哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

縄文 特別展 -東京国立博物館-

2018-07-08 01:08:37 | ちょっとそこまで。
「土偶好き」が高じて前売り券まで買って「縄文 特別展」を鑑賞するために国立博物館へ…

「縄文 特別展 -1万年の美の鼓動-」

マスメディアで宣伝が始まって、ただでさえ“人混み”がキライなんだけど、このあと予定が立たないんで「混雑覚悟」で行ってきました。

お目当てはやはり「土偶」。何度も“ご挨拶”している「縄文の女神」「ハート形土偶」「遮光型土偶」「仮面の女神」「縄文のビーナス」に会うため。

(「仮面の女神」「縄文のビーナス」は7/31からだって、なんだよ~!!(ざんねん!! もう1回行かなきゃ))

  

実際会場内の出土品展示を目の前で見ると、あらためて当時の技術・文化・風習・信教の度合いに感服するところがあります。

「土偶」目当てではありましたが、有名な「火焔型土器」なんか一瞬“恐さ”を感じるほどの迫力です。

「何を思って」作られたかは、当時の方でしかわからないかもしれませんが、1万年前に間違いなく作られたものが目の前で見られるだけで、それだけでも感動です。

(今から1万年後には「何が」出土されるんでしょうか…「スマホ」が出てきて“なんじゃこりゃ…”だったりして)

  

見終わって…「仮面の女神」「縄文のビーナス」が見られなかったし、「火焔型土器」をもう一度…もう1回行こうかな…。

「縄文 特別展」は大変充実した内容で、あらためて1万年前の縄文文化に触れられた貴重な展示会でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 篠原八幡大神の勝守り | トップ | 品鶴線 住吉踏切 -PM14:00- »

コメントを投稿