哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

唐揚げ乱立

2021-05-25 22:14:45 | 今日のメシ
「どこ行っても、最近は中華料理かマッサージか唐揚げの店ばかりだもんなぁ」・・・と、ある会話

街中のお店のはやりすたりがとにかく多くて目につく(とくにコンビニなんか)

「あらら・・・」といつのまにか撤退したと思ったら、すぐに居抜きのスタイルで新しいお店ができたりして・・・その“はやり”が中華料理とかほぐしマッサージ店とか

自分のまわりでは「唐揚げ店」がなぜか・・・

昔からある「唐揚げ」が名物の弁当屋さんがあるんだけど(いまでもファンが多い)その周りにぞくぞくと「唐揚げ専門」のお店がこの一年で4軒も出店してきた。(まさしく「乱立」)

コロナ禍で外食を控えて家で食べるとか持ち帰るとかで、特に弁当・持ち帰り総菜としての「鶏のから揚げ」がもてはやされているようです。

 

好きな人が多いし、手軽で、簡単で、保存も効くし、何と言ったって「味」がおおきくぶれることないんで安心・・・っていったところか。

店の方もたぶん原価率が低くて、調理も簡単で失敗なく(だれでも作れる・人材確保)居抜き物件だったら出店費用がすぐにペイできるといった利点がある。

お店も食べるほうにもメリットありなんだが、こう「乱立」するといかに固定客を作るか・・・客の奪い合いが生じてくるんじゃないかな

 

素材に大きな違いがなければ、いかに差別化するかはそのお店の存亡にかかわってくるでしょ・・・

まあ食べる側は、期待を裏切らない唐揚げをいただければどこでもいいんですけどね・・・当分はお店の創意工夫の運営におおいに期待して昼めしをいただきます。
コメント
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