独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

令和6年6月1日 おかげさまで元気にお誕生日を迎えることができました。

2024年06月02日 06時00分00秒 | 我が家・親族

     
娘に80歳祝から千葉神社御朱印プレゼント令和6年は何枚目?    書道の先生から頂きました      ケーキの  の写真を忘れて頂いてしまいましたので袋の紹介です

今年のお誕生日は子供たちの都合もあり、夫の33回忌と同日にお食事会、先日の高尾山登山の思い出、老人会・遺族会の役員、千葉市民展入賞などの感想に「無理もほどほどにしてね。」とご忠告ありでした。
先日詠みました歌から 「お帰り」の声はあらぬも「ただ今」と玄関に立つ長き独り居 夫急逝から早33回忌 人生を共に歩むと誓ひしに君逝きてはや三十三年過ぐ
夫逝去から33年、今年は結婚から62年目を迎える年でした。中風で寝たきりの姑の看病を託されての10年余、若さゆえに子どもを育てながらの日々を乗り切ることができました。
その後、夫が念願でした「司法書士事務所開設」に多くの親戚・知人宅訪問、夫の同窓生への挨拶状送付などの営業活動は勿論ですが、
書式などの学びに多くの時間を費やしました事などの思い出が甦ってまいります。
そして今、親孝行の子ども達に見守られ、両親の看病も無く、
夫の老老介護も無く、昔では考えられませんほどの貴重な多くの自由な時間に感謝の日々を過ごしております。
筆を持ちます前には仏壇に自由な時間の有りがたさに感謝の祈りを、出かけます時には昔嫁の時代に行っておりました外出許可?に合掌しますことに心が落ち着きます。
そして父戦死後の母に実家での農作業の手伝いも今は懐かしい貴重な体験と受け止めておりますが、中学生頃からの夏休み中の炎天下での農作業は辛かった、苦しかった当時を振り返って詠みました歌が見つかりました。

                           鍬を持つ手を休めては立ちて見る短き影に昼餉待ちをり

                           炎天下に芋つる返しをせりしわが中学生の夏休みの日々

このような辛かった経験から将来、土などは絶対触りたくないと心に決めたものでしたが、自然を愛する心はしっかりと培われ、現在の健康の源は母の実家の農作業のおかげと母の実家への感謝が尽きません。 

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Happy birthday to you!! (matsubara)
2024-06-02 08:14:45
80x歳のお誕生日おめでとうございます。
これからもますますお元気でお暮しくださることを
祈ります。

お歌の方も素晴らしいです。
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健康・元気これが一番!! (縄文人)
2024-06-02 09:23:20
≫≫≫
夫、逝去から33年、今年は結婚から62年目を迎える年でした。
(我が家は、結婚生活、今年で60年、こんな話を昨晩したところでした。
幸い、二人とも文句を言いながらも~~ここまで参りました・・・・。)
そうですか、33回忌ですか・・・。頑張りました!!
我が家も、田舎では母子家庭でしたから、「艱難辛苦」の気持ちが良くわかります!頑張りました。

 〇 今在し 皆の支えや 感謝かな
        やんちゃの頃は 鍬鎌を持つ (縄)

 〇 過ぎ去りし 60年の 思い出は
        懐仕舞い 元気が大事 (縄)

blogを拝見していますと、いろいろな役員、社会奉仕をなさってきました、これ等も長き奉仕もお疲れさんでした。
八十路の身体は、自由が効かなくなります~ゆったりと!!
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matsubaraさま (oko)
2024-06-02 10:44:40
お言葉をありがとうございます。
昔でしたら考えられませんほどに長生きできました。
今後も子供たちに迷惑をかけないように日々を大切に歩んで参りたく思っております。
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縄文人さま (oko)
2024-06-02 10:55:41
お言葉をありがとうございます。
ご夫妻様のご健勝とお幸せをお祈り申し上げます。

「八十路の身体は・・・」↑ はい!気力が衰え、なかなか書道のお清書ができません。
老人会の会長こそは引退できましたが、PC係がいなく仕方なくお手伝いすることとなり、
今後も書道のお稽古に時間調整に苦労が絶えません。
返信する
okoさんこんにちは (ガーベラ)
2024-06-02 13:18:58
父がいて母がいて子供がいて
そんな当たり前の生活が叶わずお父様の帰りを待ち続け

okoさんの人生を凝縮されている短歌を読ませて頂きながら
胸に迫る物がありました。

どうかお子さんお孫さんに囲まれてお幸せにと願わずにはおられません。

お誕生日おめでとうございます。
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ガーベラさま (oko)
2024-06-02 14:17:00
お言葉をありがとうございます。
未熟な短歌ですので十分に表現できませんが、炎天下の芋つる返し、麦の脱穀の手伝いは
かなりつらかったですね。
苦労したからこそ感謝が大きく大きく感じられます。
戦後の食糧事情の心配も無く、白米のご飯を食べて、夏はスイカを初めメロン、トマトなど
お腹いっぱい食べて苦労したなどの言葉に罰が当たりそうです。
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Unknown (hiro)
2024-06-03 14:27:42
okoさん、こんにちは~♪
お誕生日おめでとうございます。
皆さまからいろいろなプレゼントを頂き、嬉しいですね。
私の父も長男が誕生した年に亡くなり、33回忌もだいぶ前に終わりました。
その頃は叔父や叔母も生きており、賑やかな33回忌ができて
ほんとに良かったと思っています。
短歌も素晴らしいですね。
叔母が俳句を教えていましたが、私にはどちらの才能もなくて情けないです。
これからもますますお元気で、お過ごしくださいね。
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Unknown (田中恭子)
2024-06-04 10:33:45
ご主人の33回忌.お誕生日が重なりまして何と意味深い6月でしょう。
ご家族で滞りなく節目を超えられましたことでしょう。
お帰り;が聞けない解りつつも声高く[只今]と私も声かける習慣です。お守り下さっている諸々の先祖に感謝して。
今日は六回目の夫の祥月命日ですので庭の花をどっさり自転車に積んでいってきます。これから雨が上がるようですから。
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hiroさま (oko)
2024-06-04 21:47:23
お言葉をありがとうございます。
いつも素晴らしい花園を拝見できます事、楽しみにしております。

ゴメンナサイ!
33回忌は56歳で亡くなりました私の夫ですが、子ども3人がそれぞれ夫の年齢を超えております。
時代の流れを感じておりますが、子ども達の親孝行に感謝をしながら元気に過ごしております。
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田中恭子さま (oko)
2024-06-04 21:55:15
お言葉をありがとうございます。
ご主人様の祥月命日に「庭の花をどっさり自転車に積んで・・・」↑
ご主人様がどんなにかお喜びと拝察申し上げております。
でも自転車には十分お気を付け下さいませね。
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