平成18年11月23日~25日 千葉県南方諸地域戦没者追悼式・戦跡巡拝に参加して
海軍慰霊塔 大田中将自決の部屋(平成18年撮影) 昭和48年生家に建立された「顕彰碑」
司令官室の壁面には 「大君の御はたのもとに死してこそ人と生まれし甲斐ぞありけり」と大田中将の歌が鮮やかに残されていました。
平成18年には撮影出来ましたが、現在は近くまで行かれず、撮影も不可と聞いております。
平成18年追悼式に参列の折りに、バスガイドさんが「千葉県の方に足を向けて眠れません」とお話下さいましたことが思い出されます。
千葉日報にご紹介の記事中に顕彰碑建立にご尽力された大塚様が「中将は地元でも忘れ去られようとしている。郷土の誇りとして広く伝えていきたい。」と語られました。
千葉県民の一人としても大切なお方を偲んで参りたく考えております。