危機感の無い国会議員たち

１月７日。七草粥。
　例年のごとく、七草粥をいただいた。
出来たてのお粥を仏壇に上げ、蝋燭、線香を立て今年一年の平安を祈る。こういう風習はいいものだ。日本のよき風習は残しておきたいものである。
　さて、国会は昨日から代表質問に入り、本格審議が行われている。最初から波乱含みの様相である。第２次補正予算案の上程、定額給付金の審議。与野党の綱引きはこれらの案件をまたまた政局化しようとしている。綺麗なおべべを着た女性国会議員達や羽織袴を身にまとった男性議員達、時と所を間違えているのと違いますか。そんな余裕があるのならばもっと考えて欲しいこと、やることがあるのと違いますか。口では一刻も早く何とかせねばならないといいながら、何ですか。議事堂前のこの風景。そして、年始早々政務官の失言？（本人は本心）。
こんな国会議員のていたらくであるから役人になめられるのではないでしょうか。
本当にＫＹ人ばかりである。日本国よくなるわけがありません。
国会議員よ危機感を持てといいたい。