0727 5輪中継のテレビ画面に複雑な思いが走る。ウクライナの選手が柔道に出てきた。開会式に韓国をアナウンスするのに北朝鮮と言い間違ったと騒いだのは、それは当然だろうと。5輪旗はさかさまに掲げられたらしいから、近代オリンピックは逆立ちする、かの高速鉄道テロは犯行声明もなく、パリの厳戒態勢は限界領域にあるような。
待て、ですね、と解説があったか、あれよとあれよという間に、イッポンの判定が出て起き上がったら、負けに。
審判が待てと言えばそこで試合は中断と素人目にも思うが、そうならなかった。それで、マテの効果なく締めていたから、そこで脱力すると、審判は占め技が決まっていたかとipponを宣したのか。
一本は判定の合図、ではその前の待ては何か。技の種類で言えば投技は決まるし、抑え込みは10秒、20秒と図っているし、絞技は誰の判定になるのか、関節技はギブアップしている、この4つで微妙な締め技なのか。
柔道の試合がわかりにくいと思う、思ってきて、まぁ5輪ゲームでは観戦しなかった、それをパリ5輪の試合は見てみようかと、すると、不可解な試合を目撃して、これはよくわからないということになった、なってしまった。
女子選手の48キロ級は勝ち負けの鮮やかさがある巴投げの角田選手は快進撃、いまにも金メダル。
男子選手の60キロ級は敗者復活戦になった、メンタルを立て直すか、永山選手にがんばれ。