「回りくどい言い方になりましたが、」 で終わってしまった昨日のブログ、あの時何が書きたかったのか、本当に情けない話ですが忘れてしまっているのです。よく物忘れテストで 「この症状は高齢だから仕方がない」 という単純なものではありません・・・・。とあると アルツハイマー、認知症?と不安になるわけです。
それは置いといて、プロ野球存続が問われた時期にアレコレ話題を振りまきながら誕生した 「寄せ集め球団」 の楽天イーグルスが見事パリーグの覇者となりました。このまま日本シリーズに出場できるかどうかはCSの結果ではありますが、優勝が決まる試合の9回に星野仙一監督は、今年のスーパースターで人気者の 「田中将大」 を救援で送りました。星野もオリンピック監督では飛んだミソをつけたものの、この度は心憎いほどの演出が出来るスター監督です。
それに引き替え、個人記録の最多勝利がかかっているとは言え、念願のCS出場が決まった翌日の試合にカープの星 前田健太 を投げさせた野村謙二郎監督、CS進出が決まった前日の9回裏に登場させる演出くらい考えても良さそうなものではありませんか。16年もの間ボロクソに言われながら低迷したBクラスの常連が、せめてCS出場が叶ったのですから、敵地名古屋ドームで 「胴上げ」 くらいやっても良かったのです。広島の商店街ではCS進出祝賀セールを始めたというのに、無粋なことこの上ない知恵の無さです。
そこいらが、田舎のオーナーや監督では考えがつかないのでしょうが、プロ野球もスポーツではありますが一種のショーには違いありません。ファンと呼ばれるお客様に喜んでいただける 「お・も・て・な・し」 くらいプレゼントしてもバチは当らないと思うのです。
昨日の続きを書くはずがとんでもない方向に脱線してしまいましたが、JR北海道のように列車が脱線したのではありませんのでお許しください。そしてカープファンの「辛口」は、監督は気に入らなくてもCSのカープを応援します。
終わりに、シーズン途中死球を受け休場していた前田智徳選手が、今シーズン限りで引退するとのことでビックリしました。長い間素敵なプレイヤーとして活躍してお疲れさまでした。
過去データ 「なんでも辛口」 を残しました
事件を起こした人でも,事件当時は記憶があったはずなのに,一晩寝ると思い出せないという人もいるようです。
人間の脳って本当に不思議ですね。
「忘却とは忘れ去ることなり、忘れずして・・・」
忘れたはずなのに、数日経ってからある時、ひょこんと思い出すのですから やんなります。