あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

相撲協会は危機感をもってもらいたい

2009-01-31 10:24:20 | Weblog
1月31日(土)
 またまた大相撲で事件。
今度は日本の力士が大麻所持で逮捕された。兵庫県出身の十両力士とのこと。
ついこの間まで相撲界を揺さぶっていた事件である。それも外国人力士であった。
日本力士間にも徐々に浸透しているのだろうか。
あれだけ大きなニュースになり相撲協会も指導に躍起になっているところにまたもやこの事件。親方はテレビ解説にもよく出演している方である。解説でも弁の立つ相撲理論を身に着けていると感じられる方である。それがなんでということになる。相撲協会は親方・力士・その他相撲関係者に再度徹底した指導・教育をしてほしい。また、そのこの種の事件を起した部屋にはその部屋を廃業させることが出来るような基準を策定するべきである。危機感をもって相撲を守って欲しい。
 低迷を続けていた相撲界も初場所朝青龍の初日からの活躍により盛り上がった。結局場所前引退まで噂されていた朝青龍の優勝で膜を閉じた。マスコミは朝青龍を持ち上げた。その直後、彼はモンゴルへ帰国した。自分を支えてくれたモンゴルの関係者に挨拶をしたいためであったのだと思う。彼にとってはモンゴル行きは東京から大阪へ行くぐらいの感覚であろう。優勝すれば自分を応援してくれた方々に挨拶をしに行くのは当たり前であろう。マスコミは騒いだ。朝青龍は日本が好きだ,帰りませんと優勝インタビューでいっていたのに帰ってしまったと大きく報道した。帰る解釈が違うのではないか。過敏気味のマスコミ各社。
それよりも日本力士の不甲斐なさをもっと報道すべきである。

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