タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

国内旅行・・草津温泉&鬼怒川温泉

2014年07月24日 | 国内旅行

旅行パンフに一度は行きたいと思っていた
草津温泉、鬼怒川温泉、吹割の滝、伊香保が出ていたので2泊3日のツアーに参加した

 

サンダーバードで金沢に行きここから北陸道をバスで走る
上越JCTから上越道に入り、信州中野ICで降りてR292と、この日は草津温泉まで移動

志賀高原を通るこの道は高原道で白樺や温泉源泉の湯けむりが見えた
  

長野県と群馬県の境に立つホテルは半分づつ名前が書かれていた 有名建物らしい

 白根山周辺は危険レベルが上がっていて、今は「御釜」登山禁止、途中の道路も夜間通行禁止
昼間も硫黄ガスのために駐停禁止で通り抜けるだけだった


草津温泉

待望の湯畑を観光する
50℃~90℃の湯が湧き出るのを冷ます為の装置 

 泡だって湧き出た源泉を木枠に流して冷ます様子が「湯畑」とは面白い
  

     

周辺を歩くだけ 温泉の香りと暖かさが伝わる 
これだけしても,冷まし切れないようで、ホテルの温泉も熱くて湯船に長く浸かれなかった

翌朝、「西の河原」に行ってみた 源泉が川になって湧いている所だ
  

これより奥は、熱湯のため立ち入り禁止の川だった、手を付けてみたらかなり熱い 
冬の雪の中で「猿」が川湯に入っている写真を見たがこの暖かさなら気持ちいいだろう
  

ホテルのロビーで「月下美人」の開花を見る事が出来た
夜咲く花と聞いていたが開花を見たのは初めてで嬉しかった
左から、蕾、開花、翌朝
    

吹割の滝に行く途中で「八ッ場ダム」を通る
民主党が中止を決めて、自民党が再開させた例のダム
住民移転の住宅は高台に作られ、吾妻線の付け替え高架も出来て進んでいた

吹割の滝

 東洋のナイアガラと言われる滝に期待したが「この程度」だった
 

上流のおだやかな川が岩の割れ目に流れ込んでいる
   

 

中禅寺湖

中禅寺湖で「湯葉ステーキ」の昼食 湯葉の鍋だった

食後、湖畔を散策する
   

華厳の滝

駐車場近くから見下ろした滝

エレベーターで滝壺近くの展望に行く しぶきがカメラまでかかるほど激しい水量だった
滝としては遠くの方が美しいと思う
 


いろは坂
 

いろは坂を下って日光に向かう ヘヤピンカーブに名前が付いているとは知らなかった
しかも、いろはの「な~ん」まで27のカーブだった
大型バスの回転はゆっくりで、後ろに乗用車がずらりと並んだ

    

日光 輪王寺・東照宮

日光は今年の冬に関東からのバスツアーで行ったので詳細は割愛
輪王寺と陽明門は数年間修復中 

下記のページを参照
http://blog.goo.ne.jp/goorosy/e/7fed4198af3187575f27681f7feeff87

  

 

鬼怒川温泉

2日目は鬼怒川温泉泊 川沿いの大きな温泉街だった
この温泉街のマスコットは「鬼怒子」の様であちこちに鬼がいた
 

橋の階段にまで鬼が描かれていた
温泉の湯は柔らかい感じで、草津程に熱くなく、ゆったりと楽しんだ

     

 

伊香保 

翌日、伊香保に立ち寄り観光
明治時代多くの作家たちが逗留した、この坂の温泉を私は期待していた
 

頑張って坂の上の神社まで登る
階段には番号が打ってあって、神社までは365段 本当に坂の温泉だった
この階段に並んだ昔の写真は迫力だ
    クリック

この温泉の歴史は古く、戦国時代の長篠の戦いで負傷した武田兵の治療のために作られたと言う
一度にたくさんの温泉場が出来るように、坂の上から中央に源泉を流して、各戸に取り入れていた
その源泉が今も受け継がれているのは、すばらしい
  


水沢観音 

伊香保の近くの水沢観音に寄る、ご本尊は千手観音 
また、ここの六角堂は回転する様になっていて、願いながら3回まわると叶うそうだ
 

昼食は近くの団体用レストランで「水沢うどん」

帰路は関越道を北に登り、北陸道を金沢まで400km余りを走り
夕方のサンダーバードに乗って、帰宅は深夜だった

これだけの距離のツアーはシンドかったが費用が40,800とは頑張ったと思う

おわり


大阪を歩く・・能勢人形浄瑠璃

2014年07月01日 | 大阪を歩く

能勢町は「大阪のてっぺん」と自称する大阪府の北部に位置する町
ここに地元の人々に守られた人形浄瑠璃がある
年に2日間だけのこの浄瑠璃公演を見ることが出来た

30人のグループがバスで出発 能勢の田んぼ緑は美しかった

能勢は栗の産地でもある 秋の道の駅は栗でいっぱいだそうだ
その栗が今は花盛りだった
  

昼食は能勢温泉 バイキングは人気でいっぱいの人だった
   

能勢浄瑠璃シアターへ行く
シアター内は地元知り合いの人たちの挨拶であふれ、お祭りの雰囲気だった
    



使用する衣服や演台や謡の本が展示してある
 

物産販売や能勢のキャラクターの投票もやっていた
  

太鼓が鳴って、入場が始まる
  

客席で開演を待つ 本日の演題は
子供たちによる三番叟 
鬼一法眼三略巻・五条橋の段
壺坂観音霊験記・沢市内より山の段

子供たちは頑張り、大人はアマチュアと思えない迫力だった
写真不可なのでURL: http://www.jyoruri.jp/
https://www.youtube.com/watch?v=-IJxACCzDjk

終わって外に出ると沢市・お里が迎えてくれて、みんなが囲んで写真を撮る
     

帰りに「野間の大けやき」を見る
樹齢千年、幹回り14m、高さ27mの大木の迫力だった
    

終わり