昨日は午前中畑の作業に終始し、ハウス内の畝造りとエンジンポンプでの散水、マルチ張りをしました。夜はとても寒いのですが日中は真夏日のように30度を超え衣服は絞れば良いくらい汗を吸っています。さすがに昨夜はマツダスタジアムまで出かける元気が無く、勝ち試合をテレビで応援しました。
「おっと、応援に出向かなければカープが勝つなんて、辛口は負け男なのでしょうか」
朝日新聞の「天声人語」にこんな事が載っていました。
▼安倍政権の有識者懇談会がおととい、集団的自衛権をめぐる議論を再開した。憲法解釈を変え、行使できるようにするという。公海上で米艦を守れるかどうかは、その焦点の一つだが、政府はずいぶん前から守れると解釈してきたわけだ▼なにを今さらといいたいのではない。要は日本がまだ攻められていない段階でも米艦を助けられるようにしたいのだろう。だが、その場合の自衛隊の働きが、結果として米国の戦争に日本を巻き込むことにならないか。危ない選択である▼9条の縛りを専門家の判断だけで解き放つわけにはいかない。平和主義は、国民主権や人権尊重とともに戦後日本の自由な暮らしを支えた土台でもある。そのことにも目を向けた国民的な議論が欠かせない。
有識者や専門家がバカだとは言いませんが、彼らが全て国民を代表しているわけではありません。中にはとんでも無い「あほう」も存在するのです。そして自民党の参院幹事長がこんな発言をしたとニュースに取り上げられています。
自民:参院幹事長「選ぶ人『あほう』でも」発言 首相制止
自民党の脇雅史参院幹事長は18日、東京都内のホテルで開かれた会合のあいさつで「政党が国会議員の候補をきっちり選べば、選ぶ人が『あほう』でも選ばれる人は立派だ」と述べた。有権者を軽視する発言として反発を招きそうだ。同席した安倍晋三首相らが「ちょっと」と制止したため、脇氏はその後に「『あほう』と言ってはいけないかもしれない」と弁明した。
何ですか、政権政党である自民党のほころびた風呂敷からは、ポロポロと本音が漏れてきます。衆院選、参院選で投票した多くの人たちはこんな自民党政治を期待したのでしょうか。今後3年間は国政選挙は無いものと思われますが、あまりにもお粗末な政権の奢りには目を覆いたくなります。
やはり、選んだ人は脇雅史参院幹事長の発言どおりなら、『あほう』 なのかもしれません。
過去データ 「なんでも辛口」 を残しました
ヾ(@~▽~@)ノ
(*゜ー゜*)ポッ
のコメント有り難うございました。しょうもないブログですが、またお出でください。
賢くなりましょう。
本質は何かを見つける力を マスコミに踊らされないように。
※我が国のTOPも賢くないから有識者の意見を聴きズ賢くなるのです。