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升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

安倍総理の「金」に参った!仲井間知事

2013年12月26日 00時03分14秒 | 日記

広島ブログ

 

昨日は久々の快晴、年末にしてはビックリするくらいの青空が広がりました。そう言いながら気温は低く、日陰では思わず 「寒いっ !」。

 

民主党政権下、鳩山由紀夫の 「最低でも県外」 で混沌とした沖縄普天間飛行場の移転先、昨日は安倍総理と仲井間知事が会談しています。結果は目に見えていましたが、政府が 「金」 で沖縄知事を弄んでいます、というか税金を意のままに使って沖縄を説き伏せたようです。

 

 

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題を巡り、安倍総理大臣は仲井真知事と会談し、普天間基地などの返還計画の前倒しの検討や在日アメリカ軍施設への環境調査を可能にする新たな協定の締結に向けた日米協議の開始などを伝えました。
これに対し、仲井真知事は「驚くべき立派な内容を提示いただき、沖縄県民全体が感謝している」と評価し、名護市辺野古の埋め立て申請を承認する方向で27日にみずからの判断を表明することにしています。

 

元々自民党推薦で沖縄知事に当選した仲井間知事です。政権が民主に移る等の間それなりの変わり身を見せていましたが、明らかに強大な安倍政権には尻尾を振る方が得策だとよんでいるのでしょう。即答はしませんでしたが、

 

「驚くべき立派な内容を提示いただき、沖縄県民全体が感謝している」

 

という言葉がもの語っています。間もなく辺野古埋め立てにGOサインを出すものと思われます。ここに至っては名護市長選挙で辺野古移転反対の現職が勝利したとしても 「あとの祭り」 です。先日「辛口」が勝手な事を書きましたが、このこと(安倍・仲井間談合)を想定して、名護市長は即刻辞職再選へ臨むべきでした。 

 

 

 

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韓国にバカにされながら銃弾を提供する?

2013年12月25日 08時07分24秒 | 日記

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「辛口」には85歳(16歳年上)の姉がおりまして、同じ町で暮らしております。その姉は長い間ビニールハウスでアールスメロンを作っていたのですが、数年前からハウスまで行くのが難儀になり、「家のすぐ側にあればねえ」 と言っておりました。

 

昨日はJAに注文していたミニハウスが届いたので、妻と一緒に早速組み立てに行きました。奮闘4時間で広さ2坪のハウスが完成、オモチャみたいなハウスではありますが、姉が喜んでくれたので何だか気持ちがふわ~と楽になった年末です。

 

こちらは 「何をしよるんなら~」 と罵声を浴びせたくなるような政治です。

 

     

 

韓国への銃弾提供、「緊急時の例外的措置」=小野寺防衛相
小野寺五典防衛大臣は24日の会見で、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加する韓国軍に陸上自衛隊の小銃弾1万発を譲渡したことについて、現地の治安が悪化する中で緊急性の高い人道的な措置であり、例外的な対応だと強調した。

 国連平和維持活動(PKO)協力法に基づいた物資の融通はこれまでも行ってきたが、自衛隊の弾薬を国連や他国に供給するのは初めて。政府は過去に、PKO活動での物資協力について、国連への武器や弾薬の提供は「含めない」という見解を国会答弁で示している。


 

こんな動きに誰もが危うさを感じたのですが(中には 「良くやった」 という人もいるそうですが) どっこい、韓国からこんな発表があり、唖然としております。

 

「銃弾不足していない」と韓国、批判に配慮か 「予備量確保で借りただけ」

 治安情勢が悪化している南スーダンで、国連平和維持活動(PKO)で展開中の韓国軍に銃弾1万発を日本が提供したことに関し、韓国国防省報道官は24日、「予備量を確保するため臨時で借りたものだ。(銃弾は)不足していない」と語った。

 日本側の説明では、施設を警備する韓国軍に銃弾が不足し、提供がなければ避難民の生命に危険が及ぶ可能性が高いと国連が判断、日本に提供を要請。日本は「緊急の必要性・人道性が極めて高い」とする官房長官談話を出している。韓国国防省の説明は、この状況と矛盾する。

 韓国では、日本の自衛隊の活動領域拡大に批判的な声が強く、韓国軍が必要な銃弾を準備せず自衛隊から提供を受けたことで政府批判が起きる可能性もある。報道官の発言はこうした批判をかわす目的もありそうだ。(共同)

 

これはどういう事でしょうか?日本政府が憲法の解釈やこれまでの政府見解を飛び越えて判断した武器輸出。

 

 韓国にバカにされながら 「人道上銃弾を提供する」 という 「本当に馬鹿な日本政府」 の行動です。
 

 

 

 

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「土壇場」とはどんな場所?

2013年12月24日 00時02分06秒 | 日記

広島ブログ

 

天皇誕生日で祝日だった昨日、幸いに雪にはならず、家周りの作業が出来ました。もっとも祝日でなくても「辛口」は毎日がお休みですから、まてよ! 毎日がお休みなら・・・休みでないのと同じ事かも知れません。浅田次郎の 「赤猫異聞」 の事を書いたブログは一昨日でしたが、書き忘れたことがあります。

 

 

それは 「土壇場」 の用語です。皆さん知っていましたか?

この小説の中で出てくるのですが、第一の意味は、

 


近世、首切りの刑を行うために築いた土の壇。 前に穴を掘る。土壇(どだん)、つまり土壇のある場所のこと。

 

そして、現代で使われる第二の意味は、


決断をせまられる、最後の場面。進退きわまった状態。「 ―で話がひっくりかえる」「―に立たされる」

 

なのです。私たちは何気なく土壇場という言葉を発していますが、1の生臭い首切りの場よりも、2の切羽詰まった場面を表す意味で使っていることが多いようです。でも、首を切られる事は当然 「死」 につながります。小説ではその土壇場から九死に一生を得て蘇った無法者が、ご一新後に大きな会社を興し社長になって行く不思議な物語が収録されています。

 

自衛隊の持つ弾丸を韓国軍に譲渡する、武器輸出三原則を例外で丸め込もうとする政府のやり放題など、それこそ土壇場に立たされる国民の姿を象徴しているようです。

 

 

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大嫌いだった小泉純一郎ですが・・・・

2013年12月23日 00時01分09秒 | 日記

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「辛口」 昨日は早朝から孫娘の所へ出かけまして、皆様のブログを訪ねもせず非礼の数々お許し願います。

 

さて22日の中国新聞にはこんな記事が掲載されておりました。先日も愚痴を申し上げましたが、中国新聞アルファはコピーを許しません(ケチ!と言いたいのですが) 仕方なくスキャナという方法で切り取りました。新聞をコピーすること自体、厳しく言えばこれも許されないことでしょうが、そこの所は弱小ブログにてお許し願います。

                               

 

 

と言うわけで、都知事選に立候補するのではないかと噂された池上彰が、小泉純一郎元総理の 「原発ゼロ」 発言について解説しています。この解説によると、「隠された意図や背景など何もないのです」 としております。真偽のほどはまあまあにして、

 

「原発を動かすと使用済み核燃料が大量に生まれるが、日本ではその最終処分場が見つからない。処分場が見つからないまま運転を続けるのは無責任だ。いまから原発をゼロにすべきだと言うことで、将来のゼロが可能になる。以上終わり」 なんだそうです。

 

 


結局悪いのは当初小泉発言をキチンと取り上げなかったメディアで、これは記事になると見た記者が取り上げるや、他の新聞社やテレビ局が飛びついたという節操のない報道の在り方と切り捨てています。切り捨てられたメディアも黙っているわけには行かないでしょう。

 

ごもっともででございますが、小泉純一郎という元総理は大嫌いでした。彼が自民党をぶっ壊すと大見得を切り、郵政民営化のために衆院を解散したのです。国民はまんまとそれに乗せられ自民党が圧勝し、郵政は民間会社(と言っても株主は政府1人だけです)になりました。皆さんはどう思われるか知りませんが、「辛口」は郵政民営化で便利良くなったなどの恩恵は受けておりません。それどころか郵便局は減り、残った郵便局も窓口に仕切り板が取り付けられ、年賀ハガキはその両方から買ってくれと言われる始末です。

 

そうこき下ろしながら、今回の小泉発言は良いところも言っています。そこで「辛口」は、原発再稼働の安全審査項目に、 「使用済み核燃料の最終処分場を備えていること」 を加えることを提案します。

 

「えっ 何処へ提案すのかって?   それは「ちょっと辛口」の「読者の皆様が精一杯でして・・・他に提案する伝手も何も持ち合わせていないのが残念です」 名案があれば教えてください。 

 

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法は民の父母なり

2013年12月22日 00時01分44秒 | 日記

広島ブログ

 

ここ数日雪が降りついつい家の中で過ごす時間が多くなります。そうなると 「読書」 です。

昨日は 「小説新潮 」 に2011年3月号から2012年5月号まで連載され、単行本になった浅田次郎の 「赤猫異聞」 を読みました。例によって読み始めたら終わりまで一気に読み進み安心しました。

 

 

ところでこの本はブログタイトルにつけた 「法は民の父母なり」 という2013年の世相を読み切ったかのような恐ろしい本でした。その意味は、

 

御法は民を罰し苦しめるモノではなく、父母のごとく民を慈しみ護るものである

 

先月自民・公明が無理矢理成立させた 特定秘密保護法 を見透かしたかのような、つまりそのような政情を予言したような物語です。特に解説は載せませんが、この本、一読の価値はあります。

 

 

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