昨夜のカープはエルドレッドが全得点を叩き出し、と言っても横浜の柳田が1点オマケしてくれましたが、ベイスターズに雪辱しました。
ですが横浜での1戦目の先発オーダーに驚きました。阪神に2連勝したオーダーを変えていて、案の定それが裏目に出ました。。緒方監督のプロ的見地からでしょうが、何で好調オーダーを組み替えるのだろうかと不思議に思っていた「辛口」です。
すると昨夜は阪神戦オーダーにほぼ戻しているではありませんか。そして苦戦ではありましたが勝利です。勝ち試合で活躍した選手が、次の試合に髭を剃らないという「ゲン担ぎ」は良く聞く話です。それとはまるで違いますが、好調なメンバーに次も期待するというのがファンとしては望むところです。
新聞にはこれまた「おかしげな」記事が載っていました。
環境省が石炭火力に「異議あり」
■注目ニュース■
各地で進む石炭火力発電所の計画に対し、環境省が地球温暖化防止の観点から相次いで異議を唱えている。28日には千葉県での九州電力などの計画について環境影響評価(アセスメント)法に基づき「現時点では是認できない」とする意見書を経済産業省に提出し、反対表明は今年3例目となった。
地球温暖化が環境面での問題であることは分かります。でも石炭発電を止めるのは原発を動かすことが前提だとすると、環境省の判断には賛成できません。
環境を良くするのは誰のためでしょう?それは人間のためです。ならば放射能汚染も環境省の管轄ではありませんか。
福島原発が振りまいた放射能を考えると、安易な原発再稼働に環境省は「異議あり」と言うべきではないでしょうか。
いくら時の安倍総理が原発再稼働を進めるからと言っても、環境省はそれに警告するのが当たり前のはずです。環境の善し悪しで 「石炭発と原発を天秤にかける」 と、どうなるのか・・・
まてよ、環境大臣は総理大臣が決めたのだから、総理に造反するわけないですね。まさに「環境省も同じ穴のムジナです。
「えっ ムジナが環境大臣と一緒にするなと怒っているですって」