タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

大阪を歩く・・大阪モーターショー

2019年12月31日 | 大阪を歩く

大阪モーターショー (2019.12)

大阪南港のインテックスで開催されたモーターショーを見に行った
UPが遅くなったけど記録に残す為に書く

切符売り場は行列 大人¥1700 高校生以下は無料

展示は5個のゾーンとステージと食のゾーン

一番近いホール2、「はたらく車」に入る いっぱいの人だった

JAF、救急車 バスなど工夫された車を展示していた

 

ゾーン6 カストマイズ車
ここはキャンピングカーがいっぱいだった
後部にキッチンがあったり、ルーフ上に泊まれる設備付きなど

  

今後の働き方改革を期待しているようだった

   

ゾーン6の高級車はやはり凄かった

 

 

試乗会場は若い人の行列が長かった

広い会場を歩き回り疲れたが、楽しかった

おわり


山口県を歩く・・萩往還⑤佐々並~明木 

2019年12月14日 | 山口県を歩く

萩往還⑤佐々並~明木 (2019.12)

萩と山口間にはJRバスが通っている
今回はこのバスを利用して「板橋口」バス停で降りて歩きを開始する


佐々並道入り口から入るが、イノシシが土中の虫を食べ掘り返していた
佐々並市は伝統的建造物保存地区になっている

 

村の入り口に祭られる「道祖神」外から疫病などが入らぬ守り神

 
一里塚の石組みを見て村に入る

赤瓦の家が並ぶ 山越えの後の休憩地になっていた

各家には説明版が付けられている 
   

川のたもとに昔、高札が建てられていた
 
佐々並の村から国道262をしばらく歩くと「落合の石橋」表示
  
下りていくと石組みの支えに一枚石が架けられた橋だった

    

再び国道262に戻り、萩往還の表示に旧道をに入る
  

ここにも一里塚の石組みが残り、石畳も続く

 

通行止めかと思ったら、害獣防止の柵だった 金具を開けて入り閉めて歩く

  

道路に上がる前にも防護柵 

今まで国道262の右側を歩いていたが、
往還道は道路を渡り左側の山道となる

「七賢堂の展望台」
ここからはるか山並みの向こうに萩港の漁火が見えるという
私はかすんで海は見えなかった

 

山道だから狭いかと思ったが歩きやすい下り坂 石組みの側溝が立派

 

村に入る前にも害獣防止の柵があり 数軒の家がある

  

萩市 コミュニティバスの表示はあったが時間は書いてなかった
すぐ上に国道が通る

 

再び防護柵を開けて一升谷の山道に入る 「ここから3kmは携帯不感エリア」という

  

登るとすぐに一升谷の頂上、十合目346m高さだった

  

石畳は滑るの注意書きがあり ここから下りが続く

道の両側は石作りの側溝がある 携帯不感は杉檜林だからと思う

  

下り坂が続き 九合目、八合目と下っていく

萩から登ってくる人は大変だったろうと思う
登りきるまでに一升の豆を食べきるから「一升谷」の名が付いたと言う

 

トイレのある休憩所

根の迫の石橋 

 

やっと二合目まで下りて来た 国道も見える 

  

国道下をくぐると少しの距離で、明木の村に着いた
ここも赤瓦の家並み

 

山口行のバスを待って帰宅する

4時間30分 20,000歩


山口県を歩く・・萩往還④瑠璃光寺~道の駅あさひ(佐々並)

2019年12月06日 | 山口県を歩く

萩往還④瑠璃光寺~道の駅あさひ(佐々並)    (2019.11)

前回の瑠璃光寺前からスタートする

今回は山越えで途中リタイアは無理 頑張ってバス停のある道まで歩かねばならない
県道26山越え道路沿いを歩く 紅葉が残り車もあまり通らない

 

一の坂ダム と 錦鶏湖
ダムは市内を流れる一の坂川の水量確保のために作られた

 

子安観音 人々が安産を願う小さなお堂が建っていた

   

道は二つに分かれる 左側は西鳳翩山への道
またしばらく26道路を歩く

 次の分かれ道で26道路と旧萩往還道へ分岐
 左の道を登ると駐車場があり ハイキング客が歩く準備をしていた

 

地図で見るとここから山越え「四十二の曲がり」となる
後ろからハイキングのグループが追いかけてくると思うと独り歩きも安心する

昔の人はよく頑張ったと思う ジグザクの登り路が続く

   

前方が明るく開けたら26の車道に出る ここを横切って萩往還道が続く 

    

休憩所「六軒茶屋」に着く 昔茶屋あった場所に休憩所が復元されている

   

殿様が一番高い場所で 籠置き場もあった
右は殿様のお休みどころがあった場所 右はお籠の置き場所

  

一休みして再び登ると「一の坂一里塚」 江戸時代幕府は主要道に一里毎に石積み塚を作った
毛利藩もこれを模して造られた名残り
 萩往還は全長53kmあるがここが中間点、まだ半分しか歩いてない事になる

説明版の前にある石が一貫目石
萩からお伊勢参りに行った人がこの石の上に財布を忘れたそうで、
阪を登って取りに帰るのも面倒とそのまま伊勢参りをした。
無事に参拝をして萩に帰る時、その財布はそのまま石の上にあったという

 

中国自然歩道と合流して山道を歩くと三差路
まだ登るのかと思ったら左は「東鳳翩山」登山の道だった
私は右側を下る

  

「国境の碑」北長門国阿武郡 南周防国吉敷郡 と書かれる
道路で削られたので階段の上に碑は建てられていた

  
 

 ここからは県道26の舗装道を下る
途中に松陰公園があった 昭和に建てた石碑の文字は岸伸介だった

下り坂の26道路沿いをひたすら歩く

途中からまた往還道に入ると「首切れ地蔵」がある

出た処は国道262、バス停を見つけてほっとする 

  道の駅「あさひ」の表示

東萩発 湯田温泉行きのバスを待って帰宅する

約5時間  26,000歩