タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

爽やか信州・・天竜下り 星空観賞

2018年09月22日 | 国内旅行

爽やか信州・・天竜下り 星空観賞 (2018.9)

クリック

2年前昼神温泉と星空観賞のツアーに参加したが星は一つも見えなかったので
リベンジのつもりで参加 バス席1人2シートも魅力的だった

バスは名神、中央道を走り 中津川ICで降りて 「伊那路」というレストランで早めの昼食
蕎麦が美味しかった

  

天竜下りは先日の台風で水量が多くて 10日以上運行してなかったが、本日より再開と運が良かった
ライフジャケットを着る

  

水は濁っていて水量は多かった

  

しばらくして トンビが空を舞う 客が撒くパンの餌を待っているそうだ

 

 通常30分以上なのに今回は流れが早く時間がかからなかった

  

飯田へ行き ホテルで2時間ほど自由時間 

夜の星空の荷物を持って、5時集合で早めの夕食は「山都飯田」で取る

 

このレストランには伝統工芸「飯田水引」の展示場があった
豪華な結納飾り

機械の展示

   

見事な作品もあった

  

星空ナイトツアー ヘブンスそのはらへ
ゴンドラが暗い中を15分かかり山頂に登る

芝生の上にシートを敷いて場所取りして、開始を待つ
8時から30分間、全照明を消して真っ暗にする

空を見上げてたら 上弦の月と雲が流れる 今回も満天の星ではなかったが、
雲の切れ目から夏の大三角形、秋のペガサスの四角 北にはカシオペアが見えた

大阪は30℃だったがここは18℃以下で寒かった
防寒服を持ってくれば良かったと反省しながら見る

  

次の日は木曽川沿いを御嶽山の方へ向かう
このたりの木曽川は白い岩がごろごろしていた

  

赤沢森林鉄道は木曽の木材を運んだトロッコが観光用になったもの 

 

帰りは小川沿いの木道を歩いて下る 真っ直ぐに伸びたヒノキ林の森林浴

  

この山から伊勢神宮で使うご神木を切り出すそうだ
前回に切り出した切り株が苔むしていた

御神木奉曳車の三分の二の縮尺でサンプルが展示されていた

   クリック

御嶽山のロープウェーで飯森高原駅まで登る

  

高原駅は2150m 展望台からの景色は雲が重く暗かった
見える山の名前が描かれていたがどれも見えなかった

展望台の建物の壁がガラス張りがユニーク 雲海の時に浮いているように見えるらしい

    

   

何か施設があるかと思ったが、御嶽神社が建っているだけだった

下りロープウェーを下りて振り返った時に雲が切れて山頂が見えた

 

おわり


関西を歩く・・大阪湾を歩き⑧加太~深日港

2018年09月14日 | 関西を歩く

大阪湾を歩き⑧加太~深日港(2018.9)

クリック

大阪湾歩きシリーズの8回目
7月で淡路島が由良で終ったので、9月からは大阪側を加太から北上する

新大阪に23名集合 バスで加太まで行きスタートする
淡島神社で参拝とストレッチ

  

淡島神社は人形の奉納で有名 境内には所狭しと人形が並ぶ 数多さは壮観だった
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E6%B7%A1%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE+%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E4%BE%9B%E9%A4%8A&search.x=1&tid=top_of3_sa&ei=UTF-8&aq=0&oq=%E6%B7%A1%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE&fr=top_of3_sa

  

女性の神様で子宝・安産祈願の下着を奉納するところもある
針供養塚は立派だった

加太港沿いの道を歩く 前日は雨だったが、晴れたのは運が良かった

 

城ケ崎先から大阪湾を見る 目の前に友ヶ島が見える
「沖ノ島」と「地ノ島」の2島を合わせて「友ヶ島と」呼ぶそうだ 知らなかった!
手前には洗濯板の岩場も見えていた

   

休暇村・紀州加太で早めの昼食は鯛釜飯だった

  

休暇村は島の上にあり、一望に海がえる景色は素晴らしかった

クリック

昔の国道大川峠越えを歩く 今は大川トンネルが出来て車は新道を通る
旧道は車両通行止で歩くのはOKという事らしい

   

車が通らずハイキングには絶好の道だが、9月4日の台風21号の被害で道は荒れていた

   

日本ミツバチの箱があちこちにあったが これも倒れているのが多かった

 峠を下ると大阪湾全体が見えた
関空の建物も見えて、 案内人さんはここまではっきり見えるのは珍しいと言っていた

  クリック

古びた石碑は「国境碑」 和歌山県紀州から 大阪府和泉に入る

 

見えてきたのは「とっとパーク」 有料釣り場である 人の姿がいっぱいだった

  

駐車場の車もいっぱいで 室内には大きな鯛の拓本と写真が並ぶ
こんな大きな魚が釣れたら楽しいだろう

  

県道R65は歩道がない所もあって、車を気にしながら一列で歩く
目の前に関電の多奈川発電所が見える

  

南海電車多奈川線の終点 多奈川駅

深日港に到着 バスが待っていて8回目を終わる

  

看板に洲本行きのフェリーの案内があったので調べたら
廃止したフェリーを地域活性化の社会実験で期間限定で運行しているようだった
私達が乗れなかったのは残念だ

25,600歩  14km


大阪を歩く・・パナソニック&グリコ

2018年09月12日 | 大阪を歩く

企業記念館巡り・・パナソニック&グリコ (2018.9)

企業の記念館は面白いと聞いたので行ってみた
先ずはパナソニックミュージアムへ

パナソニック工場を背景に松下幸之助の銅像が立つ歴史館に入る

この展示館は最近リニューアルされたそうだ

関西人なら誰もが知っている松下幸之助の歴史を語る部屋
正面に松ノ木があり パネル一つづつ読んでい行ける展示の仕方に感心する よく判った

  

家族の写真や幸之助の書いた本の提示室もある
もの作りのアイディアも凄いが、常に言葉で人を動かした人でもある

   

ものづくりイズム館は今までのパナソニックの製品を展示していて面白かった

  

最初の成功品 自転車のライト

自分たちの生活で使ったものを見て、日本の成長と共にあった会社だと改めて思った
ここの巨大スクリーンの時代の流れの映像も面白かった

  



次は江崎記念館 

ここは事前予約が必要だった

創業者江崎利一は佐賀県の人 有明海の牡蠣汁からグリコーゲンを思いついたそうだ
赤い箱は森永キャラメルの黄色に対抗して、一粒300mは子供の走る姿からだという

 

おまけのおもちゃの展示もあった
 

道頓堀の広告の変遷も面白かった

驚いたのは利一の部屋
教科書を写本した字のうまさ、答辞の原稿も見事だった

 

二つの創業者の記念館を見たが、事業を成功させて人物の努力と創意工夫、人の心をつかむ言葉は凄いと感動した

おわり