11月3日文化の日、息子夫婦から金婚記念にプレゼントされたチケットを持って、三次市のきりりへと出かけました。
大ホールの「天童よしみ歌謡ショー」です。声量豊かで歌上手の舞台はとても迫力があり夫婦二人ですっかり楽しませてもらいました。
帰宅して夕食後はくつろぎましたが、先の衆院選で躍進した「維新」
今回の衆院選で驚いたのは日本維新の会の躍進だ。新型コロナウイルス対策で名を広めた大阪府知事の吉村副代表を「選挙の顔」に据え、候補を立てた府内15選挙区は全勝。公示前11議席から4倍近い41議席まで増やし、第3党に躍り出たが、その実情は選挙制度の“欠陥”に救われたようなものだ。
二大政党がしのぎを削れば政治が良くなるとして成立した「小選挙区選挙・比例代表選挙」の同時実施ですが、
今回の選挙結果見れば、惜敗率が90%越えても%比例復活できなかった人もいるのに、いかに欠陥だらけの選挙制度だということが良く分かります。
比例で維新票が多かったことは事実ですが、選挙民は選んでいないのに、欠陥制度で当選した人たち、
一旦、選ばれれば次の解散又は任期満了まで「代議士のセンセイ」ですから、いやになります。
なぜ比例復活をつくったのかは見当たらないのですが、恐らく「滑り止め」であろうことは透け透けです。国会議員から地方議員に至るまで、議員自身の身分保障まで議員が決めるのですから、都合の良いようにするのでしょう。
とは言っても議員を決めるとき(選挙)では議員自身も1票しかありませんから、有権者が選んだ議員だということで、辻褄合わせはしてあります。
私に分かるのはここまでです。