タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

エジプト旅行 ①

2008年12月25日 | 海外旅行

エジプト旅行

8日間のパック旅行31名の団体でエジプトを旅行しました
私達と同じにエジプトは初めてという人が殆んどでしたが、海外旅行経験者ばかりで、トラブルなしの旅行でした

旅行日程

1日目・・・・・関空発14:55(エジプト航空) カイロ着21:45 乗り換えて、ルクソール着00:30 ≪ルクソール泊≫

2日目・・・・・ルクソール観光 西岸(王家の谷など) 東岸(カルナック神殿など)≪ルクソール泊≫

3日目・・・・・バスにてアスワンへ エドフ、オムコンボで神殿観光後、アスワンダム観光≪アスワン泊≫

4日目・・・・・空路アブシンベルヘ アブシンベル神殿観光 空路カイロへ ≪カイロ泊≫

5日目・・・・・ピラミット観光 ≪カイロ泊≫

6日目・・・・・列車往復で、アレキサンドリア観光  ≪カイロ泊≫

7日目・・・・・エジプト博物館、バザール観光   夕方 空港へ ≪機中泊≫

8日目・・・・・12:40関空帰着

エジプト航空

飛行機は満席でした、カイロ直行なので殆んどがエジプト観光のパック旅行で添乗員らしき人が10人近くもいました
機内のサービスは悪かったです 出発は2時間遅れ、TVの画面は乱れるのに直しもしない状態でした

エジプト入国はビサが必要、15ドル入国時に旅行会社で手続きしてくれました(パック旅行の便利さです)

 

ルクソール観光

ルクソール西岸は「死者の都」と呼ばれ、墓所(王家の谷)として3500年前の世界遺産です 全く緑のない乾いた砂山のあちこちに穴があって観光できるようになっていました 各墓には入場料金が必要です

  

3000年以上昔の遺跡なのに、内部の壁に描かれた古代の神々やヒエログリフの文字が色彩鮮やかに残っているのが驚きでした ツタンカーメンの墓にも入りました
発見された埋蔵品は考古学博物館に行きましたが、彼のミイラはここに眠っていました

 

 

 

ハトシェプスト女王葬祭殿です (以前日本人観光客が銃で撃たれた所)

大きな山を背にして立派に堂々とした建造物でした 乾いて暑いところを頑張って上まで見学しました 女王の姿の並んだ立像も見事でしたが、私は壁に描かれた絵に感心しました 昔エジプトには牛が居なかったそうで、南部のヌビア人から買う時、はかりの両側に牛と金貨が同じ重さで買ったそうです

 

 

 

ルクソール東岸「生者の都」の中心建造物、カルナック神殿です

門前に並ぶスフィンクスは羊の頭をしていました 中に入ると壮大な石の列柱が並んでいました 写真やTVで見た通りでしたが、もっと大きく壮大でした 歴代のファラオが競ってアメン神に献納した結果です 列柱に刻まれた文字、オベリスク、これが4000年前の古王国時代の遺跡だそうです ほんとに凄いです

 

 

夜にルクソール神殿に行きました

夜の観光はよく判らなくて困りました 昼に見たカクナック神殿と比べたいのに、照明による雰囲気だけで、不満が残りました 8日のパックなら仕方ないかもしれませんが・・

ブログ上の エジプト旅行② に続く