哲ノート

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カチカチのグリーン -大多喜CC-

2022-01-20 22:06:55 | ゴルフのこと
先日の新武蔵丘GCでの初打ちが終わり、続けてのゴルフラウンドは千葉県房総半島中ほどにある丘陵コース「大多喜カントリークラブ」

27ホールを有するゴルフ場で、アップダウンがありますがフェアウェイも広く、伸び伸びとショットを放つ事が出来ます。

   

冬空快晴の下、風もあまりなく「いいゴルフ日和」って感じで今年2回目のゴルフを楽しみます。

ただ昨晩雨が降ったんですかね・・・朝到着すると練習グリーンは真っ白で霜が降りていました。

コース上のグリーンもこんなもんですからコツコツと音がするくらい硬く、これにもともと速いグリーンの上に傾斜がきつくなっていて、今回のラウンドはまさしく「グリーン周り」がスコアを左右しました。

   

フェアウェイも「冬のゴルフ」なんでコロコロと球が転がって距離を稼いでくれますが、詰めのグリーン周りのアプローチの精度が試されます。

なんたってグリーンに直接球をのせると、跳ねてグリーンに止まらないのです。当然乗せなくてもいいから「手前から…手前から」とアプローチショットを加減しなければなりません。

でもこの加減は自分の持つ「感性」がモノをいいます。中途半端な距離が残るほど自分の普段の技量がどんなもんだかを試されるような感じでした。

   

またグリーン上のパットも、速くて傾斜のきついグリーンに翻弄されました。

先日の初打ちでのラウンド課題として残った「ショートパット」がまだまだですし、「傾斜」「速さ」になかなか自分の感性が追い付かず、もうパットの精度も混乱状態。

スコーンと気持ちよくパットが決まればいいんですが、しまいにはショートパットも決まらなくなり、もうストレスがたまるラウンドが続いて今日のラウンドが終わりました。

普段ドライバー・アイアンのショットばかりを気に留めていて、肝心なアプローチ・パットを磨くのをおろそかにしていました。

アプローチ・パットは当然技量も必要ですが、自分の持つ「感性」がモノいうと考えていたからで、スコアメイクを志すには欠かせないものです。

年初めのゴルフラウンドでさっそく今年一年を占う課題が見えてきたようです。次回はさらに精度を磨きたいと思います。



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