哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

御徒町 燕湯にふたたび浸かる -銭湯をめぐる200-

2023-10-09 01:02:30 | 銭湯・温泉
2013年に「新宿 弁天湯」(2013/ 4/ 5 ブログ投稿)から始まった「銭湯・温泉めぐり」も、今回節目の200湯目になりました。

100湯目が2020年「新宿 弁天湯」さんを訪湯しましたんで、200湯目はふたたび「御徒町 燕湯」さんを訪湯することに・・・。

御徒町と秋葉原の中間に位置する、まさに都会のど真ん中でがんばっている銭湯です。

まわりは現代的なビル群に囲まれた立地ですが、この燕湯さんだけはタイムスリップしたような千鳥破風の門構えの建物で、場所柄観光名所的な銭湯でもあり

利用客も地元の常連さんはもとより、けっこう若者や外国人の姿も見受けられて、明るい時間から利用している入浴客も多いようです。



玄関には「わ」(沸いてるよの意)の木版がかかげられて、歓迎してくれてさっそく入湯します。

昔ながらの脱衣所、浴室に向いての番台があって、コイン式の脱衣所、そして脱衣所からは浴室が硝子ごしに見渡せます。

浴室画は“またぎ富士”がシンボリックに描かれており、雲海と湖、サクラが咲いています。結構きれいなんでよくよく見ると「2023・9・18 ナカジマ」のサインが・・・どうりで。

肝心の湯船は本物の溶岩のオブジェがそびえたつ白湯とバイブラ深湯の構成で、湯温は白湯が42度くらいバイブラ深湯はもうちょっと高めの設定のようです。



けっこう人の出入りが頻繁なんで、ゆっくりとまったりとできないのが惜しいところですが、こんな都会のど真ん中でカラダを清めてどっぷり癒してくれる空間としての銭湯はとても貴重なスポットです。

いつまでもいつまでもこのスタイルを絶やさずがんばってほしい燕湯さん、いいお湯でした。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野ざらし -新宿・末廣亭十月... | トップ | 特上カップヌードル 完食コ... »

コメントを投稿