哲ノート

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上北沢・北沢湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-12-10 21:16:40 | 銭湯・温泉
京王線で新宿から10分ちょっと、「上北沢」の駅に初めて降ります。(下北沢駅に比べると、ごく普通の駅です。各駅しか止まらないし)

駅前からごみごみとした住宅街を歩くこと数分で「北沢湯」さんに・・・訪湯します。

訪湯したのが5時過ぎですでにあたりは真っ暗、北沢湯さんの全容が見られませんが宮造りで煙突はないようです。

正面のれんが下がる入り口の横コインランドリーの壁に大きく「からだポカポカ お肌スベスベ 高濃度人口炭酸泉」の文字が掲げられています。

2018年に設備、内装をリニューアルしてレトロさを感じさせないきれいな銭湯になっています。

カウンター形式の番台から脱衣所へ、浴室に入ると中島氏の男湯女湯にまたがっての雄大な富士山が見られます。

構成はバイブラ白湯にジェットバス1基が併設、そして新設された高濃度炭酸泉の2つの湯船

こじんまりとした中、広めに湯船がとってあるんで割とゆったりできます。湯温は43度くらいで、炭酸泉は人肌38度くらいでしょうか。

ほんと街中の公衆浴場って感じで、入れ代わり立ち代わり銭湯を楽しみに入ってきます。便利だし、気軽だし、なんといっても解放感がたまりません。

   

高濃度炭酸泉はその名の通り、入浴するとすぐに肌に細かな泡がつきます。(どこかの炭酸泉は、「炭酸泉?」ってところもありましたが)

ここのはほんと「高濃度」ですね、38度ですけどカラダが包み込まれるようで温かく気持ちいいです。

あまり時間が取れなくて、いつまでも入っていられたらいいなぁ~と、ちょっとの間「まったり」としてしまいました。

駅前、住宅街の中にたたずむ上北沢・北沢湯さん、いいお湯でした。


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