北海道雪と氷の観光 (2015/2)
冬の北海道 3泊4日のパック旅行に参加した 参加者は28名
札幌「雪まつり」、網走「流氷」、層雲峡「氷瀑祭り」、支笏湖「氷濤祭り」を楽しんだ
1日目
伊丹空港からJALで千歳空港へ飛ぶ 窓からは離陸時と着陸時の景色だけで後は雲の中だった
左が千里中央辺り 右が北海道の整備された耕作地
札幌のホテルに荷物を置いて、夜まで自由行動。 早速雪まつり会場に行く
前日に雨が降ったそうで、かなりの雪像の表面が荒れていた
煉瓦つくりの旧北海道庁、有名な時計台を観光
第2会場 つくし野の氷の彫刻へ行く 氷の透明がきれいだった
だけどここも雨で崩れたとかでコンペ会場は壊されていた
夕食の後、再び大通りの雪まつり会場を通ったら、照明されてきれいだった
スキー台が作られていて、若者が演技を見せていた
2日目
札幌から釧路まではJRの特急列車に乗り、窓から雪景色を眺める
釧路から標茶はSLのストーブ列車だった
標茶から、釧路湿原を走る「湿原号」に乗り、雪の湿原を見る
湿原号を降りるとバスが待っていて、摩周湖へ向かう
摩周湖は凍らずに深い青い水が広がっていた 気温は-7℃
近くのへ硫黄山 黄色い硫黄が吹き上げていた
3日目
知床斜里駅から流氷観光列車「ノロッコ号」に乗る これもストーブ列車だった
窓から冷たそうな海、雪の上の足跡を見る
北浜駅で下車、ここは映画「網走番外地」のロケ地だったとかで、駅構内は名刺がいっぱいだった
流氷観光船に乗る 岸には寄って無くてかなり遠かった
流氷がこんなプレート形状とは意外だったが、これが固まって大きくなるそうだ
網走駅から再びJR特急「オホークツの風」に乗り、上川駅で下車
ここはスキージャンプのホープ「高梨沙羅」の出生地だそうだ
バスで層雲峡のホテルへ 夕食後夜の「氷瀑祭り」を見る
水をかけて凍らせて作ったとか、内部の氷の鍾乳洞の様だった
4日目
層雲峡の岩の造形を見ながら、高速道へ向かう
千歳空港の近くの支笏湖が最後の観光地 支笏湖も凍ってなかった
ここの氷濤祭りの層雲峡と同様だが、また違う工夫があった
夕方発の飛行機で大阪に帰る
私は初めて冬の北海道を楽しんだが
私よりもはしゃいで楽しんでいるのはアジア人達だった どこの観光地も外国人が多くなったことを実感した
おわり
竹原市 マッサン (2015/2)
TV朝ドラの「マッサン」、ニッカウイスキーの創業者・竹鶴政孝の生家が竹原市にある その街並み保存地区を観光した
山陽道を河内ICで降りてR432を南下すると竹原市に着く
地図クリック
JR呉線竹原駅前に観光案内所があり、見どころを教えてもらう
竹原市は「安芸の小京都」と言われ、港町として栄えた後、明治時代は塩田業が盛んだった
街並みはこの時代の建物を保存したもの、整備されていた
竹鶴酒造の建物は観光地になって 写真を撮る人でにぎわっていた
竹鶴酒店では出荷はしていたが、販売はしてないという
観光客に迷惑しているようだった
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立派な旧家が並んでいて、屋内を開放して「ひな人形」を飾っていた
笹井家に入ってみた 梁の大きな家だ 今はNPOで街並み保存を管理していると説明を聞く
竹原市歴史民俗資料館でマッサンとリタの展示をみる
池田勇人はここの出身だった
竹で作ったモダンなディスプレーの裏は電話ボックスだった
初代の郵便局とポスト このポスト今も集配しているそうで投函OKと書いてあった
竹原を離れて海岸道路のR185で三原に向かう
赤いドックは今治造船所
広島県の海岸通りの冬は「オイスターロード」で「牡蠣小屋」が開催されている
牡蠣のバーベキューを楽しんだ
おわり
静岡ドライブ (2014/11)
静岡にドライブする 目的は久能山東照宮と登呂遺跡を観光すること
御前崎灯台
途中で高速を下りてR150を走り、御前崎灯台に寄る
昔の映画 高峰秀子主演の「灯台守」のモデルになった灯台だ
灯台からは太平洋が広がっていた
可愛い貝殻を売っていた
久能山&日本平
久能山入口辺りは「石垣イチゴ」の産地 ビニールハウスが並ぶ
1月からイチゴ狩りが出来るそうだ
久能山は階段を上がるのではなく、ロープウェーで下ることにして、日本平へ行く
山の上に高い電波塔が建つ
ここから富士が見える筈が残念 雲だけだった 太平洋側も霞む
ロープウェーで東照宮へ ゴンドラには葵の紋が描かれていた
石段を登ると豪華絢爛の拝殿だった 権現作りの拝殿は国宝になっている
神廟、 家康公の墓所に石段を登って行く
日光東照宮に比べて 拝殿も墓所も小さくまとまって親しみやすい
家康の手形は思ったより小さかった 38歳で身長155cm 体重60kg
こんなに小柄な人とは意外でもある(TVの家康はカッコ良すぎる?)
登呂遺跡
弥生時代の稲作村の遺跡
建物を復元し、ボランティアで古代米を作る公園になっていた
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復元の家屋 住居と祭殿
穀物蔵 ネズミ返しがついている
田んぼと古代米 今のコメと違う
登呂博物館では発掘品の展示と当時の技術の再現をボランティアがやっていた
芹沢銈介美術館
すぐ隣に芹沢銈介美術館があったのでここも鑑賞する
型絵染めを芸術的表現で表し、民芸運動に参加した人である
入口の雰囲気が素敵だった
作品もフラッシュなしの写真可で撮ることが出来た
作品を生んだ家が移築されて公開されていた
おわり