あきお不定期日記

日常の思いついたことを不定期で書いてみたい。

益々充実する交流会

2009-01-24 01:24:59 | Weblog
1月24日(土)。
 1月21日(水)、今年第1回目の「関西交流の会」の定例会が大阪駅前大阪第一ホテルで行われた。4年前に7名で発足したこの例会も第29回目を迎える。
隔月ごとに交流会の座長が相談役となっているここ大阪マルビルで開催する。
現在の会員は正会員は11名。何れもその業界のトップの方ばかりである。小生ははじめからこの会の事務局を担当させていただいている。また、毎回会員の推薦によりゲストの参加を認めている。今回はO会員の推薦により大手マンション業社長のI氏とH会員の推薦により、某私立大学工学部建築科のS氏がゲスト参加された。
 皆さん、業界団体の重責にあり、一月など連日の新年会やその他行事で超多忙であるが、他の行事と重なってもこの会にスケジュールを合わせてくださる。先程のO会員など大阪商工会議所の理事をされ、大相撲東西会の役員をされ、西日本学生なぎなた連盟の会長もされ、毎日非常に多忙であるがこの会に来るのが楽しく他の会をキャンセルしてもこの会に来てくださる。御歳80歳というのに髪は黒々としており、顔の艶はすべすべしている。よく食べ、大きなよくとおる声で経済、政治そしてスポーツの話などをなさる。話が大きく脱線し男の好きな艶物の話まで及ぶことがある。非常に知識の豊富なお方である。初場所の初日に朝青龍が勝ち、それまで売れなかった入場券が売れ出し15日まで完売となったそうである。やはり朝青龍の力は大したものだといっておられた。大阪場所では砂被りで観戦される氏のおかをが毎日テレビに写ることだろう。
 話題は特に決めず、この2ヶ月間にあったニュースソースを中心にお互いに大阪弁で語り合う。そこには上下関係など全く無い。普通では直接会えない方々で、直接会話など出来ない方々であるがこのときはそんなの無礼講である。これがこの会の特徴であり、Y座長のはじめからの方針である。
 世話人の元関西テレビ放送解説員室長でこの会の世話人のI氏。この会を立ち上げる時事務局担当を座長に推薦していただいた方である。この方、報道の仕事に携わっていた関係で物怖じしない態度である。羨ましい限りである。
某地方新聞社社主のY氏も毎日重要人物とお会いされているのですごい情報をもっておられる。関東圏にも知人・友人が多い。先のI氏と同じ中央大学を卒業され、私が「最近中央大学関係の話題が多いですね。経団連会長の御手洗さん、そして工学部教授の刺殺事件など。」と言うと、「そうだね。善きにつけ、悪しきにつけ多いですな。」と微笑んでおられた。
 こういういろいろな話題を座長のY氏はじっと聞いておられる。「このことが最高なのですよ。」といわれる。
会を終わる時いつも名幹事のH(小生のこと)さんご苦労さんでしたと慰労の言葉をかけてくださる。
本当に有難いことだと思いつつ感謝の気持ちで家路につく。

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