哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ガソリンスタンドにて

2018-07-12 21:29:55 | 出来事
「リッター142円」

ちょうどクルマの“ガソリンを入れてください”マークがついていたんで、「ここにするか…」とクルマを入れる。

すると店員さんが出てきて「コッチコッチ…」と誘導するではないですか…「アレ?」

どうやらセルフのGSではなくて、有人のGSに入っちゃったみたい。(価格だけしか見ていなかったもんで…)

クルマを止めて窓越しに「レギュラー満タンで…」となつかしいフレーズを…

ちょうどいいや、ついでに窓拭いてもらえれば………「あれれ、やらないの‼」(ただ、ガソリンを給油するだけかい)

ははぁ~ん、ここは俗に言う半分セルフの店かぁ…。

給油が終わって(クレジット付きの会員カードだったんで)「サインお願いします…」だって。(おお、これもひさびさ)



ガソリンを給油して今のやりとりをふりかえり…「あっ思い出した。」

そういえば、まだセルフ給油が普及していなかったころ、

「セルフ?…自分でやるの、めんどくさい」

「セルフ?…できるかな」

たしか初めてセルフスタンドに行ったとき、そこの店員さんに給油を教えてもらったっけなぁ…と思い出した。

今となってはセルフは当たり前だけど、最初は“どうなるかと”思っていたんだよなぁ。

世の中にはまだまだ“いつのまにか”ということが、けっこうありそうで…。



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まるで砂遊び…-武蔵野GC-

2018-07-11 22:53:36 | ゴルフのこと
「なにやってんだか。」

前日の雨でちょっと砂が締まっているとはいえ、バンカー脱出に5回打っちゃたら緊張感もあったもんじゃない。

アゴの高さ、ピンまでの距離がないなんてシチュエーションだけど、ここはまず「脱出優先」だよなぁ。

フェースを開いて打っても“加減しちゃいけんよ”これじゃぁまるで「砂遊び」しているようなもんじゃん。

 

“不要な外出は避けましょう”の熱中症注意喚起されている朝からジメジメした夏の日

今年も東京・武蔵野ゴルフ場で汗をかきかき…まさしく夏ゴルフです。今回も「うちわ」のお世話になります。

多少のアップダウンはありますが、1ホール1ホール趣きが違ったコースレイアウトで、

今日のプレイを後で振り返ると「すべてのクラブ」を使っていたなんていうコースマネジメントをしなければならないほどおもしろみがあるコースです。



出だしから“ナイスショット”がなく恐る恐るのショットが続いて、だんだん調子が出てきたショートホール

9番アイアンでティーショットしてピン方向に…あっガードバンカーの土手に…

アゴが高くピンまでの距離が無い中でのバンカーショット

最近バンカーショットにちょっと得意になっちゃって(勝手に思い込んで)「嫌な感じ」「恐怖感」「入れちゃぁいけない」なんて考えなくても…なんて思っていたんですが。



「なにやってんだか。」

とりあえずバンカー脱出と考えたら“チカラづく”で砂を掘ることないじゃないですか。

なんて“余裕も”なかったのかなぁ…この時は。ほんと「悔い」の残るバンカーショットでした。

そのホールを除けば、まあそこそこのスコアでまとまっていたんですが、やはりラウンドごとに“いろんなドラマ”がそこには待ち受けているようで…



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西品川・宮城湯に浸かる

2018-07-10 00:07:51 | 銭湯・温泉
大井町の駅から住吉踏切を見に行って、その近所にある銭湯に…

「西品川温泉 宮城湯」

マンションの1階から3階までにある現代的な銭湯です

この地域特有のメタケイ酸を含んだ黒湯の天然温泉が楽しめます。

(無味無臭無色…とありますが、じっさい“ウーロン茶を薄めたような”お湯です。

浴室内は白湯・黒湯・寝湯・サウナ・水風呂の構成ですが、割と広く浴槽が配置されており、足をうぃ~んと伸ばせます。

湯温は白湯が41度、黒湯は38度くらいとちょっとぬるめで、しかもどの浴槽も浅めに作られているんで半身浴ができて長湯が楽しめます。

黒湯は源泉ならではの黒い浮遊物がプカプカと浮いていて妙にリアリティがあり、空いている時間は半身浴・寝湯もできちゃうほどぬるめで浅い浴槽です。

(黒湯で寝湯なんてシャレていますね…)

熱湯がなくて刺激にはかけますが、時間があればずぅ~と長湯ができて、気分転換にはとっても良い銭湯です。
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品鶴線 住吉踏切 -PM14:00-

2018-07-09 22:49:19 | この街から
大井町の駅から東急大井町線高架下の商店街を下神明駅のほうへトコトコと…。

下神明の駅のそばに、鉄道撮影スポットとして有名な踏切があります。

「品鶴線 住吉踏切」

   

踏切から品鶴線(横須賀線)と大崎支線(湘南新宿ライン)の分岐が見られます。(蛇窪信号場)

そしてその上を「東急大井町線」が高架で走り…

そしてそのまた上を「東海道新幹線」が大きくまたぐ、ここは三層構造の鉄道風景が見られます。



こんな鉄道の要所の下には密集した街がひろがっています。

    

「撮り鉄」「配線鉄」「分岐鉄」にはたまらない風景なのですが、ここに住んでいる人は早朝から深夜までこの街を右や左へと行ったり来たり電車が行き交って

落ち着かないだろうなぁ…。

 

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縄文 特別展 -東京国立博物館-

2018-07-08 01:08:37 | ちょっとそこまで。
「土偶好き」が高じて前売り券まで買って「縄文 特別展」を鑑賞するために国立博物館へ…

「縄文 特別展 -1万年の美の鼓動-」

マスメディアで宣伝が始まって、ただでさえ“人混み”がキライなんだけど、このあと予定が立たないんで「混雑覚悟」で行ってきました。

お目当てはやはり「土偶」。何度も“ご挨拶”している「縄文の女神」「ハート形土偶」「遮光型土偶」「仮面の女神」「縄文のビーナス」に会うため。

(「仮面の女神」「縄文のビーナス」は7/31からだって、なんだよ~!!(ざんねん!! もう1回行かなきゃ))

  

実際会場内の出土品展示を目の前で見ると、あらためて当時の技術・文化・風習・信教の度合いに感服するところがあります。

「土偶」目当てではありましたが、有名な「火焔型土器」なんか一瞬“恐さ”を感じるほどの迫力です。

「何を思って」作られたかは、当時の方でしかわからないかもしれませんが、1万年前に間違いなく作られたものが目の前で見られるだけで、それだけでも感動です。

(今から1万年後には「何が」出土されるんでしょうか…「スマホ」が出てきて“なんじゃこりゃ…”だったりして)

  

見終わって…「仮面の女神」「縄文のビーナス」が見られなかったし、「火焔型土器」をもう一度…もう1回行こうかな…。

「縄文 特別展」は大変充実した内容で、あらためて1万年前の縄文文化に触れられた貴重な展示会でした。

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篠原八幡大神の勝守り

2018-07-07 23:05:35 | 勝守り
新横浜の駅を降りて、山の上まで続く新興住宅街への坂道を登ります。(港町横浜を囲むように小高い丘が点在しています)

  

そんな山の上にあるのが「篠原八幡神社」が鎮守しています。

創建800年、当時の村の鎮守様として創建800年を称する「日本神社100選」に選ばれた八幡様です。

山のてっぺんに小さな本殿があり、周囲を見渡せるように鎮座されています。

文武両道の「八幡様」ですからここにも勝守りがあります。
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新田浴場に浸かる

2018-07-06 00:07:06 | 銭湯・温泉
東急多摩川線の武蔵新田駅で下車。



駅名の由来となっている「新田神社」(8年前に参拝。新田義興公が祭神)を改めて参拝後、同じ通りにある「新田浴場」をうかがいます。

綱島・矢口・池上の水脈を地下150メートルからくみ上げている天然温泉銭湯です。

当然この地域の天然温泉ですから黒湯があります。



浴室内はコンパクトに白湯・ジャグジー湯・マッサージ湯・黒湯・水風呂とサウナが併設されています。

湯温はどの浴槽も41度くらいを指しており、黒湯の透明度は7センチくらいと黒いです。

もともと熱湯好きですが、このくらいの湯温だと、いつまでたっても湯に浸かってまどろむことができるんで、カラダのリラックス感は十分味わえます。

水風呂も22度くらいで、次の人が入るまでどっぷりと浸かることができ、黒湯と水風呂を交互に入浴します。

浴槽自体は狭いのですが、混みあっていなければ暑い外界のざわめきを忘れて銭湯を楽しむことができる「新田浴場」さんでした。

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すもも 大石早生 到着!!

2018-07-05 00:02:20 | くだもの・果物・フルーツ
「すもももももももももももも…」

今年もやってきました「すもも」の季節

まずは“一番最初に収穫される”「大石早生」が到着



「濃厚」ではないけど、じゅうぶん瑞々しくて上品な酸味と相まって、初夏にぴったりの“さわやか!!”って感じ。

ただ「甘い」だけじゃない、こういった「酸味」と「甘み」のバランスが「食感」とともに大切なもので、「すもも」のおいしさにつながっています。

しいて言うと「香り」はいまいちだけど、とってもとっても好きな果物です。

皮ごとガブリとやっちゃって「うまいなぁ・・・これ!!」
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東急7000系

2018-07-04 00:03:00 | 出来事
今では“短絡線”になってしまった東急多摩川線(むかしの「目蒲線」(目黒~蒲田)東急の前身 目黒蒲田電気鉄道)乗り込みます。

地下化された多摩川線ホームに入線してきたのはグリーンのラインを基調にした池上線・多摩川線専用車両の7000系

  

車内に入るとまず目に飛び込んできたのが「ボックス席」

都心の電車というと「乗客を何人乗せられるか?」と頻発運転(多摩川線んも日中6分間隔)の為の単なる移動手段としての電車だけど、

東京南部にきめ細かいネットワークを持つ東急路線のなかで池上線・多摩川線なんかは地域密着の足としての役割を合わせ持つ意味もあると思いました。



乗車距離・乗車時間も比較的短く、年齢層も幅広いなかで少しでも居心地の良い空間のある移動手段として、この7000系のようなボックス席併用はとても感心する車両であります。
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4kリマスター版「用心棒」を映画館で鑑賞する

2018-07-03 23:01:04 | 行ってきました
「刺身にしてやる!!」

何度見てもイイネ!! なんたって「刺身にしてやる!!」だぜ。

昨年に引き続き「午前十時の映画祭」

今回はどでかいスクリーンで、4Kリマスター版で黒澤明「用心棒」を観ます。



モノクロ映画で「4K処理」はどうかな…で、まちがいなく過去何度も見た「用心棒」とは違って、まあ‼ その鮮やかなこと。

三船敏郎扮する桑畑三十郎がメリハリある映像の中でイキイキと躍動していますよ。

いろいろと名場面があるなかで、ここではチョイ役だけど“昼逃げの先生”藤田進があいかわらずいい味だしています。(好きなんだよ、このキャラクター)

(「姿三四郎」では主役を演じていますし、「隠し砦…」では「切り捨てごめん!!」の名文句も…これもイイ)

そして何度見ても“さあ、これからこれから…”というクライマックスに向けての場面で「刺身にしてやる!!」(で、でたぁ…)

初見だと気づかない短いセリフですが、見どころをわきまえている今となっては、もうこのセリフを聴いちゃっただけでもうワクワクしちゃいますよ。

………………………。(ネタバレで細かく書きません)



やっぱり、映画館はいいなぁ・・・(ブルーレイなんかで家の中でこそこそ見るより、やっぱ大きな画面で見るのでは違いますよね)

何度見てもあきさせない、新鮮な心持ちで観られる「用心棒」。おもしろかったぁ…。





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