「皆既月食」が8日の夜、天気がよければ全国各地で見られます。
今回「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのこと。
次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。
(文中に【各地の天王星食の観測時刻の予報】もまとめました)
皆既月食は8日午後6時9分ごろから
皆既月食は、月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われます。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/K10013883111_2211071815_1107184033_01_04.jpg)
完全に覆われた状態を「皆既食」と呼び、その間、月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えるのが特徴です。
国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。
国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221107/K10013883111_2211071716_1107171905_01_05.jpg)
以下の2枚は私の思い出の撮影です
夜8時頃だったと思いますが?
夜9時頃だったと思いますが?
安土桃山時代からの時を経て、現代で観られたことに自然への感謝しかありませんね。
老いも若きも、日本列島が湧きましたね。
月にしてみれば、何とも恥ずかしく思えたことでしょうか。
月のギリシャ神話ではアルテミスで、純潔の象徴なのですから。
月の左下にあった天王星が、右に流れて隠されましたね。
その向かって左側には牡牛座の昴も観えて、何とも素晴らしい宇宙でした。
昴は、プレアデス星団で、これを狩人のオリオンが、アルテミスに求婚しても相手にされなくて姉妹を追いかける、という星図です。
時間を忘れて、玄関から1分の距離で眺めました。
今晩も天気なので、後の月を観ます。
▼ 生涯で見るか見られぬ皆既食
撮った写真は凸凹のデコ (縄)
▼ むかし見たガラスろうそく炙りなば
黒くしてから太陽見たよ (縄)
そんなこんな442年のお土産に踊らされ、屋上に上がりて天空を覗き、
撮った写真が凹凸の凹・・・致し方ない。
こまごまと解説、よくわかりました・・・サンキュウベリーマッチ!!
こうしてみるとわれわれ人間の生涯なんて短いものですね。詳しい解説でよくわかりました。
私も撮影をこころみましたが、
ダメでした。とても小さくて・・・
でも見れただけでもありがたいと
感謝しています。
素晴らしい!と拝見させて頂きました。
いつもブログのお言葉を感心しながら拝見いたし学ばせて頂いております。
いつもお訪ねいただきまして御礼を申し上げております。
出かけておりましてご挨拶が遅れました。
不勉強によくわからないことに出かけます前にネットから丸写しにて失礼いたしました。
私が学ぶために保存しました。
いつもお訪ねいただきまして御礼を申し上げております。
出かけておりましてご挨拶が遅れました。
写真は素人ですが、一応空に向けてみました。
全くダメかと思いましたが何とか映っておりましてヤッタ~でした。
いつもお訪ねいただきまして御礼を申し上げております。
出かけておりましてご挨拶が遅れました。