タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

国内ドライブ・・四国ドライブ旅行

2016年06月25日 | 国内ドライブ

四国ドライブ旅行 (2016.3)

クリック

行程

1日目・・・柳井港からフェリーで松山へ  宇和島→龍串→足摺泊

2日目・・・足摺岬→ジョン万次郎館→四万十川、沈下橋→高知泊

3日目・・・安芸市→室戸岬→祖谷渓かずら橋→新居浜泊

4日目・・・ 別子銅山→屋島→四国村→高松泊

5日目・・・徳島→鳴門→淡路島→帰宅

1日目

柳井港から「防予フェリー」が1日10~13本の運行 大きなフェリーだった
柳井は金魚がシンボル 軒先に吊るされていた

   

三津浜港に着くが、松山は割愛して、R56で宇和島に向かう
宇和島は徳川時代から伊達藩が支配した土地

伊達博物館で雛祭り展示を見る
歴代の正室のお輿入れで持ってきた雛人形が展示されていた
特に雛の御道具に感動する 日々の生活道具がミニテュアで作られていた 写真禁止

  

宇和島城に登る こじんまりしたお城だった 伊予湾が見渡せる

 

龍串海岸は私が見たかった所 海岸の岩が凄かった
雨が降り濡れて周囲を回れなかったのが残念

  

クリック

足摺岬で泊まる 海の幸の夕食を頂く

 



2日目

翌日も雨だった 足摺岬灯台に行く 
ジョン万次郎が海に向かって立つ場所から、海に小道が続き白い灯台が立っていた
小道の周辺に弘法大師ゆかりの足摺七不思議がある

  

 

 

ジョン万次郎資料館にに行く 漁師たちの像が海に向かって立つ
ここの浜から出た万次郎達を乗せた小舟が嵐に流され 助けらてハワイへ

船長に気に入られアメリカで教育を受けた この知識が開国の日本が必要とした人となる
努力して勉学をし、日本に貢献した人だったと改めて知る

  

四万十川に向かう 雨でクルーズ船は休み 川沿いを登って 沈下橋を見る
平らな道だけの橋だった 渡ることも出来たが怖くてやめる

  

高松に行き 坂本竜馬館へ ハンサムな竜馬の像が握手の手を差し伸べていた

  

夕方の桂浜を見て市内の旅館に泊まる

  


3日目

土佐湾沿いに太平洋を見ながら安芸に向かう

 

安芸市は三菱財閥の創業者 岩崎弥太郎の出身地
観光センターに弥太郎の展示があった

  

弥太郎の生家に行く 大きな銅像が手を広げていた

  

野良時計は今でも時を知らせているそうだ
童謡作家の弘田龍太郎の出身地にちなんで、童謡の碑があちこちにある

   

南国の平地ではビニールハウスが広がっていた

室戸岬には中岡新太郎の像が建つ 海岸は岩場が多く遊歩道がある
灯台は海岸先ではなく山の上だった

 

山の上には四国八十八ヵ寺の「最御岬寺」があり、灯台は境内の端にあった

  

「最御岬寺」は三門も本堂も堂々とした立派なお寺だった

 

この室戸周辺は八十八ヵ寺めぐりの寺が三つ集まっているのでお遍路さんの姿を見る

   クリック

大歩危小歩危の祖谷渓へ 山の中の道は思ったより時間かかった

  

かずら橋は谷に掛り 下が見えてゆらゆら不安定でスリル

   

松山自動車道へ出て 新居浜のビジネスホテルに泊まる


4日目

別子銅山記念館へ  写真は禁止だったが
銅山の歴史、坑内の模型、鉱員達の生活の写真など充実していた

道の駅マイントピア別子に行きここからバスで東洋のマテュピツと言われる東平(とうなる)ゾーンを観光する

  

バスは細い折り曲り登って、レンガ作りの鉱山跡に着く

 

最盛期にはこの山で一万人を超える人が生活していたという
社宅跡、小学校跡 グランド跡、店屋などが山を削って作られていた
高い山の上での生活で 下の村に下りることは殆どなかったそうだ
必要物資は鉱石を下した帰りのケーブルで運ばれたという

  

屋島に向かう途中の昼食は道の駅で「讃岐うどん」

源平合戦の屋島 湾内の近さに、与一の扇の的がこれなら出来たと納得

    

四国村を観光
四国の古民家を移築した観光地 園内はかなり広く見ごたえがあった

 

珍しい円形作りの小屋 牛が回ってサトウキビを絞る
日本にこんなモンゴルの様な小屋があるとは初めて知る

  

この地は石灰石が多く漆喰の入手は楽だった

 

高松市内で宿泊

5日目

第九の里 ドイツ館へ行く
当時ドイツの捕虜が暮らした木造の建物は観光物産とレストランになっていて
資料は新築のドイツ館に充実展示されていた

ドイツ人達との交流でこの徳島の人たちは沢山の西洋文化を習っていた
写真不可は残念

 

ベートーベンの銅像 毎年第九合唱が行われるという

  

鳴門のうずを見ようナビをセットしたが、ナビは橋の上で「目的地に着きました」・・・
車を止める事は出来ず そのまま淡路島に渡ってしまう

もう一度と徳島に引き返したが、もう潮時は終わっていた

  

  

あまりに悔しいので、後日潮時を調べてもう一度渦潮を見に行った

今度はしっかり渦巻いた海を見ることが出来た

  

終わり