三度目の正直で燃える黄色の銀杏並木を見た
桜も散り際の花吹雪が美しいと言うが、銀杏もまた落ち葉の始まりがいい様だ
後日行ったのを上に追加、黄色に染まってきた銀杏並木
写真は反対方向から撮った
立派な銀杏並木を見たくて神宮外苑に行くが少し早すぎた
黄色く染まった頃にまた行こう!
神宮外苑は明治神宮を建てた時に外苑として作られ、広大な庭園だったが東京オリンピックで競技場が建てられたそうだ
ここにある聖徳記念絵画館は天皇が神様だった時に作られたからすごく立派である
明治天皇の生涯を80面の絵で描かれていた
大河ドラマの「八重の桜」に出てくる時代だから興味深く面白かった
カメラ禁止だったのでURLを添付
http://www.meijijingugaien.jp/art-culture/seitoku-gallery/
建物前に白松があった 葉は松葉なのに幹が茶色でなく白い、中国から来たものだそうだ
なんじゃもんじゃの木は葉もなく幹だけだったが、花の時は白くきれいだそうである
国立競技場のスタンドを見学できた
1964年の東京オリンピックをTVで見たことを思い出す
クリックで全画面へ
スポーツ博物館に当時の記録が沢山あった
マラソンに初参加は地下足袋だったとは!
2020の東京オリンピックはここを建て替える予定で
さよなら国立競技場の表示と新しい競技場の模型が飾られていた
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外苑 おわり
美術館めぐり
世田谷美術館
岸田吟香・劉生・麗子展を見に行く
劉生の絵しか知らなかったが、父親吟香が文化人、実業家で
六男五女の四男に生まれ恵まれた家庭だったことを知った
娘の麗子が画家であり、武者小路実篤の「新しき村」の演劇活動をしていたとは・・
世田谷美術館は広い砧公園の中にあった
神奈川県立近代美術館鎌倉
鎌倉に行った時に鶴岡八幡の敷地内にあったので入ってみた
収蔵品は多くなかったが、日本に洋画が入って来た頃の作品が見れたのがよかった
別館は彫刻を展示 ここも作品は少ない
特集のズビネック・セカールの作品は理解できなかった
森アーツセンター
六本木ヒルズの森タワー52Fの美術館に「ラファエロ前派展」を見に行く
ロンドンのテート美術館の至宝が日本に来ていた
「オフェーリア」と「プロセルピナ」は思っていたより小さかったのに
バーン・ジョーンズの「愛に導かれる巡礼」がすごく大きかったのに驚く
フランスの印象派と10年程度しか違わないのに、この細密画はすごいと思った
横浜美術館
下山寒山展を見に行く
岡倉天心のもとで 横山大観、速水御舟達と明治初期に日本画で活躍した人
11歳の作品に幼少からの画才があったと感心したが、多才すぎてどれが代表作かわからない
美術館は立派だった 桜木町駅から動く歩道で地面を通らずにアクセスできたのに驚く
常設展にエルンスト、マグリットがあったのに感激する
ブリジストン美術館
東京駅八重洲口から歩いて行ける場所にある美術館で「カイッユボット展」を見る
「床削り」を彼の代表作品として見ていたので労働者階級の人と思っていたが、びっくり超お金持ちだった
父の遺産を受け継ぎ、パリ大改造の後にオペラ座がバルコニーから見えるアパルト住む人だった
弟のマルシャル・カイユボットが写した当時のパリ写真がそのお金持ちの豊かな生活を実写で見せてくれた
印象派のに出てくる絵は本当にこんな場所を描いたのだと面白く比較できた
東京都美術館
ターナー展を見に行く
東京都美術館は第3水には65歳以上は無料 都民でなくても免許証提示で入れた
だから会場はシニアで一杯、修学旅行生も加わって大混雑だった
楽しみのターナーの黄金の光を大画面では見れたが、小品は人の頭に隠れて見れなかったのが残念
TBSのURLを添付
http://www.tbs.co.jp/event/turner2013/
東京都現代美術館
吉岡徳仁の大量のストローがすごいと聞いて場所を探しながら行った
真っ白な部屋に大量のストローがモヤってる雰囲気の中に
結晶の透明、ガラスの透明な椅子、結晶で作られたバラ 光の教会 ハニカムの折紙の椅子
不思議な感じの展示だった
50分のビデオが長かったけど見入ってしまった
作品のURLは
http://matome.naver.jp/odai/2127673639412755501
美術館の椅子は座ると自分の形に合わせてく気持ちよかった
東京芸術大学美術館
興福寺仏塔展を見に行く
奈良の宝物を東京で見るのはおかしいと思うが真近く見れたのに満足した
仏頭のお顔が会場に入った時は微笑んで見えたのに、近くによって見上げたらじっと心を覗かれた気がした
次室の3cmの浮彫の像もよかった
URLを添付http://museum.guidenet.jp/spresent.php?id=395
美術館 おわり
東京モーターショー2013
お台場の「ビッグサイト」で開催されたモーターショーに行く
広い会場は沢山の人で一杯だった
TOYOTAの展示は町をイメージしたステージを何重にも人が囲み、写真が撮るために前に出るのが大変だった
このステージの中で、スポーツカー、タクシー、ミニカーのデモンストレーションを見る
展示で意外だったのは車体にジーンズが使われていた事、ドットまでついていた!!
誰もが触っているのが面白かった
外車、高級車もいっぱい 一台が1000万円を超えていた
どういうしてか、赤色と白の車が多かった
一人乗りや二人乗りの小型車がデモをやっていた
これからの社会は、車までもパーソナルになって行くのだろう
高齢になってもこれならば乗れそうと嬉しくなった
モーターショー
おわり