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ミネアポリス訪問

2013年09月24日 | 海外旅行

ミネアポリス訪問

 

姉妹都市訪問団に参加してミネアポリスに行く
ミネアポリスはアメリカの中央北部のミネソタ州の商都である(州都はセントポール)
「State of 10,000 Lake」と表現されるほど、湖が多く山がなく平原の州である

ここで行われた姉妹都市交流会に参加し、パレードでは鳴る子を振りながら歩いた

 

 英語学習 

 ツアーの中に英語学習も含まれていたが、日本でのイメージとは違っていた
初日は野外でのレクチャー 聞き取るのが精一杯だった

室内のクラスはデスク学習だったが、コーヒーとスナックが用意されていて
食べながらの授業がOK!!

バスの中の体験も学習である

ローン・レンジャーの映画を原画で見るのも学習
アクションが多いので楽しんだが、会話の中で説明される内容が判らない
帰国後、字幕付きの同じものを見てやっと理解できた(パンフは日本のもの)

 

ミネアポリス発祥

アメリカで一番長い川、 ミシシッピ川はミネソタ州で始まり、
ウイスコンシン、アイオワ、イリノイ、ミズーリ、テネシー、アーカンソー、ミシッピ州を両側に見て
ルイジアナのニューオーリンズで終わる

この間で滝があるのはミネアポリスだけだった
この滝の無料のエネルギーを水車で利用して製粉事業が始まった
こうしてミネアポリスが栄えたそうである

昔の港の遺跡が残る
  

滝の水量は多く流れも速い

当時、製品を運ぶ列車が通った線路が今は歩道橋になっている

この歩道橋を歩いたがかなり距離がある 橋の上から見る広大な風景は気分良かった

両岸に現在もアメリカで有名な製粉会社がある

 

中心街(ニコレットモール)

中心街はニコレットモールと言う
冬場用にビルは空中通路でがつながっている
  

   

金曜日に朝市が立つ、野菜や花が新鮮できれいだった
近隣に住むベトナム人が店を出しているとか 楽しんで眺めた


  


  

 

ミネアポリス美術館

 充実した美術館だった 広くて沢山のコレクションがあって、私は二回通ったが全部は見れなかった

印象派の絵画室
 

緻密で繊細な工芸品
   

日本、中国、韓国も充実


   

インデアンのビーズを使った衣装がすごかった
  

 

スエーデンハウス

 ミネアポリスには北欧からの移住者が多いそうだ
この家を建てた人もスエーデンから来た人で木材商で成功したと言う
フランスのシャトー風に建てた家である

各部屋の天井は白い漆喰を使ったロココ調の絵柄で飾られていた
 

さすが木材商で柱や階段は高級木材が使われ、凝った彫刻がしてある
  

各部屋にある暖炉がすごかった 手作りのタイルで作られた芸術品なのだ
現代ではもう作れないタイルだと思う
  

  

 

バーベキュー

英語の教師が私たちを自宅バーベキューに招待してくれた
自宅は木立と芝生に囲まれた住宅街にあった
ミネアポリスは公園の町と言われるほど樹に囲まれた芝生の場所が多い
  

バーベキューの肉は骨付きの冷凍固まり肉、これを戻して切る
  

これを野外のバーベキューコンロで豪快に焼く
この焼く仕事は男性の仕事らしい(私たちは面白がって焼いたけど)
どこの家も室内の台所はきれいに片づけられていて、煙の立つ料理は戸外となるのも判る
   

別の日に行ったアウトドアーの店の前にもコンロがずらりと展示してあった
300ドル ~ 500ドルだった
 

 

アルバム作り

姉妹都市交流の私達をボランティアで世話してくれたメアリーさんは大の日本好き
ご自分の庭を本格的な日本風に作っていた
  

メアリーさんはペーパ―クラフトを得意としていて私達にマジックのようなアルバム作りをさせてくれた

   

完成品と帰国後に写真を貼ってアルバムにしたもの 素敵な思い出に感謝!

 

野球観戦

帰国前日に私達は野球観戦をした 「ミネアポリス 対 インディアナ」だった
大きなターゲット球場はほぼ満員だったが 
日本のように風船などの旗など、太鼓や楽器の鳴り物はなく歓声のみの応援だった
   

前の席の大きな男性は選手と同じTシャツで熱心に応援していたが 「ミネアポリス」は勝てなかった
   

おわり