タビトリプ

旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

東京を歩く・・神宮外苑・美術館めぐり・モーターショー2013

2013年11月14日 | 東京を歩く

三度目の正直で燃える黄色の銀杏並木を見た
桜も散り際の花吹雪が美しいと言うが、銀杏もまた落ち葉の始まりがいい様だ
  

後日行ったのを上に追加、黄色に染まってきた銀杏並木
写真は反対方向から撮った
  

立派な銀杏並木を見たくて神宮外苑に行くが少し早すぎた
黄色く染まった頃にまた行こう!

神宮外苑は明治神宮を建てた時に外苑として作られ、広大な庭園だったが東京オリンピックで競技場が建てられたそうだ
ここにある聖徳記念絵画館は天皇が神様だった時に作られたからすごく立派である

明治天皇の生涯を80面の絵で描かれていた
大河ドラマの「八重の桜」に出てくる時代だから興味深く面白かった
カメラ禁止だったのでURLを添付
http://www.meijijingugaien.jp/art-culture/seitoku-gallery/

建物前に白松があった 葉は松葉なのに幹が茶色でなく白い、中国から来たものだそうだ
なんじゃもんじゃの木は葉もなく幹だけだったが、花の時は白くきれいだそうである
   

 

 国立競技場のスタンドを見学できた
1964年の東京オリンピックをTVで見たことを思い出す
クリックで全画面へ

スポーツ博物館に当時の記録が沢山あった
  

マラソンに初参加は地下足袋だったとは!
  

 2020の東京オリンピックはここを建て替える予定で
さよなら国立競技場の表示と新しい競技場の模型が飾られていた
 

  • 外苑 おわり 

美術館めぐり

世田谷美術館

岸田吟香・劉生・麗子展を見に行く
劉生の絵しか知らなかったが、父親吟香が文化人、実業家で
六男五女の四男に生まれ恵まれた家庭だったことを知った
娘の麗子が画家であり、武者小路実篤の「新しき村」の演劇活動をしていたとは・・

世田谷美術館は広い砧公園の中にあった
 

 


 

神奈川県立近代美術館鎌倉

鎌倉に行った時に鶴岡八幡の敷地内にあったので入ってみた
収蔵品は多くなかったが、日本に洋画が入って来た頃の作品が見れたのがよかった
  

別館は彫刻を展示 ここも作品は少ない
特集のズビネック・セカールの作品は理解できなかった
  


 

森アーツセンター

六本木ヒルズの森タワー52Fの美術館に「ラファエロ前派展」を見に行く
  

 

ロンドンのテート美術館の至宝が日本に来ていた
「オフェーリア」と「プロセルピナ」は思っていたより小さかったのに
バーン・ジョーンズの「愛に導かれる巡礼」がすごく大きかったのに驚く

フランスの印象派と10年程度しか違わないのに、この細密画はすごいと思った 


 横浜美術館

下山寒山展を見に行く
岡倉天心のもとで 横山大観、速水御舟達と明治初期に日本画で活躍した人
11歳の作品に幼少からの画才があったと感心したが、多才すぎてどれが代表作かわからない

美術館は立派だった 桜木町駅から動く歩道で地面を通らずにアクセスできたのに驚く
常設展にエルンスト、マグリットがあったのに感激する
 


 ブリジストン美術館

  

東京駅八重洲口から歩いて行ける場所にある美術館で「カイッユボット展」を見る


「床削り」を彼の代表作品として見ていたので労働者階級の人と思っていたが、びっくり超お金持ちだった
父の遺産を受け継ぎ、パリ大改造の後にオペラ座がバルコニーから見えるアパルト住む人だった

弟のマルシャル・カイユボットが写した当時のパリ写真がそのお金持ちの豊かな生活を実写で見せてくれた
印象派のに出てくる絵は本当にこんな場所を描いたのだと面白く比較できた

作品のURLは下記をクリック
http://image.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%A6%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88+%E4%BD%9C%E5%93%81&aq=-1&oq=&ei=UTF-8

 


 

東京都美術館

ターナー展を見に行く
  

東京都美術館は第3水には65歳以上は無料 都民でなくても免許証提示で入れた
だから会場はシニアで一杯、修学旅行生も加わって大混雑だった

楽しみのターナーの黄金の光を大画面では見れたが、小品は人の頭に隠れて見れなかったのが残念
TBSのURLを添付
http://www.tbs.co.jp/event/turner2013/
  

 


 

東京都現代美術館

吉岡徳仁の大量のストローがすごいと聞いて場所を探しながら行った
  

真っ白な部屋に大量のストローがモヤってる雰囲気の中に 
結晶の透明、ガラスの透明な椅子、結晶で作られたバラ 光の教会 ハニカムの折紙の椅子
不思議な感じの展示だった

50分のビデオが長かったけど見入ってしまった
作品のURLは
http://matome.naver.jp/odai/2127673639412755501

  
美術館の椅子は座ると自分の形に合わせてく気持ちよかった


東京芸術大学美術館

興福寺仏塔展を見に行く
   

奈良の宝物を東京で見るのはおかしいと思うが真近く見れたのに満足した
仏頭のお顔が会場に入った時は微笑んで見えたのに、近くによって見上げたらじっと心を覗かれた気がした
次室の3cmの浮彫の像もよかった
URLを添付http://museum.guidenet.jp/spresent.php?id=395

美術館 おわり  


東京モーターショー2013

お台場の「ビッグサイト」で開催されたモーターショーに行く
広い会場は沢山の人で一杯だった

 

TOYOTAの展示は町をイメージしたステージを何重にも人が囲み、写真が撮るために前に出るのが大変だった
このステージの中で、スポーツカー、タクシー、ミニカーのデモンストレーションを見る

 

展示で意外だったのは車体にジーンズが使われていた事、ドットまでついていた!!
誰もが触っているのが面白かった
 

外車、高級車もいっぱい 一台が1000万円を超えていた
どういうしてか、赤色と白の車が多かった
 

 

一人乗りや二人乗りの小型車がデモをやっていた
これからの社会は、車までもパーソナルになって行くのだろう
高齢になってもこれならば乗れそうと嬉しくなった

   

 

モーターショー 
おわり


関東を歩く・・バスツアー(奥多摩)・(南房総紅葉)・(富士屋ホテル&時の栖)

2013年11月13日 | 関東を歩く

奥多摩バスツアー

はとバスで奥多摩観光をする 
新宿集合で中央道、圏央道、青梅街道を通って御岳山の紅葉、御岳渓谷でゆず料理、秋川渓谷を見るという企画に参加した

 

御岳山は「みたけさん」と読むことを知った
麓の滝本駅からケーブルで山頂に登る 滝本駅では生わさび、焼き団子、焼きあゆ・ヤマメを売っていた
  

       

山頂まで行かずに展望台で紅葉を見るだけだった 少し時期が早かった?

  

御岳渓谷のせせらぎのそばでゆず料理を頂く 刺身はこんにゃく、ゆず釜は美味しかった


 

この地で「お山の杉の子」の歌が出来たという記念碑があった
   クリック

秋川渓谷のもみじ
 

奥多摩は八王子の北に位置する東京都
東京にもこんなに自然があるとガイドは説明していたが、私には物足りないバス旅行だった

おわり 


南房総紅葉バスツアー

紅葉めぐりのバスツアーに参加した
アクアラインを通れば川崎と木更津は向かい合わせで、日帰りバスツアーができる場所だった

館山市の小松寺、大喜多市の養老渓谷、ドイツ村のイルミネーションを観光した
バスツアーだからこそ、南房総を見る事が出来た

小松寺

房総半島の館山市まで走る 紅葉祭りの最中で大勢の人出だった
寺の前に大河ドラマ期待の鎧が飾られていた 関東エリアなのにここは田舎だった
  

銀杏の大木と紅葉が盛りできれいだった
  

 

養老渓谷

次に行ったのは養老渓谷は大喜多市から流れる養老川沿いの渓谷で川沿いの自然が美しくハイキングコース
紅葉の時期で観光バスや車で駐車場は一杯だった

道路から川沿いに降りていく

有名な「粟又の滝」を水量が少なくて迫力がなかった ここから川沿いに歩いて紅葉を眺める
雑木林の紅葉だった
  

  

 

東京ドイツ村 

千葉県袖ケ浦にある東京ドイツ村は花と緑のテーマパークでイルミネーションも有名
長島の「なばなの里」と並ぶようだ

 

 

見事なイルミネーションを堪能する

おわり


 

富士屋ホテル&時の栖(バスツアー)

クラシックホテルで有名な富士屋ホテルでのランチと観光のバスツアーに参加した

箱根宮ノ下の富士屋ホテルは、明治初めに横浜開港で来日する外国人を対象に作られたホテルという
だから、明治大正時代に来日した著名人が大勢宿泊したそうである
内部の雰囲気も 日本色を生かした威厳のあり、凝った作りの建物だった

   

格天井の大食堂でランチを食べた後、ホテル内をガイド案内で見る

 

  

芦ノ湖の西側の尾根沿いを通る芦ノ湖スカイラインを走る
正面に富士山が見えてきたが逆光が残念
   

御殿場近くにある「時之栖」へ日没後到着して、イルミネーションを見る
   

公園の奥の有料の噴水ショーは素晴らしかったが、寒かった
   

  

バスツアー 終り