哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

乙女湯温泉に浸かる

2017-09-09 00:10:26 | 銭湯・温泉
黒湯の天然温泉にどっぷり浸かってさぁ…

見上げると、高い吹き抜けの天井

おもわず「ふぅぅ…」とためいき

ホント癒されるなぁ、この空間、この時間

…………………

船堀の駅から新興の高層マンション群を抜け古くからの住宅街に入ったところにある「乙女湯温泉」に入湯します。

歩きで、あるいは自転車で気軽にのりつけるような、街中にあるなくてはならないような施設であり、十分街の社交場になっているような雰囲気があります。

こういった手軽さ・気軽さが銭湯にはなくてはならないものだと思います。

さっそく入室すると、まずコンパクトにまとまったカランの列と、ジャグジーなどのこじんまりとした浴槽が目に入ります。浴室画はありません。

正面にある扉を開けると…「へぇぇ…」高~い吹き抜けの天井。その下に黒々とした黒湯の岩風呂と黒湯の水風呂があります。

カラダを洗ってさっそく黒湯に入湯。「ヤッホーーーーーー」この開放感がたまりません。

黒湯は湯温がちょうどよい42度くらいで透明度はだいたい15センチ。

入湯したとたん肌がぬるってきましたよ、良質の黒湯です。(ちなみに浴槽にある蛇口からは黒湯がそのまま出てきます)

首まで黒湯に浸かって、高い天井を見上げながらウットリすると、ホカホカ温まって、肌もツルンとすべすべになってさぁ…気持ちイイ…。

黒湯の水風呂は水温30度くらいで、最初は冷たく感じますが、カラダの奥底からじわじわ暖かいのがこみあげてきて、ちょうどこの時期にはいい感じの水風呂

ふと、常連さんらしき人が階段を昇ってゆきます。中2階には「ひのき風呂」がありました。(ただし枠はひのきですが、床底は普通のタイルでした)

ちょっと暗めで“奥座敷の風呂”みたいで、ひとりで入ると独占したひとときを味わえ、いつまでも入っていたい気分になります。

良質な黒湯とひのき風呂。そしてなんといっても開放感抜群の吹き抜け天井。

乙女湯温泉は銭湯代460円で“極上のひととき”を楽しめます。(いいなぁ…)

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