タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

国内旅行・・北海道雪と氷の観光 ・ 竹原市(マッサン)・静岡ドライブ

2014年11月16日 | 国内旅行

北海道雪と氷の観光 (2015/2)

冬の北海道 3泊4日のパック旅行に参加した 参加者は28名
札幌「雪まつり」、網走「流氷」、層雲峡「氷瀑祭り」、支笏湖「氷濤祭り」を楽しんだ

バスガイドの手作り地図とマップ
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1日目 

 伊丹空港からJALで千歳空港へ飛ぶ 窓からは離陸時と着陸時の景色だけで後は雲の中だった
左が千里中央辺り 右が北海道の整備された耕作地 

 

 札幌のホテルに荷物を置いて、夜まで自由行動。 早速雪まつり会場に行く 

  

 前日に雨が降ったそうで、かなりの雪像の表面が荒れていた 

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 煉瓦つくりの旧北海道庁、有名な時計台を観光

   

第2会場 つくし野の氷の彫刻へ行く 氷の透明がきれいだった

   

だけどここも雨で崩れたとかでコンペ会場は壊されていた

 

 夕食の後、再び大通りの雪まつり会場を通ったら、照明されてきれいだった

   

 スキー台が作られていて、若者が演技を見せていた

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 2日目 

札幌から釧路まではJRの特急列車に乗り、窓から雪景色を眺める

  

   

釧路から標茶はSLのストーブ列車だった 

    

標茶から、釧路湿原を走る「湿原号」に乗り、雪の湿原を見る 

   

湿原号を降りるとバスが待っていて、摩周湖へ向かう
摩周湖は凍らずに深い青い水が広がっていた 気温は-7℃ 

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近くのへ硫黄山 黄色い硫黄が吹き上げていた 

   

3日目 

知床斜里駅から流氷観光列車「ノロッコ号」に乗る これもストーブ列車だった 

   

  

窓から冷たそうな海、雪の上の足跡を見る 

   

北浜駅で下車、ここは映画「網走番外地」のロケ地だったとかで、駅構内は名刺がいっぱいだった 

   

流氷観光船に乗る 岸には寄って無くてかなり遠かった
流氷がこんなプレート形状とは意外だったが、これが固まって大きくなるそうだ 

 

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網走駅から再びJR特急「オホークツの風」に乗り、上川駅で下車
ここはスキージャンプのホープ「高梨沙羅」の出生地だそうだ

    

バスで層雲峡のホテルへ 夕食後夜の「氷瀑祭り」を見る
水をかけて凍らせて作ったとか、内部の氷の鍾乳洞の様だった 

   

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4日目
 層雲峡の岩の造形を見ながら、高速道へ向かう

   

千歳空港の近くの支笏湖が最後の観光地  支笏湖も凍ってなかった
ここの氷濤祭りの層雲峡と同様だが、また違う工夫があった 

  

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夕方発の飛行機で大阪に帰る 

私は初めて冬の北海道を楽しんだが
私よりもはしゃいで楽しんでいるのはアジア人達だった どこの観光地も外国人が多くなったことを実感した

おわり 


 竹原市 マッサン  (2015/2)

TV朝ドラの「マッサン」、ニッカウイスキーの創業者・竹鶴政孝の生家が竹原市にある その街並み保存地区を観光した

山陽道を河内ICで降りてR432を南下すると竹原市に着く
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JR呉線竹原駅前に観光案内所があり、見どころを教えてもらう
  

竹原市は「安芸の小京都」と言われ、港町として栄えた後、明治時代は塩田業が盛んだった
街並みはこの時代の建物を保存したもの、整備されていた

   

竹鶴酒造の建物は観光地になって 写真を撮る人でにぎわっていた

  

竹鶴酒店では出荷はしていたが、販売はしてないという
観光客に迷惑しているようだった
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立派な旧家が並んでいて、屋内を開放して「ひな人形」を飾っていた

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笹井家に入ってみた 梁の大きな家だ 今はNPOで街並み保存を管理していると説明を聞く

 

 

竹原市歴史民俗資料館でマッサンとリタの展示をみる

  

  

池田勇人はここの出身だった

 

竹で作ったモダンなディスプレーの裏は電話ボックスだった

  

初代の郵便局とポスト このポスト今も集配しているそうで投函OKと書いてあった

竹原を離れて海岸道路のR185で三原に向かう
赤いドックは今治造船所
 
  

広島県の海岸通りの冬は「オイスターロード」で「牡蠣小屋」が開催されている
牡蠣のバーベキューを楽しんだ

  

  

おわり


静岡ドライブ  (2014/11) 

静岡にドライブする 目的は久能山東照宮と登呂遺跡を観光すること

御前崎灯台

途中で高速を下りてR150を走り、御前崎灯台に寄る
昔の映画 高峰秀子主演の「灯台守」のモデルになった灯台だ

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灯台からは太平洋が広がっていた

  

可愛い貝殻を売っていた

 

久能山&日本平

久能山入口辺りは「石垣イチゴ」の産地 ビニールハウスが並ぶ
1月からイチゴ狩りが出来るそうだ
  

久能山は階段を上がるのではなく、ロープウェーで下ることにして、日本平へ行く
山の上に高い電波塔が建つ 

   

ここから富士が見える筈が残念 雲だけだった   太平洋側も霞む
 

ロープウェーで東照宮へ ゴンドラには葵の紋が描かれていた

   

石段を登ると豪華絢爛の拝殿だった 権現作りの拝殿は国宝になっている

  

   

神廟、 家康公の墓所に石段を登って行く
日光東照宮に比べて 拝殿も墓所も小さくまとまって親しみやすい 

  

家康の手形は思ったより小さかった 38歳で身長155cm 体重60kg
こんなに小柄な人とは意外でもある(TVの家康はカッコ良すぎる?)


登呂遺跡

弥生時代の稲作村の遺跡
建物を復元し、ボランティアで古代米を作る公園になっていた

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復元の家屋 住居と祭殿
 

穀物蔵 ネズミ返しがついている
   

田んぼと古代米 今のコメと違う

  

登呂博物館では発掘品の展示と当時の技術の再現をボランティアがやっていた

  

 

芹沢銈介美術館

すぐ隣に芹沢銈介美術館があったのでここも鑑賞する
型絵染めを芸術的表現で表し、民芸運動に参加した人である

 

入口の雰囲気が素敵だった

作品もフラッシュなしの写真可で撮ることが出来た

 

作品を生んだ家が移築されて公開されていた

   

おわり 


京都を歩く・・京都一周トレイル① ② ③

2014年11月02日 | 京都を歩く

京都一周トレイル 

 

3回目・・北白川仕伏町~ケーブル比叡

数日前の寒波で雪が降った後の日曜日、
新大阪駅のツアーバス乗り場はスノボーを担いだ若者が雪山行きのバスに乗っていた

私達は昨日の雨が止んで晴れた中を北白川、パブテスト病院横で準備体操してからスタートする
トレイル番号は東山52 白川の源流の小川に沿って歩く

   

大山祗神社・地龍大明神に無事登山を祈る
瀬戸内海の大三島にある大山祗神社はここの総本山だそうだ

  

谷の川沿いを歩く 大きなメタセコイヤの木
右のセメントタンクは明治時代の細川邸に引かれた浄水タンク この辺りは細川家の領地だった

  

トレイル番号58 白幽子旧跡 大きな岩を背にした場所だった
白幽子は仙人で白隠禅師の病を治したという

 

瓜生山に行くまでに数体の観音像が置かれていた

    

瓜生山頂 北白川城跡 社が建つ 社の裏に祠もある
この山は戦乱の武将が入れ替わり城を建てた所出そうだ

  

ここから少しの尾根越え 落ち葉を踏んでいく
   

白鳥山頂 白川城物見砦跡
説明を聞いていたら、マウンテンバイクが通り過ぎて行った
自転車でこの山を登るのかとびっくりした

ここからかなりの道を尾根沿いにあるく
松やクヌギの大木が枯れて倒れているのが多かった 木を燃料にしなくなった結果だけど・・

   

石鳥居の広場に着く ここで昼食の弁当を開く

     

ここから下り坂 踏みしめながら下りる ガイドさんに手を取られて川を渡る

  

「水飲対陣跡の碑」が四辻に立つ この道は比叡山の僧侶が千日修行をするときに走る道だそうだ
また、京都側から雲母坂を登って比叡山に行くときの交差路でもある

  

比叡山道の途中に「千草忠顕」の立派な碑がある
千草忠顕は後醍醐天皇の側近の公家、足利尊氏軍と戦ってここで戦死し、天皇は比叡山に逃れた
その顕彰碑だが、こんな立派な碑を
500年前に良く運んだものと思う

ここから上り坂を息切れしながら登ってケーブル比叡に着く

   

見晴らし良かったがケーブルは冬季運休中 周辺には雪が残り風が冷たい

 

雪道を比叡山バス停まで歩く 雪の上には動物のあり跡があった

   

雪は凍っていてつるつる滑る 道の端 溶けた場所を探して歩く

   

やっとバス停に到着 ガーデンミュウジアムは休館 展望所から琵琶湖が見えた

    

バスに乗り、比叡山ドライブウェーを下りて、名神で帰る

歩行距離 8km  4時間

別スレッド 京都トレイル④に続く


 

2回目・・蹴上~大文字山~北白川

残念ながら天気は小雨 レインコートを着ての歩きとなる
蹴上の都ホテル前からスタート 標識は東山30

  

ねじりマンボをくぐって公園に上がる

 

少し歩いて「日向大神宮」へ ここでトイレ休憩 紅葉がきれいだった
外宮は建て替え中
 

 

本殿で無事を祈願して裏へ行くと「天岩戸」があり、暗い中を通りぬける

    

しばらく行くと展望台、京都市内が見える筈だが霞んでいた

  

落ち葉を踏みしめて大文字山頂上に着く 465m

 

ここで弁当を開く 木々が靄の中で幻想的だった

  

ここからは下り坂で、色彩豊かな紅葉の落ち葉を踏みしめる

    

鹿ケ谷は俊寛僧都が平家討伐を策略した場所 碑が建っていた
少し下って「楼門の滝」

    

下り坂は登りよりも滑りそうで怖い

  平地に降りてここからは紅葉観光 雨も止んで来た

先ずは霊鑑寺の真っ赤な楓 谷の御所と言われたお寺とか

    

安楽寺

   

法然院の砂の造形 このエリアは私は初めて来た

  

法然上人の地蔵菩薩像

哲学の道は人が一杯だったが紅葉もきれいだった
西田幾太郎の「人は人 吾はわれなり・・」の石碑

 

北白川天神宮

  

白川の水路を見てバスが待機する道まで歩き終了

    

距離:8km 時間:3時間30分 


 

1回目・・伏見稲荷~粟田神社

京都を囲む周辺の山をハイキングで歩くというバスツアー
8回の企画を見つけて参加する事にした

今回は伏見稲荷までバスに行き、歩き始める
京阪バス「伏見稲荷駅」に「東山1番」の標識があった
  

伏見稲荷は外国人に一番人気の観光地だそうだ

   

拝殿でお参りして、鳥居のトンネルを通る 中は人の行列

  

例の「おもかる石」は人気の場所
TVの取材中の荒又先生、佐野史郎が重さを確かめていた 撮影の様子を間近に見る

   

鳥居が終わった峠の「四ッ辻」から京都市内を展望する

      

ここからはハイキング道となり 木立の中を歩く

   

トレイルの標識は道しるべで、距離表示ではない 民家の中にも道案内がある

    

泉涌寺境内に南から入り、天皇家の墓を見ながら正門に行く

  

泉涌寺正門から中の楊貴妃観音の札を拝んだだけでハイキングは次に進む


  

今熊野観音 昔三十三カ寺の時に来た事を思い出す

   

剣神社 子供の「癇虫封じ」の神様と言う トビウオの絵馬がユニーク

  

京都女子大の森とか 「鳥辺の森」を歩く ここはシダ青きれいだった

 

この辺りは阿弥陀が峰で昔の埋葬地 豊国廟にいく分かれ道で昼食、弁当を食べる

    

国道9号を渡り 清水山に向かう

  

ジグザグを登り、途中で清閑寺山(198m)の石塔に寄る
    

清水山山頂(242m) 見晴らしは良くない

  

東山山頂公園に着く ここにトイレがある
展望台から京都の町を見下ろす

  

青龍殿落慶 青不動明王御開帳だったがここも前を通るだけ

  

最近できた展望台の下を通る

このあたりの山は「楢枯れ」で荒れていたのを整備したそうだ
倒された大木が処理されていた

 

山を下りて粟田神社に着く かなり急な坂を下った

 

三条広道のバス停で迎えのバスに乗り、 終了する

歩行距離:10.5km  4時間30分