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ちば文化資産 千葉県「松戸市戸定邸(とじょうてい)と庭園」のご紹介 千葉テレビ放映より  

2024年07月14日 06時00分00秒 | 千葉の事

                                           「ちば文化資産」とは?

        千葉県誕生150周年を記念して千葉県内の文化資産のうち、県民参加により選定した、多様で豊かなちば文化の魅力を特徴づけるモノやコトとします。
             伝統的なものに限定せず、現代建築や景観等、千葉県の文化的魅力を発信するモノやコトを含みます。(以上は千葉県HPより)

                今回は千葉県「松戸市戸定邸(とじょうてい)と庭園」のご紹介 (以下は千葉県のHPより転載させて頂きました) 

                     「松戸市戸定邸は2006年(平成18年)7月5日に国の重要文化財に指定されました。
                     「松戸市戸定邸の庭園」は2015年(平成27年)3月10日国の名勝に指定されました。

                                      「概 要」
       旧徳川家松戸市戸定邸(とじょうてい)は、徳川御三家の一つである水戸藩の11代当主徳川昭武の別邸として、明治16~17年(1883~1884)にかけて築造された。
                    敷地面積は23,000坪以上あり、建物も200坪以上と、当時の大名華族の暮らしぶりをしのばせる。
                    徳川昭武の父は、幕末に活躍した徳川斎昭で、兄は最後の将軍となった第15代将軍慶喜である。
               幕府崩壊から明治時代の激動期に生き、慶応3年(1867)には、将軍の名代としてパリ万国博覧会に派遣されている。
 庭園は、昭武が慶応3年に将軍代理としてフランスのパリで開催された万国博覧会に出席した際に見た庭園からヒントを得て、向島小梅の水戸家の下屋敷に出入りしていた庭師に作らせたものと言い伝えられている。
         この時期の庭園の多くは、日本庭園の伝統的技法となっている借景をうまくとり入れ、高台のすぐれた景勝地を選び、田園風景を十分眺望できるような設計がされている。


松戸市戸定邸(とじょうてい)は徳川昭武の別邸として明治16~17年にかけて築造された   千葉県 松戸市は、千葉県の北西部に位置する市。人口は約50万人。
                                           千葉県内では千葉市、船橋市に次ぎ第3位の人口規模である。旧東葛飾郡。 
                                              計量特定市に指定されている。1943年(昭和18年)市制施行。


「戸定邸」(とじょうてい)は2006年(平成18年)7月5日に国の重要文化財に指定  「戸定邸の庭園」は2015年(平成27年)3月10日に国の名勝に指定


                                         「表座敷棟」皇室など身分の高い人を迎える部屋と昭武が暮らす部屋(御居間)がある









     1951年(昭和26年)に戸定邸は松戸市に寄贈され、同年には「戸定邸と庭園」の周辺一帯は「戸定が丘歴史公園」として一般公開されました


徳川昭武が戸定邸を造った時はどちらかというと寛いで過ごせるような邸宅として造っているので来訪者にほっとして良い所という風に思って頂けると嬉しいと語られました。

 

2日続けて千葉県松戸市のご紹介をさせて頂きましたが過去に歴史倶楽部でどちらも見学しましたところでした懐かしく思いだしております。ただ残念!まだブログ開始前に旅の記録がありませんでした。 

コメント (4)
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