「フランス周遊ー1」 から続く
ロワール地方
フランス中部のロワール川沿いに、王族、貴族の別荘が並んでいたそうだ。
その一つのシャンボール城を観光する
宮殿の中央に作られた二重らせん階段は、ダヴィンチの作とかで、
相手に会わずに上り下りできることで有名
宮殿内の各部屋には、昔の豪華な暮らしの様子が見れた
川沿いには、立派なお城が建っていた。
そのお城を眺めるように、ダ・ヴィンチの像があった
フジェール
ロワールから 北上して、要塞都市フジェールへ行く
岩棚に作られた中世の要塞は頑丈な石壁で囲まれていて、
石垣の上に町がある
旧市街は石つくりの立派な街並みで、劇場や鐘楼もある
教会のステンドグラスが美しかった
この町は上に上流社会人が住んで、下には皮なめしと靴屋があったそうだ。
展望台からの眺めも素晴らしかった
モン・サン・ミッシェル
雨の中をモン・サン・ミッシェルに着く。
観光写真では海に浮かんで見える島なのに道路は車がたくさん駐車して違う印象。
昼食は島内のレストランで名物、ふわふわの「オムレツ」を食べる
食後、頂上の教会へ登っていくが狭い道を人が多く、傘をさして大変だった。
頂上から見ると、海に浮いているのがわかる。
「ホテルから、モン・サン・ミッシャルが見えます」が今回の旅行の目玉!
本当にテラスから見えて、夜中の夜景も楽しめた。
翌日、ホテル横の橋から撮った写真がパンフに出ている写真だった。
オンフール
印象派の画家たちが愛した街だそうだ。
確かにそろった街並みが美しく、こんな絵を見たことある。
チョコレートが有名だとか、可愛いお店があった。
港町だから、船大工が作ったという木造の教会はユニークで味があった。
昼食は「エスカルゴ」の前菜、パスタと魚がメインディッシュ
ジベルニー
この町にモネの館と庭がある。ここも傘をさしての鑑賞、
春で花がきれいだった。
スイレンで有名なモネの絵の庭は川の流れを変えて作ったそうだ。
回遊式になっていて広かった。
パリ
最終日はパリ観光。
バスの車窓から、市内を見た後ルーブル美術館へ
地下駐車場から入ったので、例のガラスのピラミットは底部分を見たのみ。
中はいっぱいに人で混雑、ガイドの目印についていくだけで精一杯。
モナリザ、ビーナス、ニケは特に人だかり
画集で見た絵があちこちにある、フラッシュ無しなら写真OK
午後はオプションで、ベルサイユに行く
ここも、庭園の横門から入ったので、以前と印象が違う
木の選定が直線ですごい!
宮殿の内部は豪華絢爛!!でも多勢の人であふれていた
夕方、エッフェル塔の前の乗り場から、セーヌ川クルーズ船に乗る
セーヌ川の両岸に並ぶ建物を眺めるが、小雨で寒かった。
恋人たちが留めつけたという、錠がいっぱいついた橋をみる
その他のパリの写真
凱旋門、コンコルド広場ののオベリスク
フランス周遊 終わり