快適だろうと思う

午前中の時間なのに、歩いている私とランナーが追い越して行った
歩行者に気を付けようの看板があちこちに出ている
   

 
左(上)が平川橋  右(下)は北詰橋から石垣を眺める
水面はごみもなくきれいに澄んでいた

桜で有名な千鳥ヶ淵の老木 これに花が咲いたらきれいだろうと思う

 
左(上)が半蔵門  右(下)の桜田門は修理中だった

堀側の静かな風景を囲むように道路の対面は官庁街の高層ビルが並んでいた
日本の中心部なのを実感した

皇居外周 終わり


 

都庁 

都庁の展望台に上がってみた
一時はブームだったらしいが今は待たずにすぐ上がれた
  

45階からの眺めは曇りで惜しかったが新宿のビル群を見渡せた
観光客のほとんどは外国人で 違う言葉が聞こえた

  

上から見た庭園の滝は、近づいたら大きかった
  

都営地下鉄の「新宿駅」で降りたら、立派な地下道が都庁まで繋がっていた
さすが「都営」と思う 
かなり長いのにショップはなく、ただ通路でギャラリーが一か所あった

  

 都庁 おわり