横浜決戦は1勝2敗、DeNAも簡単に勝たせてくれません。カープに比べると金の使い方が違います、外国人でも高い年俸で獲得するし、試合を見ていてもファンサービスに格段の違いがあります。カープには優勝は望めないまでも、せめてCSには出て貰いたい願望と、もし出たら77番が居座るからイヤだなあという複雑な気持ちで終盤の試合を見ているところです。
さて、イージス艦や、オスプレイ、はたまたオリンピック招致などには 湯水のごとく 金を使いながら、高速道路の維持管理費に事欠くからと、各種割引サービスを取りやめると言い始めました。
国土交通省が、東日本、中日本、西日本の高速3社が管理する道路の料金割引を、2014年度から縮小する方針を固め話題となっています。
※08年度に割引の財源として確保した国費3兆円を13年度末で使い切るが、多額の税金を投入し続けるのは困難と判断した
※ 年2500億円程度の財源が必要になるが、効果のあった割引策のみ残す方向で絞り込みを進めた
※高速道路は巨額の費用が必要な老朽化対策も今後本格化する見通しで、財源の確保が課題になる
金がなければ割引縮小も屋無を得ないだろうが、中国地方の身近なところを見渡すと、先ず尾道松江線はほとんどが無料です。山陰自動車道も松江近辺は無料区間が多く見受けられます。
何故有料道路にしなかったのでしょうか。普通に考えても信号機もなく一般道路よりも便利で時間短縮も図られます。受益者負担が原則なのにあえて無料にしたのは票集めのためのバラマキ以外には考えられません。有料高速道路の割引を縮小するのであれば、無料区間の有料化を考えるのが筋だと思います。そうしないとあっという間に維持管理費に追いかけられる事になるはずです。
格言 タダほど高い物はない
過去データ 「なんでも辛口」 を残しました
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