僕がよく見るブログに、「Retrospective...」というブログがある。クルマのことをメインに扱ったブログで、いつも面白く読んでいる。その4月25日の記事に、初代FFジェミニ(=2代目ジェミニ)のことが書かれてあり、いつもながらうまいところに目をつけるなあと思っていたら、偶然にも僕も路上でそのジェミニと遭遇したので、紹介したいと思った次第。
初代FFジェミニは1985年の登場だったが、僕が見つけたそのクルマは、シルバーに塗られた最初期型であった。僕はこれまで、最初期型のフロントマスクはどうにも地味に感じられて、吊り目となった中期型以降のモデルを好いてきたけれど、どういうわけか、この最初期型の顔もいいじゃないかと思った。
それにしても、この短い全長(4035mm。ティーダハッチバック比▲170mm!)で、こんなにバランスのとれたセダンボディが構築できていることに驚く。また、1615mmという全幅の狭さもキュートだ。とにかく心地の良いデザインで、じーっと見れば見るほど、20年以上前のクルマとは思えないタイムレスな魅力がある。
この車両は見た目的にはどこも改造されておらず、またナンバープレートの文字のカスレも長い年月の重みを感じさせるものだった。こんなふうに一台のクルマと付き合っていけたら素晴らしいと思う。
初代FFジェミニは1985年の登場だったが、僕が見つけたそのクルマは、シルバーに塗られた最初期型であった。僕はこれまで、最初期型のフロントマスクはどうにも地味に感じられて、吊り目となった中期型以降のモデルを好いてきたけれど、どういうわけか、この最初期型の顔もいいじゃないかと思った。
それにしても、この短い全長(4035mm。ティーダハッチバック比▲170mm!)で、こんなにバランスのとれたセダンボディが構築できていることに驚く。また、1615mmという全幅の狭さもキュートだ。とにかく心地の良いデザインで、じーっと見れば見るほど、20年以上前のクルマとは思えないタイムレスな魅力がある。
この車両は見た目的にはどこも改造されておらず、またナンバープレートの文字のカスレも長い年月の重みを感じさせるものだった。こんなふうに一台のクルマと付き合っていけたら素晴らしいと思う。
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